鳥羽・伊勢 その3 鳥羽水族館

2010/12/15 | 投稿者: 木下

 「その2」から一週間もたってしまいましたが。まだ旅の続きです。近鉄鳥羽駅から徒歩10分くらいのところにある鳥羽水族館のレポートです。漁港近くにはよく水族館があるものなので、大した予備知識も期待もなく出かけたのですが、ここは相当レベルの高い水族館でした。水槽も多く、それぞれ凝った作りになっていて珍しい魚やほ乳動物を数多く見ることができました。全部熱心に見て回れば一日楽しめます。

 最近の水族館はこんなに大きいのかと驚いたのですが、パンフには「ようこそ!超巨大水族館へ』と書いてあったので、ここは特別規模が大きいようです。エリアが「海獣の王国」「古代の海」「コーラルリーフダイビング」「伊勢志摩の海/日本の海」「ジャングルワールド」「人魚の海」(以下省略)などに分かれていてそれぞれ見応えがありました。ただ最初にお断りしておくと、魚も哺乳動物も動きが早く、また水族館内は薄暗いのにフラッシュをたけないので(と言い訳…)、どの写真も写りは今ひとつです。

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海といえばサンゴ礁の海。

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これは日本の海…だったかな

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愛嬌者のスナメリ君。可愛さが今ひとつお伝えできなくて残念。

 一番印象に残ったのは「伊勢・志摩の海」ゾーンの人気者「スナメリ」ですかね。小型のイルカの一種ですが、さすがに頭のいい哺乳動物だけあって気に入った客の前に来て愛嬌を振りまいたりするのがとても可愛い。もともと笑ったような顔立ちですし。ちなみに世界で初めてスナメリの繁殖に成功したのが、この鳥羽水族館だそうです。

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ジャングルに住むアフリカマナティー。

 写真ではわかりにくいですが、マナティは巨大(全長3.5メートル!)で尾が大きいしゃもじのような形をしています。分類上はジュゴンと同じく海牛目(カイギュウモク)で外見も良く似ています(ジュゴンのほうが一回り小さくて、尾ひれは三角形をしています)。しかしマナティもジュゴンも相当もっさりした動物で、これらが人魚のモデルというのは想像力がたくましすぎる気もしますね。ちなみに同じく海にすむ哺乳動物クジラよりもゾウのほうが近縁だそうです。そういえば穏やかに水草を食べて巨体でゆっくり動く雰囲気がゾウに良く似ています。

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おなじみのラッコ。

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お約束のアシカショー

アシカ君はまだ訓練はじめてひと月ということでしたが、担当のお姉さんの話術が巧みで一番お客さんが集まっていました。

 大人になると動物園や水族館にはなかなか足を運ばなくなりますが、私の子どもの頃と比べるとこうした施設は本当に進化しているんですね。こんなに見応えあるなら入場料も安いものです。旅の終わりに思わぬ楽しい時を過ごすことができました。もっともこうして優雅に水槽で泳いでいる魚たちには「美しい」とか「癒される」「神秘的」といった感想しか浮かびませんが、実際の海の中ではBBCドキュメンタリー「ブループラネット」のように、日々食うか食われるかの過酷な生存競争が繰り広げられているわけですね。その話はまたにして…、鳥羽にいかれたら鳥羽水族館はお勧めです!



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