2010/7/23 | 投稿者: 木下牧子

三日続けて35℃越えという異常な暑さですが、意外にもこの2日間はびっしり作曲に没頭することができました。夜、清書と校正が残ってますが。

 エアコンはもちろんフル回転ですが、どんなに暑くても冷房は入れません。ドライだけ。ドライを強にしておけば35℃いっても大丈夫。緑が豊かでまわりに建物がないせいか、南向きなのに風が通る涼しい部屋なので、冷房は必要ないんです。それに長時間冷房をかけると体の調子が悪くなってしまう。

 やみくもに部屋を冷やさなくても、体の表面近くに太い静脈が通っているところを集中的に冷やすと良いとのことなので、首の後ろをしょっちゅう冷たいタオルで冷やすようにしています。これ、よく効きます。

2010/7/21 | 投稿者: 木下牧子

 今日は東京でも35℃超えたそうです。外回りのお仕事の人は本当に大変だと思います。私はこの夏、休みなしで家に籠もって作曲するので、気温が高かろうが低かろうがあまり関係ないともいえますが、さすがに35℃を超えてくると、室内でも頭の動きが鈍ってくるし、Macが暴走しやすくなります。はやく涼しくなりますように。

 今日の早朝はいつもどおりオーケストレーション、午前中はMDテープが届いて、それを全曲聴いて詳細チェックしてから電話会議。某声楽家の方が私の歌曲のみのCDを企画して下さったのですが、私はレコーディングに立ち会えないので、前もって演奏テープを聴かせてもらったというわけです。とても質の高い演奏でアドバイスの必要はほとんどなく、細かいチェックを少ししただけでした。きっと素晴らしいCDになると思います。まもなくレコーディングとのことで、CDリリースは来年初頭くらいかな。間近になったら詳細にご案内しますね。

 午前中レコーディング用の歌曲を繰り返し聴いたせいか、午後になっても頭の中に歌曲が充満していて、新作のオケ・スケッチに今ひとつ集中できませんでした。修行が足りません。
 
 夜はカワイのコンサートサロン・パウゼに出かけ、品田昭子さん(ソプラノ)のリサイタルを聴きました。午後6時過ぎに家を出たのに、もわっとした逃げ場のない暑さ!でもコンサートはとても充実した内容で、つかの間、暑さを忘れて品田さんの美しい歌声に浸りました。前半は日本歌曲(私の「抒情小曲集」も!)の繊細な世界を涼しげな浴衣姿で、後半は華やかなオペラの名曲をドレスで。とても洒落たコンサートで疲れも飛びました。

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 帰り、大学の同級で作曲家の前田佳世子さんとお会いしたので、ちょっとお茶をして音楽話を楽しみました。そんなこんなですっかりリラックスしてしまい、帰宅してすぐ作曲のはずが、この時間になってものんびりブログを書いている私。明日からがんばります。

2010/7/9 | 投稿者: 木下牧子

 毎日作曲の予定がいっぱいなので、ブログがどんどんたまってしまいます。まずは7月1日のことですが。久しぶりに大学病院に行ってきました。かかりつけの歯医者さんから紹介状を持たされて、奥歯の歯根につまっているものが何か調べてもらうようにとのこと。紹介状はあってもどうせ長々待たされるからと、夏に出る予定の一冊分の校正譜を持参して初診受付時間ぎりぎりの朝10時20分に病院着。

 初診外来受付で保険証と紹介状を出してしばらく待ったあと(第一曲校正終了)総合診療部に行くよう指示されてそこでまた待つ(第二曲校正終了)。名を呼ばれ診察してもらえると思ったら、先生は口の中を一瞥するとあとは問診のみで、次は歯根治療の虫歯外来に行くようにとのお言葉。虫歯外来で更に待ったのち(第三曲校正終了)やっと名前を呼ばれた、と思ったら今度はレントゲン科に行くよう指示される…。地下のレントゲン科で少し待ったあと撮影、またちょっと待ってフィルム受け取り(第4曲校正終了)。虫歯外来に戻って再び忍耐強く待っていたら(第五曲校正終了ばんざい)、…ああようやく私の順番が来ました。

 緊張しつつイスに座ると、若い先生はさっき撮ったレントゲン写真を見つつひと言。「歯根につまっているのは器具ですね。」え?器具?「これを無理にとろうとすると、歯根そのものが折れてしまうかもしれません。」困惑する私に先生が手渡してくれたのは一枚のはがき。「そこに自分の住所氏名を書いてください。予約日時が決まったらお送りします。」え?今治療してくれないんですか?「治療開始は1〜2ヶ月後になります。」が〜ん。2時間半もかかって、いろんな科を巡って歯を見せて回った挙げ句、出てきたのが予約はがき…頭くらくら。

 待ち時間のおかげで楽譜の校正は全部終わったし、今はものすごく忙しいので治療は2ヶ月後でも構わないんだけれど、なんだか不条理劇を演じているような不思議な体験でした。

2010/7/2 | 投稿者: 木下牧子

 6月下旬もいろいろあって、メインの作曲(大作2曲を同時並行で作曲中ですが、どちらもまだ最初のほう…)のほかにも某誌のインタビューを受け、福岡まで練習立ち会いのために往復し、大学病院へ検査に行き(歯科ですけど)、6月〆切りの小曲をがんばって仕上げ、夏くらいに出るアンコールピース曲集の校正をやり、とてもくたびれてしまってブログを書かないまま7月になってしまいました。

 それらについては日を改めて書くことにして、今日はあさって4日(日)の演奏会のお知らせです。最近コンサートのお知らせが直前になってしまうことが多いんですが、今回もまた…。
 岸信介氏を指揮者と仰ぐ30団体近い合唱団が三年に一度、集合体として岸氏の元に集まり、より豊かな合唱表現を目指して開催する「舫の会」の第10回演奏会です。作品委嘱初演が柱のコンサートで、今回は信長貴富、松下耕、鈴木輝昭、新実徳英の各氏と私の計5作品の委嘱初演があります。

 他の皆さんの作品を当日聴くのが楽しみですが、私のは、エミリー・ディキンスンのユニークな視点の詩7編をテキストにした、それぞれに短いけれどドラマチックな曲集です。半月ほど前に練習を聴きましたが、とてもいい感じに仕上がりつつありました。作品自体も自分では満足いく作品に仕上がっていますので、興味おありの方はぜひお出かけください。

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「舫の会」第10回演奏会

■日時:2010年7月4日(日)15時30分会場/16時開演
■会場:東京文化会館大ホール
■出演:岸信介(cond)「舫の会」合同合唱団(cho)
    法嶋晶子、由良郁子、関根優子、五十嵐稔(pf)
■曲目 信長貴富:2つのムーブメント(女声+pf)
    松下 耕:三つの詩篇(女声+pf)
    木下牧子:「自然と愛と孤独と」(女声+pf)
    鈴木輝昭:「昨日の時計」(女声+pf)
    新実徳英:「海を想う」(混声+pf)
    (上記5作品とも委嘱初演)ほか
■チケット:全席自由 ¥3,000





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