Hideki Matsushima's Web Site
2011/7/24
この子が一ヶ月前ブラスバンド部に入部した。
週に何回か小学校のお姉さんたちに付いて教えてもらってる。
マウスピースの唇練習のみから、やっとこコルネットを持参出来るように昇格。
音が出る喜びに満ちています。
音がストレートにぷう〜って出ること。
それがとてもフレッシュで。。。
そんな気持ちを解消しようと、今日は近くのとある草原へ。
今日は涼しい風が吹き人気も殆ど無く、緑は全部僕ら二人のものでした。
僕を撮ってくれたスナップショットが思いの他上手なのに驚きました。
僕も負けずと彼女をナチュラ、マイルスデイビス風なショットでおみまい。
音楽っていいすね。
ずっと続けていて良かったと思える瞬間でした。

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2011/7/23
●G.love & special sause [OKeh1994]
このアルバムは当時の僕にとって衝撃だった。
ラップというものに無頓着な男にとっては、そりゃもううってつけの古くさいバンドサウンドとブルース、アメリカンルーツミュージック。それにゆるめのラグモップなるラップを乗せる。長身でセクシーさも兼ね備えた風貌とリリック。ギターとダブルベースとドラムのシンプルなトリオバンドの格好良さ!サポートにDRジョンも彼を気に入りキーボードで全面サポート。まさに若いDRジョンのような声。戦前にあったオーケーレーベルからアルバムを出せていることも驚きだった。不思議な指使いでつま弾かれるヴィンテージのエレキギターと歌は、ローファイでいながらもキュートで明朗なところもあってルーズで愉快。当時、僕が多いに影響を受けた一人。彼のその存在感は今も健在で躍進を続けています。ライブも独特の粘っこいグルーヴ感がかっこいい!これは貴重なファーストアルバムのLP盤、ジャケトがとてもいい。その音楽性とジャケットの良さにふと載っけてみたくなりました。

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2011/7/10
今日も相変わらずとても蒸し暑い日でした。
福島の会津木綿でつくられたDoddyさんのクマたちも三匹目が揃ったようです。
2tree caféでのクマパフェも今シーズン三回目ということになります。笑
もちろん僕がたのんでいるわけではなく、先日ブラスバンドを始めた女の子がいまして。。。
うん。
会話の中に夢が溢れていると、わくわくしている自分に気づいて嬉しくなる。
音楽やそれにまつわることは楽しい。そう思える日でした。
安生くんの話の中には森とか、神秘的な発想が聴こえてくる。
それに耳を澄まして話してしるとどんどん広がって地下水の中にいるみたいになる。
2tree caféでは、いつもたのしく開放的な気持ちでいられる。
これはごく自然なようで案外大切なことかもしれない。
自分がそういう気持ちになれる場所は多くはない。
自分の中から沸き上がってくるものに耳を傾けてくれる輪の中にいられたらいいなと思える。
ビートルズはいいから聴いたらいいってよって親が言っていたらしいけど、僕もその世代に近いのだ。笑。
そんな会話で盛り上がる。
ショウゴさんと安生くん。僕が今ここでみたい、ふたりの音楽。

僕の出演ではないのだけれど、たのしいライブが決まりました。
僕レベルの人間がなんて、おこがましいかもしれないけれど、今回からプロデュースというのか
サポート的なことも遊びの延長でやってみたくなったのです。
それもbright bright our music groupの一環。
すべてはお正月のおみくじを引いたときから始まっていたように思えました。

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投稿者: hideki matsushima
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2011/7/4
●Portraits /Kaori Muraji [2009]
すごいな。。
と、ため息がでてしまうこの人のクラッシックギター。
溶けそうなロベルトシューマンのトロイメライ。
フレデリックショパンの夜想曲(ノクターン)。
もうこれはすごい。
水だ。
ギターの音が静かな湖の水を帯びて。
この曲に何度、耳を奪われたろう。
危険だ。
入ってはいけない領域だ。
いつかは生で聴いてみたい
ノクターン弾きの女。
録音:2009年 6月 イギリス、ポットン/ホール

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投稿者: hideki matsushima
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