「モーターサイクル・ダイアリーズ」この映画、公開された時に見に行きたかったが
上映された映画館は、名古屋のパルコにある映画館だけだって、
見に行く機会がないうちに上映は終わっていたのだが、
先日、ようやくレンタルDVDで見ることが出来ました。
伝説の革命家、
チェ・ゲバラことエルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナと
友人のアルベルト・グラナードが若き日に、ポデローサ号と名付けた
古いノートン(500cc)で、南米を横断する旅、いやこれは冒険だ!
途中、ポデローザ号は壊れてしまい、歩きやヒッチハイクとなってしまうが...
この旅を通じ、チェ・ゲバラに革命家としての意識が芽生えたとも言われている
僕は、革命とか思想とかは、よく分からないが、10000キロ以上にわたる旅の中で
いろいろな人々と接し、特に貧しい人たちの為にも、何かを変えようとした
チュ・ゲバラの断固たる決意は、素晴らしいと思うが、それに対して犠牲も払わねば
ならない人々も出てくるわけであって、それが、まさしく戦争や紛争なわけだ...
まっ難しい話はおいといて、「モーターサイクル・ダイアリーズ」は、
バイク好きな人にも見てもらいたいし、
チェ・ゲバラの事を知りたい人にもね...
それにしても、あんなバイクで、しかも二人乗りで、アンデス山脈の雪の中を
よく走る気になったもんだ、ある意味、命がけだよねぇ(笑)
あと南米各地の情景や光景も楽しめる映画でもあります。


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