2010/2/26 | 投稿者: 木下牧子

 2/28日(日)長野のコンサートのお知らせを前回しましたが、同じ28日に大阪では、私がゲスト講師を務める講習会が開催されます。もう2日後にせまっていますが、聴講は当日参加もOKだそうですので、関西方面の皆様ぜひおでかけください。

■大阪音楽大学第6回サテライト・マスタークラス■
 合唱指揮者コース オープン講座


■開催日時:2010年2月28日(日)13:00〜16:00
■講師:木下牧子(作曲家)、里井宏次(大阪音大教授)
■モデル合唱:ザ・タローシンガーズ
■テーマ:「日本語を歌う」
■会場:大阪音楽大学 ミレニアムホール
■受講料:1,000 円(税込)
■講座で使用する楽譜(各自ご用意の上ご持参ください。)
 ○混声合唱のための
 「木下牧子アカペラ・コーラス・セレクション」音友刊
 ○抒情小曲集「月の角笛」(木下牧子 作曲) カワイ刊
■お問合わせ 大阪音楽大学エクステンション・センター
 サテライト・マスタークラス合唱指揮者コース担当
 TEL:06-6334-2249  FAX:06-6334-2542
 〒561-8555 大阪府豊中市庄内幸町1-1-8

明日は土曜日なので、もしかすると大学に問い合わせてもお休みかもしれませんが、事務局に伺ったところ【当日参加OK】とのことですので、ネットなどで会場の地図をご確認の上直接お出かけください。

2010/2/24 | 投稿者: 木下牧子

 デザイナーのナガオカケンメイさんのお店「D&DEPARTMENT PROJECT」の長野店で2/28(日)にコンサートが開催されます。テノール歌手・井澤章典さんの暖かい歌声による演奏とお話です。2008年にD&DEPARTMENTより発売し、東京や大阪などの各店で発売記念イベントを開催した井澤さんのファーストCD「暖色」収録曲のほか、長野県を題材にした歌や長野県出身の作詞家、作曲家の歌を披露なさるそうです。

 CD「暖色」には私の「抒情小曲集」や「愛する歌」も収録されていて、今回のコンサートでもその中から数曲歌ってくださるようです。長野方面で歌曲に興味のおありの方はぜひお出かけになってはいかがでしょう。

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D勉強の会D-department
わかりやすいにほんのうた

■日 時 2010年2月28日(日)第一部14:00〜
       2010年2月28日(日)第二部17:30〜
■場 所 D&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTO
■出 演 井澤章典(テノール)
■参加費 4,000円(チケットセット/CD「暖色」付) 
       2,500円(チケットのみ)
■定 員 50名 ※定員になり次第締め切りとなります。
■お問合せ:長野店 026-225-9529
■チケット申込 こちらへ

2010/2/21 | 投稿者: 木下牧子

 きのうは朝10時発のANAで広島に行き、迎えの方の車に1時間乗って福山着。そこで演奏会の練習立ち会いを2時間くらいやり、また逆コースで日帰りで戻ってきました。午後9時前には楽々家に帰っていました。少し疲れたものの大したことはなく、もはや広島は日帰り圏内…。飛行機だと乗り換えや待ち時間が多くて面倒ですが、座っている時間が短いのでやはり楽ですね。おかげで今日は早朝からオーケストレーションが捗って助かりました。

 しかし喜んだのもつかの間。朝食後、気温が上がってきた途端に一年ぶりの花粉症が爆発しました。これからしばらくやわらかティッシュペーパーと大型マスクが手放せなくなりそうです。今年は歯列矯正もやっているのでうっとうしさ百倍です。春の間じゅう寒くて雨が多いと楽なんですけどねえ。日本の農作物のことを考えるとそうも言えないし。ああ今年も憂鬱な時期が来てしまいました。

2010/2/12 | 投稿者: 木下牧子

 コンサートのお知らせをひとつ。
東京オペラシティ主催の「ウィークデイ・ティータイム・コンサート」という企画があります。気軽で本格的なオーケストラ演奏会を平日の昼下がりに開催して大人気のシリーズですが、その第10回目が3/3(水)午後2時から東京オペラシティ・コンサートホールで開催されます。
 今回は「合唱とオーケストラの楽しみ」というタイトルで、愛され歌い継がれてきた合唱名曲をプロ・オケとプロ合唱団が演奏するという内容です。チケットはすでに売り切れ間近だそうです。興味おありの方は急がれたほうがよいかと。

 メインは「土の歌」と「筑後川」のオーケストラ伴奏版。ど真ん中のスタンダート名曲です。それに武満徹の「うた」から数曲。そして私の作品「鴎」。
他の3作品は組曲や複数曲で私のだけ4分弱の単独曲なんですが、ちらしには4作が同じ大きさで載っていて何だか申し訳ないような…。もともと「鴎」のオリジナルはアカペラですが、今回は2管オケ伴奏付最新改訂ヴァージョンが演奏されます。

 「鴎」の2管オケ伴奏版は一昨年と昨年、近畿と全国の高校総合文化祭で合同演奏されましたが、今回はそれに少し改訂を入れてあります。前奏と間奏の入るヴァージョンです。大会などの合同演奏では普通数百人で歌いますが(全国高文祭では800人!)今回はプロ合唱とはいえ40人くらい。指揮は昨年ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝して話題の山田和樹さんですから、どんなバランスでどんな音楽を作ってくださるか、とても楽しみです。

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ウィークデイ・ティータイム・コンサート10
合唱とオーケストラの楽しみ(主催:東京オペラシティ)

■日時 3月3日(水)開演 14:00
■会場 東京オペラシティ コンサートホール
■出演 山田和樹(cond.) 
    東京混声合唱団(cho.)東京交響楽団(orch.)
■曲目 
 武満徹:混声合唱のための うた より、
 木下牧子:混声合唱とオーケストラのための「鴎」
 團伊玖磨:混声合唱とオーケストラのための「筑後川」全5曲
 佐藤 眞:カンタータ「土の歌」全7曲
■料金 S席¥4,000 A席¥3,000
■お問合せ チケットセンター 03-5353-9999

2010/2/6 | 投稿者: 木下牧子

 福岡の「らくうた」という団体があります。ここは代表の4人だけが固定メンバーで、毎回演奏会のたびに新たにメンバーを募集するという形で今までに大きい演奏会を2度開催してきました。代表の皆さんの熱意と気迫がものすごくて、今までは2度とも大成功を収めています。

 第一回は私の作品特集をしてくださって、第二回は詩人の谷川俊太郎さん特集。そして来年2月に開かれる第三回の演奏会ではまた私の作品特集を企画してくださるそうです。そして「らくうた」では初演メンバーをただいま募集中とのことです。

■「木下牧子の世界 vol.2」
日時:平成23年(2011年) 2月6日(日)
会場:アクロス福岡シンフォニーホール
曲目:「光はここに」オーケストラ伴奏版初演
   合唱とオーケストラのための「邪宗門秘曲」
   合唱組曲「方舟」(ピアノ伴奏)ほか

 今回はオーケストラ伴奏(2管版)による作品が中心となります。今回の目玉となる「光はここに」の2管オケ伴奏版初演と「邪宗門秘曲」、そのほかピアノ伴奏で組曲「方舟」全曲も演奏するというてんこ盛り。

 「光はここに」は関東ではまだあまり演奏されていませんが、関西ではすでに何度も演奏されている、パイプオルガン伴奏による日本語のレクイエムです。詩は立原道造。身内が亡くなった時に、故人の魂と残された回りの人間たちのために心を込めて作曲しました。昨年3月に松本市音楽文化ホールで委嘱初演された新しい作品です。パイプオルガン版も気に入っていますが、オーケストラ版にすればさらに立体的で色彩的な作品になることと思います。

 今回のご指導は、オーケストラ付き合唱作品の指揮に熟達しておられる大阪音大教授・本山秀毅先生で、12月に一度練習に伺ったときには、素晴らしく密度の濃いご指導をなさってました。メンバーのレベルも高いようですが、本番は来年の2月ですから、今からの参加でも充分間にあうそうです。

 「らくうた」は福岡が本拠地なので九州地方の方が中心になるかと思いますが。練習は月一回ですし、まとめてあれだけ質の高い指導を受けられるというのは滅多に経験できないことのように思いますので、私の曲をオーケストラ伴奏で歌ってみたい、とか本山先生の本気のレッスンを受けてみたいという方はぜひご参加ください。さすがに東京からは遠いかもしれませんが、中国、四国、関西あたりの方でも熱意があればぜひ!参加したいという方がおられたら直接「らくうた」までご連絡ください。

「らくうた第3回演奏会について」

「らくうた」ブログ

お問い合わせは、「らくうた」ブログの右下にあるメッセージBOXからお送りください。

2010/2/3 | 投稿者: 木下牧子

 昨年12月に野崎由美さんのCD「月の角笛」がリリースされたことはお知らせしました。収録曲は、タイトルになっている「月の角笛」(初演形態は合唱でしたが、最近歌曲版も随分演奏されています)のほかは全部新作で、「古風な月」が'08年の野崎さん委嘱作、「動物詩集」は'09年の二期会日本歌曲研究会委嘱作です。こんなにすばやくCDになるのは歌曲では珍しいことで、作曲者にとっては大変嬉しいことです。

 中で私が気にいっている演奏があるので、野崎さんとナミレコードに無理をお願いして一曲だけYouTubeにアップさせていただきました。普通はこういうことをしてはだめなんですが、CD紹介をかねて短い一曲だけということで特別です。もちろんJASRACにも報告してあります。

 今回YouTubeにアップしたのは歌曲集「古風な月」第4曲「月の光に与えて」(詩:立原道造)です。静かな哀しみを湛えた心にしみる演奏です。いつもながら小原孝さんのピアノも素晴らしい。

「月の光に与えて」(歌曲集「古風な月」より)

■ソプラノ:野崎由美
■ピアノ:小原 孝
(CD「月の角笛」〜木下牧子歌曲集 WWCC-7628)より