2009/8/31 | 投稿者: 木下

 民主党、圧勝しましたね。Mac(元気なデスクトップのほう)でパタパタ楽譜を打ち込みながら、選挙速報を夜中の2時まで聴いてました。午前零時を過ぎてからのTBSラジオの内容はなかなか面白かったです。コメンテーターのお一人がおっしゃっていた言葉「民主党のお手並み拝見!などとすましていてはだめで、これからは国民一人一人が積極的に政治に参加しきちんと政策を把握しコメントを発することが求められる」というのが印象に残りました。討論番組を聴いて、ああ面白かったと外野で見ているだけではだめなんですよね。反省しました。

 とはいえ、自分の作曲の〆切を守るのが最優先。今日でついに8月が終わってしまいますし、相当追いつめられてきました。そんな中、今日は大垣まで日帰りで出かけなければなりません。余裕がある時に先の計画を立てるので、たまにこういうことがおきます。せめて行き帰り車内で曝睡して寝だめしておかなければ。

2009/8/29 | 投稿者: 木下

 きのうは三鷹市芸術文化センター「風のホール」で連弾曲集「やわらかな雨」全10曲(木下作曲)のレコーディングに丸一日立ち会っていました。既にCDが世に出ている作品については作曲者だからといってあまり口を出さないように気をつけるのですが、今回は初レコーディングなため相当気合いが入ってしまいました。久々のピアノ曲集ですし。
 演奏はもっとも信頼するピアニストのお一人・小原孝さんとドイツ留学から一時帰国してくださった若手の石井里乃さん。冷房を切っての一日ホール録音という過酷な条件でしたが、お二人とも集中力を見事にキープして素晴らしい演奏をしてくださいました。10月中旬に今度は小原さんと五十嵐稔さんのコンビでちょっと難易度高めの曲集を入れていただいて来年春リリース予定です。詳しいお知らせは2度目のレコーディングが無事終了したらご報告したいと思います。お楽しみに。

 突然起動しなくなってしまったMacBookは三年延長保証に入っていたため、運送業者の人が家まで受け取りに来てくださり修理工場へ運ばれていきました。傷が浅いと良いのですが…。
 7〜8月は我ながらよく精を出して朝から晩まで作曲しましたが、それでもどんどん予定が遅れていきます。じっと手を見る。9月は更に作曲時間を増やさないとピンチを迎えそうです。各種お手紙お礼状や演奏会のお知らせなども手配しなくてはならないのに、全く手をつけていません。事務手伝いロボットとか出来ないかな。

2009/8/21 | 投稿者: 木下

 2年間さくさくと元気に働いていた愛機MacBookがきのう深夜、突然逝ってしまいました。フリーズしたので少々強引に終了させたのがいけなかったんでしょうが、どうやっても起動しなくなってしまいました。付属CDで修復しようと検証してみたら「修復不可」と。おいおい、何の前兆もなく突然昇天ですか…。この夏は涼しいのをいいことに、一日中酷使していたので機械も疲れてしまったんでしょうか。

 作曲のほうは専用のデスクトップ機で、〆切前になると毎日データをCD保存しているので慌てる必要ないんですが、サイト管理やワープロ、メール関係で使っているノートブックのほうは、いつも痛い目にあっているのに相変わらずデータ保存が間遠で、今回もかなり重要データが飛んだかもしれません。
 不幸中の幸いは、メーカー1年保証のほかに販売店の3年延長保証をつけておいたので修理費用がかからないことでしょうか。データも戻って本体も回復してくれるといいんですが、最悪の場合も考えておかねば。さしあたってサイトの更新はしばらくできません。

2009/8/17 | 投稿者: 木下牧子

 今年は8〜9月が正念場で、数回講習会やレコーディングに立ち会うほかは、ずっと家に籠もって作曲の予定なのですが、涼しいので本当に助かります。人間もMacも、いくら冷房をいれたとしても33℃を超えると暴走しやすくなるので、今年くらいが限度です。

 どこにも行かないと言った直後になんですけど、13日はピアニストの友人からお誘いがかかって久しぶりに銀座で食事して街をぶらぶら歩きました。建て直ってから一度も足を運んでいなかった資生堂レストランFaroというところです。もとはフレンチだったと思うのですが、今はイタリアンです。イスの配置がとても良い感じで、30席くらいのちょうどいい大きさ。サーブしてくれる人の人数もちょうどよく、すべてが程よい心地よさでした。ランチに行ったのですが、前菜のかわりにちょっと奮発して「毛がにとトマトのガスパッチョ」を頼んだらこれがとてもひんやりおいしくて大ヒットでした。オリーブと白身魚をこんがりいためたアンチョビ風味のパスタもおいしく、メインの牛肉の煮込みもgood。ヤマハの銀座店が建て直ったら買い物のついでに寄りたいお店です。私にしては珍しいことですが、その後、某有名宝飾店でとても素敵な指輪を見つけ購入してしまいました。値段のことは考えたくありません。

 しかしこの季節、そんな軟弱なことをやっていてはいけないのでした。15日は64回目の終戦記念日。たった数十年前の日本で、国のために死ねと言われて多くの若者が無残に戦死し、末期には南方で燃料はおろか食料も絶たれて玉砕したり人間魚雷やら特攻隊やらで自爆攻撃という、常識では考えられない亡くなり方をしたんですから。NHKでは見応えのある戦争特集をやっていて、たまたま友人宅で見た「人間魚雷・回天」の特集には胸がしめつけられるような思いになりました。片道の燃料と爆弾をつんで、敵に体当たり攻撃するというのは、人道的にむちゃくちゃで作戦とはいえません。戦争に突入していく過程では日本ばかりに責任があったとも思いませんし、人道的な指揮官もいたはずですが、末期の戦い方が追い込まれて狂っていたことは確かです。

 こういうことで息子を戦死させなければならなかった母親の気持ちを考えると、本当に言葉もありません。黙祷。いろいろなことをきっちり議論しなくてはいけない時期が来ているのは確かですが、戦争だけは繰り返してはいけない気がします。

2009/8/10 | 投稿者: 木下牧子

 7月下旬から8月上旬にかけていろんな出来事がありました。でもブログ書くの面倒で、どんどんたまっていきます。いか〜ん。
 合唱指揮で大活躍の辻秀幸さんは本職はテノール歌手なのだけれど、いつぞやのコンサートで私の作品をたくさん歌ってくださって、「へびとりのうた」とか「黒田三郎の三つの歌」特に「ある日ある時」とか素晴らしかったです。もうね日本語がとても自然でクリア。もっとソロを聴きたい方です。

 それから拉縴人男聲合唱團−Taipei Male Choir−東京公演(「合唱道楽 歌い人」さんのブログに詳細な記録があったので借用)があって、これまた素晴らしかったですねえ。一度うちに遊びにきてくれたことのある聶焱庠氏の指揮する台湾の男声合唱団ですが、あのイエンシャン君がこんな素晴らしい団体の指揮者だったとは。今年の宝塚室内合唱コンクールで一位を取ったほか、国際的に大きい評価を得ている団体のようです。とにかく声の粒が揃っていて、響きが柔らかく緻密。そして音楽が端正なのに色っぽい。おまけに皆さん英語が美しく流暢。台湾おそるべし。
 
 8月2日には三重県で開催された全国高校総合文化祭の講師として伺って、ひさしぶりに日本中から集まった高校生の合唱を満喫して、オーケストラ伴奏の「鴎」も聴かせてもらいました。もう一人の講師・オケ指揮者の掘俊介先生ともいろいろお話できて楽しい2日間でした。高校生って美しいね。生命力が溢れていてきらきら輝いてます。

 みたいなことをたくさん書きたいんですが。今日はカフェインが切れているので詳細はまた今度。昨晩コーヒーと紅茶が両方同時に切れてしまって、今うちにはミルクしかありません。買いに行くの面倒だし、食後にミルクを飲んで作曲を始めたら、もう眠くて眠くて。いつも意志の力で集中力を持続させているつもりでしたが、カフェインの力だったことが判明しました。カフェインが切れると、30分も集中できず眠くなってしまう人間でした。