2011/7/25 | 投稿者: 木下

 今、仕事部屋のほうにいます。いやあ快適快適。3〜4月は地震原発ショックで鬱状態になり作曲がまったく捗りませんでしたが、今はばりばりに捗っています。今並行して作曲している3作の締め切りがそれぞれ迫ってきていて、ウツなんて言っている場合じゃないのが理由です。何事も締め切りがあるのは素晴らしい。ただ作曲にのめり込みだすと、こんどはブログの存在を忘れてしまうのは困ったことですが。

 休憩中に夏だしラジオ体操でも久しぶりにやるかな、と音楽なしで始めてみたらあまり覚えていないのに愕然としました。大勢で一糸乱れぬ動き、というのが社会主義国家みたいで元々好きではなかったものの、小・中学生時代あれほどいやというほどやらされたのに…。仕方ないのでメロディを口ずさみながら動いてみたら、第1、第2ともほとんど思い出しました。音楽の力は偉大です。よかったよかった。

 あの体操は体の筋肉を万遍なく動かすように作られていて、なかなか効率のよい体操らしいです。小中学生のときはあんなゆるゆるな体操をやることに何の意味があるのかと思いましたが、Macの前で何時間も作業したあとで行うと、固まった筋肉がほどよくほぐれていくのがわかります。

 子供より大人がやったほうが意味あるんでしょうが、子供のとき刷り込んだからこそ、今でも体が動く(メロディを口ずさみながら辛うじてですが…)ともいえるので、昔の朝礼や夏休みのラジオ体操は決して無駄ではなかったんですねえ。
 でもNHKラジオの威勢のいい号令に合わせて動くのはやっぱり恥ずかしい。自分の鼻歌メロディに合わせてひっそりやります。
 

2011/7/10 | 投稿者: 木下

 きのう梅雨明け宣言が出て、今日はさっそく夏日となりました。快晴で湿度が低く風があるという絶好のお洗濯日和となり、山のように洗濯をして気持ちいい汗をかきました。その後も南北の窓を開け放っておいたら、風がさわやかに通ってとても涼しいです。今日はまだ冷房をつけずに過ごしています。

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久しぶりにベランダからの風景。真夏の空。

 そういえば昨年も暑い中、オーケストラ作品とオーケストラ伴奏作品を3つ並行して作曲したのですが、あのときも冷房をつけず首のうしろに保冷材を巻き付けて作曲しましたっけ。だんだん暑さに強くなってきているようです。私は梅雨の終わりの気温・湿度両方高いのが一番つらいので、さっさと梅雨明けしてくれて嬉しいです。ただ、まだ7月10日ということは、あと2ヶ月近く真夏が続くことになるんでしょうか。
 
 

2011/7/7 | 投稿者: 木下

 公式サイトのトップページをマイナーチェンジしました。内容はそれほど変わっていませんが、写真を変えたり、配置を変えたり…。お暇な方は一度見てやってください。こちら。(ブログの左サイド上にもいつもリンクがはってあります)

 それにしても、日本はいったいどこへ向かっているのでしょう。ラジオで国会中継を聞いていると心配になってきます。

2011/7/7 | 投稿者: 木下

 4日は全日本合唱連盟の朝日作曲賞演奏審査があり、代々木のオリンピック記念青少年総合センターに出かけてきました。いつもはスーツを着ていくんですが、亜熱帯の節電都市・東京なので、インド雑貨店で買ったチュニックにジーンズというゆるゆるの格好で行きました。夏は冷房を強にしてスーツをきっちり着込む人生より、熱風の中ゆるゆるの格好で過ごすほうが自然なのかもしれません。

 4月に譜面審査をおこない、今回の演奏審査に進んだのは3作品。朝日作曲賞は「組曲」単位で応募しなければならないので、受けるだけで相当大変な作業ですが、毎年力作が集まってきて感心します。今年残った3作とも質の高い作品でしたが、作曲賞は意外とすんなり決まりました。

 ここ数年、全日本吹奏楽連盟の課題曲審査もやっていて、こちらはすでに6月中旬に大阪で演奏審査を終えていますが、譜面審査のときは毎年100を超える大量のスコアを審査しなくてはならず大変です。アマチュアの人だったら移調楽器だらけのスコアを書くだけでも大変でしょうに、皆さん本当に勉強熱心で感心してしまいます。そして演奏審査ではどの曲を選ぶかでいつも悩むことになります。

 一作品が圧倒的に支持を集めることもたまにありますが、審査員がそれぞれ別の作品を押すこともあります。もうこれしかない!と思った曲が私以外誰も投票していないこともあって…。コンクールって面白いです。受賞したら早速プロフィールに書き加えて宣伝もして自信を深めればいいですが、だめでもいちいち気にすることはありません。結局、コンクールというのはきっかけでしかなくて、作曲家の真価は最後まで自分の欲する音楽を信念を持って書き続けられるかどうか、です。