2007/9/5 | 投稿者: KINOSHITA

 8月末にひとつ再販の校正が間に合わなかったばかりですが、また来ました校正。今度は10月新刊の校正なので絶対手を抜けません。そろそろ原稿が届いて10日くらい経つので、早くしないと出版が遅れて皆さんに迷惑がかかってしまう・・でもほんと校正って細かいし疲れるし集中力が続かないんですよねえ。家でやっていると1ページごとに気が散ってすぐ別の作曲のスケッチを始めてしまうので、今日は校正の日と決めて午後三時ごろ散歩がてら外に出ました。

 まずは家から徒歩8分くらいのところにある某ホテル2階の喫茶室でコーヒーを飲みのみ一曲校正。珍しくBGMが鳴ってなくて集中できましたが、全部で5曲からなる組曲なのでまだまだ先は長い。1時間くらいで居づらくなって、次は20分ほど先にあるM市中央図書館へ行ってみることにしました。てくてく。とてもいい図書館と噂には聞いてましたが、家から徒歩30分なので(バスに乗るという手もある)こういう時でもないと行く気がしません。

 中央図書館は評判どおり広々して気持ちよく、蔵書も多くてご機嫌でした。夏休みも終わって宿題をする中・高校生も殆どいないので、蔵書棚の脇にある勉強コーナーの机に陣取って校正開始。図書館て居心地よい上BGMが鳴らないので助かります。まずは「一眼レフ入門」という本をとってきてパラパラみてから、自分の作業をはじめました。今日は蒸し暑かったのに、市のエコ対策か冷房があまり効いてないので、汗たらたら流しながら校正しました。家ならドライが効いて快適なのに何やってんだか。

 午後5時くらいから8時の閉館近くまで粘って一通り校正を終え、またてくてく歩いて帰ってきました。ただ校正してきただけなのに、行き帰りに始めての道を歩いたら遠足のように楽しい気分になれました。校正もだいたい?終わったし。

写真は、図書館へ行く途中に咲いていたサルスベリ。

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図書館の入り口にあった表札?

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2007/9/2 | 投稿者: KINOSHITA

 きのうは夕方から西新宿のドルチェ楽器の練習室に行ってきました。今月24日(月)にソプラノの林紀子さんの歌曲コンサート(藤沢リラホール・午後2時)が開催されるのですが、プログラムがオール木下作品ということで、練習に立ち合ってきました。林さんは日本歌曲に造詣が深く、とてもクリアな言葉と美しい声をお持ちのうえ構成力に優れているので、シンプルな叙情歌も美しく、「涅槃」(私の曲。9分もある)のような大作も堂々を歌い上げてくださって感心して聴きました。
 今回はバリトンの清水良一さんがゲスト出演とのことで、昨日は清水さんの演奏も聴かせていただきました。朗々とした見事なバリトンで、林さんの柔らかいソプラノとのコントラストが効いて、とても聴き応えのあるコンサートになりそうです。

 最近、私の歌曲では「愛する歌」とか「抒情小曲集」は随分取り上げていただいてますが、24日のコンサートでは、自分では気に入っているのになかなか演奏会では取り上げられない「秋の瞳」や「黒田三郎の三つの歌」、それに大曲「涅槃」などのヴォリュームのある作品も取り上げてくださる予定でとても楽しみ。藤沢近辺の方で日本歌曲に興味のある方はぜひおでかけください。

 練習を聴かせていただいたあと、林さんと清水さん、ピアニストの佐藤やえこさんと4人で串焼きのお店に行って、声楽、特に日本オペラ界の今後はどうあるべきか、などについてわいわい話して盛り上がりました。

 その席で、林さんからとても興味深い写真を頂きました。今回のプログラムでも取り上げていただいてますが、私の歌曲集「秋の瞳」のなかに「竜舌蘭」というタイトルの曲があります。それにちなんで、林さんのご親戚のおうちで「竜舌蘭」の花が咲いたときの写真をわざわざ焼いてプレゼントしてくださいました。「竜舌蘭」はネットでは何度も検索しましたが、恥ずかしながら実物をみたことはありません。ふつうは単なる大きめな観葉植物ですが、数十年に一度花が咲くときは、ものすごく背が高くなって見事な花を咲かせ、それで寿命を終えるそうです。100年に一度(ちょっとオーバー)しか花が咲かないことから「センチュリー・プラント」と呼ばれています。
 その珍しい開花の模様を記録した貴重な写真です。突然こんな花が庭に咲いたらびっくりですねえ。平成10年の6月6日から7月28日までの成長ぶりです。

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