2008/6/19 | 投稿者: KINOSHITA

 今、午前中は打楽器アンサンブル作品を書いていて、夕方からはがらっと気持ちを入れ替えて、月にまつわる歌曲集を書いているのですが、なかなか切り替えが上手く行きません。今日も午前中は捗ったんですが・・、昼食後、次に書く歌曲のテキストを選んでいたら3時間も経ってしまいました。歌曲集を開始する段階で既に6〜7篇選び出してあるのですが、もっといい詩を見落としているのではないかと、詩集を読み始めると止まりません。私の好きな幻想系の詩人は必ずといっていいほど「月」にまつわる良い詩を書いているのですが、短過ぎたり長過ぎたり、難し過ぎたり。異なる視点から月を歌っている詩を、しかもほどよい長さの品格ある詩を5〜6篇選ぶのはなかなか大変です。

 突然話は変わって、先月出版になったばかりの木下監修「よくわかる楽典」ですが、若手敏腕編集A孃からメールがきて、出足が好調で早くも重版決定とのこと。7月中には店頭に2刷目が並ぶようです。楽譜と違って、どこで誰が買ってくださるのか皆目見当がつかないのでとても不安だったのですが、よかったよかった。自分の著作の場合は作品の内容に自信があれば、売れ行きなんてあまり気になりませんが、監修の場合は売れないと全部自分の責任、みたいな気がしてしまうんですよね。ほっとしました。

 ナツメ社というのは実用書を山ほど出版している会社ですが、音楽書は今まであまり出していないので、ヤマハなどの有名楽譜ショップには置かれていないんですよね。逆にマルゼンなどの一般大型書店にはどか〜んと置いてあります。音楽活動は活発にしているけれど実は楽譜はあまり読めない、という方、ぜひぜひお読みになってみてください。「楽典」はあくまでわかりやすく、コラムとかエッセイも面白いですから。

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 上の写真は毎日めくるのが楽しみな「犬めくり」カレンダーから最近一番の大受け作品。お風呂に入れてこんなにうっとりする犬って・・。私の場合いやがる犬を無理矢理お風呂場で洗って私も犬も水浸し、という経験しかありません。洗い方の違いなんでしょうか。