村内の休耕田を村に人(ボク以外2名の合計3名)と一緒に今年から共同で耕作しておりましたが、その精算会を盛大(?)に行いました。場所は大江戸温泉湯屋あいづ。ってどこだそりゃ?ってネーミングですが、実はこれ最近オープンした宿なんです。ま、その成立過程にも興味津々ですが、その日の最重要課題は早稲谷初の田んぼの共同管理作業の結果。
で、管理が行き届かなかったことと、播種日が2週間ほど遅かったことが原因で収量が上がらず期待ほどの収入はありませんでした。しかし病気などの発生もなく、経費も最低限で済んだために赤字転落という事態は避けられました。日当が出るほどは残りませんでしたけど。まあ、村の田んぼを守りたいというのが目的の第一だったわけですから、初年度としては上出来ではないでしょうか。
各々の担当を決めるなど作業の責任の所在をよりはっきりさせ、しっかり管理して収量を増やすことを目指しましょうということで来年も続行に決定。頑張ります。
で、もう一つの懸案事項の大江戸温泉湯屋あいづですが、以前は福島厚生年金健康福祉センターサンピア会津という名でした。つまり国(社会保険庁)が作った施設。それが昨年暮れに民間に売却され、リニューアルされたということ。売却額は判ったけど、新設時の総工費がどうにもわからん。まあ、ここにも税金の無駄遣いのあとが見られるわけです。ちなみにきれいな宿で、手ごろなお値段で楽しめました。お湯はちと個性がありませんが。

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