2008/12/31 | 投稿者: 木下牧子

 29日に今年最後の忘年会に行ってきました。務めているわけではないので、毎年決まった会に出るわけではないのですが、今年はいろいろ誘っていただいて何度も忘年しました。29日は六本木の東京ミッドタウン内にある、とあるレストランで。六本木というと水商売っぽいイメージを連想してしまうんですが、東京ミッドタウンはシックな大人の街で気に入りました。

 しかししょっちゅう行く所ではないようです。タウン内のレストランはかなりの高級店ばかりでお値段もかなり。にもかかわらず満席の店が多かったのは驚きました。我々の入ったレストランも今話題のお店らしいですが、店内は案外リラックスできる雰囲気で、料理はどれも一工夫してあって大変おいしかったです。ひとり食通の友人がいたため、お店の人からいろいろ気を使っていただいて気持ちよく食事できました。ちょっと贅沢してしまいましたが、また来年からがんばるということで。

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一階のテラスからの風景。遠くに見えるのは東京タワー。

 そして今日は大晦日ですが…。12月中はサイト・リニューアル作業に手間取って、作曲の予定が大幅に新年持ち越しになりました。でもこういう作業は一気にやってしまわないと一生リニューアルできなくなる恐れがあるので、本当に根をつめてがんばったのですが…まだまだです。8年の間に情報を詰め込みすぎました。何とか年内作業を続けて、新しいサイトで新年を迎えたいと思います。所々工事中かもしれませんが。

 ぜひお正月に新しいサイトに遊びにおいでください。

新URLはm.kinoshita.comです。うまくいけば来年2009年1月1日(つまり明日)の午前中からご覧頂けると思います。

2008/12/25 | 投稿者: 木下牧子

 ここ2〜3ヶ月FAXの調子が悪く、データは受け取るのにプリントアウトできない、という困ったことになっています。FAXで何度連絡しても返事が来ないとお怒りの方がおられたら、ぜひメールか手紙かお電話で再送お願いします。

 このFAXは買った直後から調子が悪く、今どきこんな低品質の機種を有名大手メーカーが作るなんて驚きでしたが、ついに壊れてしまいました。単に当たりが悪かったのかもしれません。でもこのメーカー以外でも新しいFAXはもう買わないと思います。FAXって情報の伝達手段としてやや安全性を欠くように思うし、腱鞘炎の私としては筆跡をみられてしまうのも恥ずかしい。ということで、今後はメールか手紙か電話です。どうぞよろしくお願いします。

 そうそう、公式サイト用に借りていた公表用URL[http://www.makiko-k.com]がレンタル期限切れとなってリンクがはずれてしまいました。このブログの左上から飛んでいただければ大丈夫ですが、他からは飛べないかもしれません。その場合は木下牧子で検索してみてください。いつもご覧いただいている皆さんには混乱を与えてしまって申し訳ないのですが、来年から新しいURLになる移行期ということでご了承ください。
 
 来年からは[m-kinoshita.com]となります。
新しいサイトは来年からアップしますので、今はまだご覧いただけません。内容的には同じですが、なるべく見やすいように工夫を凝らしていますので、サイト・リニューアルをぜひお楽しみに。

2008/12/20 | 投稿者: 木下牧子

 一昨日、中学時代の友人たちと、うちの地元のフランス料理店でランチしました。夜は値段がゴージャスすぎるのでランチ。高校は音楽学校だったので今でも頻繁に会う友人がたくさんいますが、中学時代の友人となると滅多に会えません。私の場合は演奏会をやるといつも聴きにきてくれる中学時代の友人が何人かいるので、彼女らと久しぶりに演奏会抜きでおしゃべりしました。楽しかった〜!

 ランチのあと地元の公園をちょっと散歩して、うちの居間でお茶を飲みのみ思い出話にふけりました。それでわかったのは、私は小・中学校時代のことをほとんど覚えていないということ。合唱部とか音楽部でやりたい放題やっていたので、いやな思い出なんて全然ないのですが、きっと大学を出てからあまりいろんな事があったため、記憶総量に占める小・中・高校時代の割合が少ないんでしょう。3人でおしゃべりしたことで、記憶の穴がかなり埋まりました。よかったよかった。

 昨日・今日は某所にカンヅメとなって、たまっていた校正やもろもろ雑用をやってきました。これをやるといつもはかなり捗るのですが、今回は気が散って気が散って・・。来春出る予定の男声合唱組曲の校正を終えただけで退散してきました。能率悪過ぎです。

2008/12/14 | 投稿者: 木下牧子

 「青の会−知られざる白秋の世界 再発見ーという演奏会が12日金曜日にありました。青の会といえば、かの畑中良輔先生主宰の日本を代表する声楽家の皆さんの会ですが、今回はそこから委嘱をいただいて「たんぽぽ」という作品を書きました。
 
 「たんぽぽ」という詩はその可愛いタイトルと裏腹に、かなりショッキングな(自害した親友の亡骸をたんぽぽを踏みしめて運んでいく、たんぽぽに血がふりそそぐという)内容なのですが、詩の形態はあくまで定型叙情詩、使う言葉も意図的に柔らかい響きで統一してあり、しかも殆どひらがなで書かれている。あまりのショックで放心した状態、もしくはショックがトラウマになって記憶の映像に紗がかかっているように思いました。これは決して声高に叫ぶ詩ではないと確信して、あえて表情を抑えた曲にしました。
 平野忠彦先生、花岡千春さんコンビの初演が作曲者の意図を酌んで下さって、抑えた中の表情が素晴らしく、朗々としたバリトンから発せられる言葉のひとつひとつが心に響きました。こういう初演が聴けて作曲者として本当に幸せ。

 新作は私の曲だけで、他は演奏会タイトルどおり白秋のそれほどメジャーでない詩をテキストにした作品が並びました。三つの小唄(団伊玖磨)、白い秋(杜こなて)、山田耕筰の童謡、「白秋の詩による六つの歌曲」(増本伎共子)、おかる勘平(末吉保雄)というラインナップ。それぞれ個性的な名作、また名演揃いだったため、かなり長い演奏会でしたが全く飽きることがありませんでした。さすが「青の会」。

 演奏会で友人からプレゼントをいただいたのですが、2つともクリスマスにちなんだものでした。X'mas関係の小物ってとても華やいだ楽しい気持ちにさせてくれますね。
 
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かわいいパッケージに入ったクリスマスツリーのブローチ

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サンタとツリーの形をした練り切り(和菓子)

 今日14日は私の歌曲集「晩夏」を来年の演奏会で取り上げるという声楽家の方がわざわざ札幌から来てくださったので、演奏に立ち会っていろいろアドバイス差し上げました。札幌のおみやげに、地元でも滅多に手に入らない生キャラメルと、キャラメルクリーム!をいただいてしまいました。とってもおいしんですが、あまりなめらかな口溶けなので、あっというまに5〜6個食べてしまいます。少しずつ大事に食さねば。

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北海道・十勝・花畑牧場の生キャラメル

2008/12/7 | 投稿者: 木下牧子

 お気づきの方もおられると思いますが、ホームページのカウンターが消えてしまいました。カウンターレンタル料の引き落とし用クレジットカード番号が最近変わったのに、変更手続きを忘れていたのが原因のようです。アクセス数115万までは覚えているのですが・・。100万を大きく越えたことだしそろそろアクセス数はいいかな、という気もするので年内はこのままで。掲示板も放置しているので、何だかやる気のないホームページに成り下がってますが、実は来年からリニューアル・オープンしようと思っていて、その準備が大変なため、今のホームページのメンテまで手が回らないのが現状です。

 8年前に開設したときからずっとGoLiveを使っていたのですが、このソフトが生産もアフタケアも中止してしまったので、新しいMacbookでは動かせず、ホームページの更新だけは未だにOS9の古参Powerbookで行っています。この古い(かわいい)Pwerbookの調子が悪くてある日突然ネットに接続できなくなってしまい、今、更新は電話回線で辛うじてアップしています。そんなことで最近はホームページの更新もままならない状態です。

 先日たまたま地元ヨドバシカメラのパソコン・ソフト売り場をうろうろしていたところ、「Bind2」というホームページ作成ソフトの大宣伝をやっていて、面白そうだったので即購入。家に帰って遊び半分いじってみたら、これがとっても面白くデザイン的にもスタイリッシュでのめり込んでしまいました。それ以来すこし気が緩むと、仕事中のはずがいつの間にか「Bind2」をいじくっている私。
 
 今まで8年間、ホームページにやたらと情報を詰め込んできたため、リニューアルして引っ越すだけでも本当に大変。年末まで毎日深夜作業をしたところで来年から完全引っ越しというのは絶望的です。でも何とか一部だけでも一月からリニューアルオープンしたいと思っています。と、ここで宣言してしまえば泣く泣くがんばるでしょう。せっかく引っ越すからには、「Bind2」が今後生産中止にならないことを切に祈ります。

 リニューアルに備えてURLも正式に独自ドメインをとりましたので(今までは独自ドメインを借りて転送するシステムでした)来年1月からURLが変わります。リンクを貼ってくださっている皆様、ご面倒ですが来年からリンク変更よろしくお願いいたします。このブログをご覧いただいている方で、左のサイドバー・トップのリンクから飛んでいただく分には何の変更も必要ありません。
リニューアルしても、しばらくは古いサイトも置いておこうと思っていますので、まあ、ぼちぼちと。


2008/12/5 | 投稿者: 木下牧子

 前回の徳島での近畿高校総合文化祭の翌日、車で徳島を案内していただきました。昔は合唱連盟や県教育委員会の仕事の後などよく案内していただいたものですが、最近は忙しいせいもあってどこへ行っても仕事後とんぼ返りしてばかり。今回は元全日本合唱連盟理事の吉森先生が、ぜひ一日余裕をもって来なさい徳島を案内してあげるから、と前々から勧めてくださっていたので、思い切って一日空け、先生に徳島を案内していただきました。

 連れて行っていただいたのは徳島の秘境コース。徳島市内からドライブすること2時間弱で大歩危小歩危に到着。まず大歩危峡を観光遊覧船で巡りました。休日だったのでかなり混んでましたが、そのわりにあまり待たずに舟に乗り込むことができました。景観は素晴らしかったのですが、船内に靴を脱いで入るので、正座が苦手な私は足がしびれてしまいました。

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観光船乗り場を見下ろす。

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おそば屋さん裏の風景

 遊覧船を降りたあとおそばを食べ、そのあと粗谷までドライブ、有名なかずら橋を渡りました。今はどこも広い車道が通っているので全然秘境という感じはしないのですが、その昔は平家の落人が追っ手を逃れて隠れ住んだとも言われる場所で、この橋を切り落としてしまうと誰も追ってこれない秘境だったんですね。このかずら橋、一見楽に渡れそうなんですが、実際渡るとかなり怖いです。私はとくにヒールのついた靴だったので、滑ってしまいスリリングでした。

 帰りはあえて山道をドライブ。くねくねした本当の山道が延々と続き、秘境であることを実感しました。私に運転させてあげようとのご配慮だったのですが、数年前車を手放して以来乗っていなかったので、運転はもっぱら吉森先生にお願いして、私はうねうねの山道からの絶景を堪能しました。写真をとるのを忘れて見とれていたので、かなり下に降りてきてからの写真しかありません。残念。
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 たった一日でしたが豊かな自然の中でゆったりした時間を過ごすことができ、心身共にリフレッシュできました。吉森先生、お世話になりました!

2008/12/3 | 投稿者: 木下牧子

 例によって10日前の出来事ですが。
11/22日に徳島で近畿高校総合文化祭の中のひとつ、器楽・オーケストラ・合唱祭が開催され、そこで講評者を務めてきました。講評するだけじゃつまらないので、徳島の合唱関係の方やオケ関係の皆さんとなにかコラボしたいと思い、今回のイベントのために「鴎」の二管オーケストラ伴奏版を作りました。今まで一管オケ伴はあったのですが(大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団がよく演奏してくれるヴァージョン。これも木下のアレンジ)、大勢で歌う場合は二管オケのほうが響きが安定するのでこれを機会にアレンジしました。

 22日の前半が器楽・オーケストラの発表、後半が合唱の発表で、その中間に徳島の高校生を中心としたオーケストラの伴奏で、文化祭参加の高校生や関係者の皆さん全員で「鴎」を演奏して下さいました(指揮/湯浅真人先生)。高校生オケって大丈夫?という心配があったのですが、徳島の高校生合同オケ、上手いので感心しました。前日のリハーサルでは合唱とオケのバランスがバッチリで安心しましたし、当日はオケ伴に乗せてホール中の人たちが歌ってくださって、しみじみ嬉しかったですね〜。関係者の皆様、初演どうもありがとうございました!

 近畿の高校生たちの演奏はどの団体ものびのびしていて心から楽しめました。やはりコンクールの緊張とは違って選曲にも演奏にも自主性がよく出ているせいでしょう。前半はオーケストラ、弦楽合奏、マンドリン・オケ、トーン・チャイム合奏など、とてもバラエティに富んだ編成でしたし、合唱もいろんなタイプの作品が並んで全く飽きることがありませんでした。せっかく器楽と合唱が一日に集うなら、共演する曲がもっとあってもいいように思いますが、今回は「鴎」が聴けたので言うこと無し。

 会場の文理大学むらさきホールというのが実に立派なホールで、演奏会のあとホールを出たら構内が美しくライトアップされていてびっくり。夜ライトアップする大学って初めて見ましたが、東京なんかでもあるんでしょうか。

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 そうそう、徳島で初演した「鴎」の二管オケ伴奏版は、カワイ出版よりレンタル(スコア&オケ・パート譜)の形で出ました(合唱はアカペラ譜をお使いいただけます)。