ドレス

2007/5/20 | 投稿者: KINOSHITA

女性演奏家っていつもドレスのこと考えなくてはならなくて大変ですね。日本歌曲コンクールを見ていても、第一次予選と二次予選とはみな着る服を変えてきますし、コンクールとはいえ、みんな気合いの入った素敵なドレスを着てきます。審査するほうも服装のセンスでこれから始まる演奏をある程度予測したりします。洗練された服装なのに演奏が野暮ったかったり、ださださな服装なのに目をみはるような洒脱な演奏、ということもなくはないですが、だいたいの場合、ステージに出てきたときの服装・身のこなしは演奏の質に正比例するといえます。

 コンクールでもそうなのですから、演奏会の場合はなおさら服装が大切。特に声楽家の場合は華やかさを求められる傾向がありますから、ドレスや髪型、アクセサリーなどに人一倍気を遣わなくてはならなくて本当に大変そうです。だってそれだけを準備するならいいですが、学校で教えて家で家事をやりながら、一晩分の曲目を勉強して練習して暗譜して、声や体のコンディションを万全に整えて、演奏会の案内状を書きつつ・・、ですから想像するだけで息切れしそう。

 その点、作曲家は本当に楽です。私の場合、オペラとかオケとか大きい初演の場合は必ず黒を着ることに決めています。作曲家はあくまで裏方だから・・という理由をつけてはいますが、実は黒い服なら楽だから。
昔は現代音楽演奏家も必ず黒い服装で演奏していたものですが、最近は随分と華やかになってきました。やはり演奏家は華やかなほうが聴衆としては嬉しいです。

 写真はうちで飼っている七面鳥・・というのは冗談で、自然文化園の檻のなかでふてくされていた奴です。私がカメラを向けたら、微妙にポーズをとってくれました。

クリックすると元のサイズで表示します

人気blogランキングへ



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ