こんにちは、アリアナです

今回は、初めてガンを使った時のことについて。
写真は水切りの大きな凹みですが、
店長から「今日一日この現場でがんばってみて!」と
挑戦させてもらえる機会をもらったのです。
(いつもは1つの傷にそこまで時間はかけられません)
失敗できる、繰り返しできる、
というのはある意味成長できるチャンスですよね
折角なので、面出しから塗装までベストを尽くしてみようと思いました。
まず面出しですが、
サイディングとの隙間がほとんどないので
上から叩くことが出来ず、最初から悩みました。
叩けないなら削ろうと、ルーターで削ったのですが
とても時間がかかる…
そこで、マイナスドライバーを当てて
叩いたところ穴が空きました(汗)
こんなに空洞だとは思っていなくて焦りましたが、
穴が手がかりになって、少しの力で中に凹んでくれるようになりました
ここまでくれば、あとはパテを盛って研磨だけ。
と思いきや、やはりサイディングの間の部分は、
狭くて大変です。
薄い板にヤスリを巻いて、ひたすら左右に動かして磨いて、
足りないところはまたパテを盛って、を繰り返して、何とか形になりました。
そして塗装!
シンナー、塗料、ツヤ剤の割合、空気の量など
言われた通りにやったつもりですが、こんな感じになりました。
元々はペンキで塗っていたものらしかったので、
写真をみてもらった先輩方には、
「しっとり吹いてツヤを出す感じで!」
と言われてたのですが、
……しっとり吹くとは…?
結果的に、お客様からは納得していただいたので現場は◎だったのですが、
沢山の課題が残った1日でした
気持ちはしっとりと吹いたんですが、
気持ちだけじゃだめだとか。。
今年は去年より更に、吸収力アップで難しいものに挑戦していきたいと思います

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