「ないよ〜、ないよ〜(涙)」
ある日のこと、お昼になったので、近くにコンビニか何かないかと歩き回っていました。
暑い夏の日です。
コンビニ=おトイレ、という考えもあり、近くにそういった店がない時は気が気じゃない感じで仕事をしています。
そして、おなかペコペコでありながら、コンビニもラーメン屋もドラッグストアもなかった日にゃぁ、ダブルパンチで
半泣き状態です。
「ないよ〜、ないよ〜(泣)」
15分、20分とくるくる歩き回っても、野生の勘をぐるぐる働かせても、なにも見つけることができません。
そして、ふと目に入ったのが…
…THE 無人・野菜販売店。
「!」
とにかく、腹ペコMax な状態でしたから、野菜だけでもいい!なにか食べないと午後からの作業に支障がでる!
などと考えながら、その無人・野菜販売店に近づきました。
農家の方が、収穫した野菜をお手頃価格で販売してくれる、ありがたい店です。
店といっても、ワゴンみたいなところに、袋入りの野菜がずらずらと並べてあって、
お互いの信頼のもと、代金を入れる箱が置いてあるだけです。
だれもいません。
「わあい」
農家のかたに感謝です。
その中から、食べごたえありそうなフルーツトマトを選びました。
さすがに、豆やホウレンソウは食べられませんからねー。
これだけではエネルギーがチョット…と思ったので、自販機にあったデカビタ系の栄養ドリンクも飲んで、なんとか昼をしのいだのでした。
こんなこと、初めてー。ヒヤヒヤ。
ええっと、すべてのスタッフがこんな昼食事情ではありませんよ(笑)、念のため。


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