2007/10/23 | 投稿者: KINOSHITA

 プレゼントを選ぶ、というのは才能がいりますね。結婚とか出産とか新築とかはっきりした意味のある場合はいいのですが、問題はどこか外国旅行へいったときのおみやげ、とか毎年巡ってくる誕生日のちょっとしたプレゼントとか、お世話になったお礼、とかが難しい。

 以前、イギリス人女性の知人がいて(アジアを放浪ののち日本にたどり着いて英語教師をやっている、というタイプ)、最初は私とも英語の先生と生徒という関係だったのですが、心根がとても真っ当で思いやりのある人で、レッスンを離れても妙に気が合いました。彼女は日本に滞在中もしょっちゅうアジアに旅行にでかけて、そのたびに小さなお土産を買ってきてくれたのですが、それがどれも私の部屋のインテリアにぴったりな私好みの小物揃いで、本当に感心しました。

 ソファの背にかけるファブリックを貰ったこともありますが、うちのソファの微妙な色とぴったりの色調でしたし、小物はプリミティブ・アート系が多かったですがとても面白いものが多く、今でも居間のインテリアとして存在感を発揮しています。それに引き替え、こちらからはほとんど洒落たプレゼントをあげられないまま彼女が帰国してしまったのは今も心残り。

 最近はもう達観してしまって、お礼などで何かおお贈りするときは、だいたいお花かワインにしています。無難すぎて面白みはないですが、せめてお花は自分が貰ったら嬉しいアレンジメントをインターネットで入念に選んで贈るし、ワインはちゃんとしたお店で専門家に相談しながら丁寧に選んでいます。誰でも欲しい物は一通り持っている現代、なにかはっとするような洒落たプレゼントってないものですかね。

写真は前述の友人タニアからもらったプリミティブ・アート。おもしろい顔してます。

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