2006/10/21
今日は栃木県鹿沼市在住の画家丘花さん(おかか)の個展に足を運びました。
丘花さんは、とても不思議な雰囲気をもった方で、「幼少の女の子と可愛らしいおばあさん」をミックスしたらあんな感じの雰囲気になるような気がします。本人にいつかそのことを伝えたらお得意のクスクス笑いで笑っていましたが.......
もう遠い昔に亡くなった私を可愛がってくれた、ひーおばあさんを彷彿させる空気とテンポ感をもった人です。とても不思議です。いつ会っても。
私の中で彼女の作品は「妊婦のお母さんのお腹の中の部屋と真っ赤にじんわり溶けてゆく夕日」なんです。ちょっと訳の分からぬ言い方になってしまいますが....そんな感じなんです。
今日はそんな丘花さんの私が気に入った作品の2m角の大きな真っ赤な絵の前で歌を歌わせていただきました。
ずっと、根底の部分で何かの共通点があるような気がしていて、コラボレートしたら自分がいったいどんな空気に包まれることになるのか気になっていたのです。
今日、その何かが少しわかった気がしました。いつか一緒に混合色の色をだせる企画をやってみたいです。
開催されている丘花さんの個展はこちらまで
http://kyochaan.seesaa.net/article/25267153.html


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投稿者: 2006/10/21
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