2011/8/30
最近全く音楽活動の話ではなくて日常活動家になっております(笑)。
でもちゃんと演奏構成や曲は練ってますからご心配なく!
ちゃるぴい。
今年の夏、我が家にやってきた少し茶色の。
意外と温和なやつ。
茶っぽいのでちゃるぴいだそうです。
世話はやはり僕がしております。
黒いのといっしょに雄二匹で来たのですが、くろちゃんは実は昨日お亡くなりになりました。
夜に木下へ埋めお祈りで送りました。
この子は頑張ってくれるかな。
頑張れちゃるぴい。

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投稿者: hideki matsushima
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2011/8/28
久しぶりにサリーさんのライブに足を運びました。
今回は自分の住む宇都宮への来訪ということで前から楽しみにしていました。
相変わらず何とも微笑ましい雰囲気のライブで、MCやスキャット、即興で見せる彼女の天然のおばかさ加減が爆発してクスクス笑いました。特にコ、コ、コ、コケッのチキンスキャットはお腹が痛かった。
大分前の福島の廣瀬座でのFO座REST、渋谷DUO、日比谷のウオッチングザスカイと、今回、四度目となるここでのライブはキャパ120と割と近くでアンサンブルの空気を感じることが出来ました。
セカンドアルバムあたりから知って、もう8年ぐらいはアルバムを気に入って聴いていました。
ライブは舞台袖からふっと登場してI Wish Loveで突然歌いだし始まりました。このシチュエーションに一番感動したかもしれません。この曲が好き。だって冒頭がI wish you blue birds.....のフレーズですから。
編成はギターに小池龍平くん、フリューゲルホーンに旦那の飯田さんとサリーさんというコンパクトなトリオ。セットは、もう定かでありませんが、Voce e Eu、週末のハイウェイ、Smile、アメニナダンサ、星影の小径、アンコールで蘇州夜曲など。。。サリーさんのオリジナル曲のあたらしい朝が特に素敵に響きました。僕もライブで時々歌う、満月の夕もとても良かった。サリーさんはヒートウェイブの山口さんの歌詞で、僕はソウルフラワーユニオンの中川さんの歌詞で歌っています。この曲は阪神大震災を受けてつくられた曲で、僕も前から大切にしていた曲でありまして、サリーさんも歌っていることで親近感を覚えました。
帰りに少しお喋りをさせて頂いたのですが、自分のアルバムを渡すことができたのと、感想を伝えられたのがうれしかったな。。。「聴かせていただきます」って言ってくれた時は軽くフラッと倒れそうになったぐらいです(笑)。完全にミーハーで申し訳ないですが。でも生涯の中で自分の好きな歌い手に、自分のアルバムを聴いて頂けるなんて、どう感想を持たれたかはわからないにしても、それだけでもう満足だと思えます。
単純に握手が出来て嬉しかったす。
おかげさまでライブ中はビール三杯もいけました。
素敵な音楽を吸収した夜の帰りの自転車は気持ち良かったな。

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投稿者: hideki matsushima
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2011/8/22
音楽活動について。
今年の演奏活動は二月の東京でのcocoloyaのayumさんの画とのコラボレーションライブ、五月のうつのみやぐるり市でのチャリティーライブ。この二つに留まっていて、いずれも依頼があっての演奏でした。今年は、3.11の大地震があったし、それでなくても元もと家庭や身の回りのことを振り返ってみることを考えていました。また、年始めのおみくじの言いつけが能動的な行動を控えるべしだったし、そして本厄。とにかくちょっと自主的な動きは控えていました。
しかしここへ来て、昨年に企画して素敵な歌声を届けてくれたシンガーの「イシイモモコ」さんを迎えたbright bright our music concert企画を今年も行うことになりました。
これには、出会いがあったことが大きかったです。それは2tree cafeのオーナー倉本さんとふみちゃん。この二人がぐるり市で演奏したときに良かったと声をかけてくれて、その後にお店へ僕が二人をカメラで撮った写真を持って遊びにいったことから始まった気がします。ちょくちょくcafeに足を運び、音楽やらの話をしているうちにいつのまにやら、是非彼女をここに呼んで素敵なことをやってみましょうよ、という運びになっていました。さっそく昨年のbbom partyの音響スタッフのKさんにも協力をお願いしてみると、モモコさんが 来るのならもちろんPAやりますよと、即答でOKを頂きました。
要するに、こういう前向きなことを始めようとした時っていうのは、独りじゃできなくて、四の五の言わずに、手をさしのべてくれたり、面白がって協力してくれる人ありきなんですよね。そういう人たちの気持ちが自分を後押しする。細かいことひとつひとつにも楽しみながらやる前向きな気持ちがついてくる。そしてそれを報告したり共有したり、そうしてコミニケーションの中で転がってゆく。決して義務感でも仕事でもなくて、好きなことを共有してそれを自分が住んでる町の人々や友人に見てもらう、感じてもらう、素晴らしい音楽を紹介したい。そういう気持ちに満ちています。
僕の音楽を通して、こういうことがやりたい。
それがここ六、七年前からいろいろな表現者とジョイント・コラボレーションさせて頂いて少しずつカタチになってきています。
cafe饗茶庵の古民家「花蓮」から始まった花蓮の夜のライブ企画は、ソロギタリストの小川倫生くんがあってのことだった。それからもこのジョイント企画は続き、音楽家に留まらず、印度へ毎年踊りの修行に出向いている舞踊家の山田哲也さん。木下夕爾のポエトリー・リーディングをしてくれた大島恵美子さん。僕の兄貴分であるアイリッシュトラッドを愛すPIG ON THE TREEの三人組。と、続いて行った。
それから、その間、何より僕に とって大きな分岐点となったのは2009年に2ndアルバムを発表することが出来たことだ。このレコーディング制作を手助けしていただいたblue chipのスワさん無しでは出来なかったこと。
そして昨年、花蓮で行ったP.O.Tとモモコさんを招いての僕にとって最高のbbom partyの演奏会へと繋がっていった。
こういったいろいろなことが演奏する人間としての人格をつくらせてくれたのだと思って、今でも一つ一つを愛おしく思います。
10.30のbright bright our music concert 2011。
イシイモモコさんのコンサートを迎えます。
僕もオープニングで演奏します。
いい音楽が披露出来るよう待っていますので遊びにいらしてください。
独りでだって大丈夫ですよ。もちろんお二人でも。

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投稿者: hideki matsushima
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2011/8/20
目覚めて窓を開ければ
雨上がりの涼しい夏の朝があって
ふとベランダに目をやると
和やかな花が鮮やかにちいさく咲いている
その命の輝き
強かでいて
控えめにそっと咲いている
それだけでいい
ただそれだけでいいなと思える何かがあるんだ

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投稿者: hideki matsushima
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2011/8/19
●綿帽子/小野一穂 kazuho ono [2010]
僕がこの声を聞いたのはYOU TUBEにアップされている「willin’」やこのアルバムにも収録されている「ダッカ」などのライブ映像だ。彼の音楽の背景には何故だか旅の匂いが漂う。また、近頃、音楽家を真面目に志したというような文面を見ました。
比較することもないのだが、僕は父親の友部正人さんが好きで、知ったきっかけもそこからだった。一穂さんは声がいい。父親ゆずりもあるような強くて声質がまず良いな。。。というのが第一印象。その後で口ずさみたくなるような言葉が残る。「段々畑で僕は だんだん畑になってゆく」という風に。
だいたい僕の感受性は「声」にアンテナが撓む。
質感は大切だ。
質というものは天性のものでありながら、育ってきた多くの環境やその人の温度も捉えられる。
一瞬にして。
声には理屈が無い。
理屈を超えてくる。
声とバックグラウンドミュージックがうまくいっていると魅力が増幅して輝いて聴こえる。
アンサンブルは大事だ。
うまくいってるかどうかの絶妙な音となりが、そこにどう落とし込まれているのかがね。
そして何よりこのアルバムをプロデュースしているのが最近気に入って聴いていたギタリストの佐藤克彦さんだった。ウィスパーヴォイスで僕も好きなシンガーのイノトモさん、そしてバンド仲間のMAKANAのメンバー。一穂さんが築いてきた音筋ファミリーの人々によって構成されるアンサンブルが自然体で心地よい。
一穂さんの提唱するポエトリーロックここにあり、と言えるアルバムになっているなと思えた。
メールやちっちゃな手紙でこまめに返信をくれたりするあたり、なかなか交流を大事にしている人だなと思いました。
そして、「父さんの唄」という曲も一穂さんらしいやさしさの入った愛おしい曲でした。
http://makana-ulala.jugem.jp/

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投稿者: hideki matsushima
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2011/8/16
投稿者: hideki matsushima
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