2007/9/20 | 投稿者: KINOSHITA

 一昨年、吹奏楽連盟の委嘱で久々の吹奏楽作品「パルセイション」を書き、昨年のコンクール課題曲として演奏されましたが、それに続いて吹奏楽復帰第二弾となったのが「ゴシック」という作品。
 秋田の名門・大曲吹奏楽団の委嘱で書き、小塚類氏のドラマチックな指揮と大曲吹奏楽団の熱い演奏で昨年の全日本吹奏楽コンクールで一般の部・金賞を受賞しました。コンクールで金賞をとるとDVDやCDとして音源が残るのでありがたいのですが、このコンクール版は短縮と前後の組み替えが大胆に行われていて(作曲家自身の編集を指揮者が更にカット)、この3月にブレーンから出版になった完全版とかなり違うのです。

 そんなことで、このたび「ゴシック」完全版のレコーディングがブレーンの制作で行われることになり、今日、和光市の陸上自衛隊中央音楽隊(指揮は隊長の武田晃・一等陸佐)の練習に立ち会ってきました。自衛隊の敷地中に入るのは初めて。緊張と好奇心できょろきょろ回りを見回してしまいましたが、皆さんとても親身に協力してくださって練習開始のころには随分リラックスできました。演奏はさすがに素晴らしく、練習が進むうちに音楽がどんどん私の理想に近づいてきて心躍りました。

 これは私の吹奏楽の代表作になると思いますね(今のところ)。レコーディングはこの土・日曜日なのですが、私は某所へコンクール審査に行かなくてはならないので立ち会えません。本当に残念!でも今日の練習を聴いて、きっといい録音になると確信しました。CDが出るのが楽しみです。
 編成が大きく、技術的にも音楽的にも難易度の高い曲ですが、CDリリースになったらぜひお聴きになってみてください。また直前になったらご案内しますね。
 
 デジカメを持っていって、皆さんの練習風景を撮ろうと思ったのですが(許可いただきました)、いざ写そうと思ったらメモリーカードが入っていなくてガ〜ン。何やってんだ、私。

 写真は今日の練習終了後、隊員でコントラバス奏者の宮崎克彦氏の撮影によるもの。武田隊長(中央)と中央音楽隊の皆さんです。

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尚、もう少し詳しい話をホームページ「最近の出来事」にも載せたので、よろしければそちらもご覧ください。
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