Hideki Matsushima's Web Site
2011/12/26
先日10.30に行われた2tree cafeライブのDVDを映像班のスワさんから頂きました。
非売品なのが残念ですが、すばらしい編集の仕上がりです。ウーン。自分の心の財産が増えた気分。
現場撮影、編集とまったく有り難い配慮です。ありがとうスワさん。
今年も残すところあと僅か。
いつの間にか月日は過ぎて、結局厄払いもせずに年を越してしまいそう(笑)。実はそのせいか不注意だったのか、暮れもせまる近日、相方から借りていた自転車に乗っていたのだけど、夜道で縁石にまともに激突し横転して負傷してしまいました。結局、自転車を駄目にしてしまった。ケガはそうでもないのだけど、まだ、肋骨の打ち処が痛み、そのせいで自転車運転には少々敏感になったり。。いやはや。まあそれはさておき。
しかし、今年の音楽活動は充実した。
春は震災前の2月に東京世田谷の小さなギャラリーで画家のayumさんの個展でオープニングライブを行わせて頂いた。小さくも僕にとってはとてもいい経験。同行して車内でいろんな話をしながら都内でやれたことやayumさんの友人たちと交わったライブはいい感じで余韻が残るものだった。5月には市内のぐるり市でチャリティーライブも。秋には今年は2tree caféと親密になったこともあり9月、10月には企画ライブが実現でき、2人のミュージシャンのライブのオーガナイズをさせてもらったり、今年もイシイモモコさんを2treeに招いてライブをご一緒させていただき、音楽活動としては頻度は少ないけど、ピークではないかと感じることもあり。。僕は所詮アマチュア、というか本当に音楽が好きなただ一人の男でしかなく、演奏やライブは決して自己満足ではなく、本当に好きでそこでやりたいとか、誰かに必要とされるならば演奏するというスタンス。それは変わらない。
企画ライブや子どもが一日店長でお世話になった2tree caféの倉本さん、芙美ちゃん。2月の世田谷での画と歌のコラボ、心のこもったbbom concertのフライヤー作成でお世話になった画家のayumさん。bbom concertに歌を届けてくれたモモコさん。そしてbbom teamのみんな、pig on the treeのお二人。応援、協力に感謝します!!それぞれの方、一人一人に有り難みの気持ちを頂いて、日々の糧にして僕は毎日生きていますよ。なんか遺書みたいだけれど(笑)。。そして迷惑かけたり協力してくれる相方、娘ちゃんにも有り難い気持ち。まだ早いけれど、まだ、今年綴りたいこともあるけれど、今年の音楽活動についての締めくくりの言葉とします。
演奏は技術的な面ではまだまだですが、また来年から着実に磨きをかけていけたらいいななんて思っています。
僕はと言えば明後日から西へ西へと旅立って来るつもり。ただの帰省ですが(笑)。
みんなも良いお年を!
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投稿者: hideki matsushima
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2011/12/25
●BAD AS ME /Tom waits [2011]
クリスマスツリーの灯りが消え始めるころに届けられた一枚のアルバムは
トム・ウェイツの久々のフルアルバム。
素晴らしい予感。
長く聴けそうだ。
悪と善がいい平均率で留まっている。
悪魔がフライパンをリズムに踊り狂ったあとは、漂う流浪のムード感。
そして味のある簡潔なバラッド。
マーク・リボーのギターサポートもさりげないがやはりいい。
変人ビバップもキースが入るとムードが増す。
息子のケーシーのドラムが前のツアーから続けて起用されている。
とても自然に馴染んでいるのがなんとも凄い。
昨今は如実にウェイツファミリーバンド化としている。。。
キャスリーンとの共作の詩を始めとする楽曲も奥深い。
いったいどんな夫婦だ??理解不能だ。。
キース・リチャーズとの「LAST LEAF」はやられた。
この二人にしか歌えない味のあるバラッド。
レコードノイズを取り込んだかのような「KISS ME」
9.11後のメッセージも散りばめられている。
大きなセールスなんて考えていないだろう。
いい音楽がセールスを飛ばすとは限らない。
自分のアイデンティティは大切だ。
素晴らしいアルバムだぜ。
感謝するぜトム!!
Satisfied [from BAD AS ME]
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投稿者: hideki matsushima
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2011/12/23
[35mm/fuji superia prmium400]
今日はというときに持ち歩いているPENTAX SP。
フィルムはやっぱりいいです。
ちゃんとストライクゾーンに入ってくる感じ。
こー目の中にしみ込んでくるといいますか。。
シャッター音1つ切ると、こー胸に刻む感じがして。
このカメラでシャッターを切ることは
大切に守っていきたいことの1つ。
写真は決してうまいとは言えないけれど本当に好き。
構えてシャッター切るまで息が吸えないところも。
先日のCafe minor swingへいった時のショット。
空気感がね。。
ご存知ない方もいるかと思うので
そのカメラで撮り集めたフィルム写真のサイトに
時々アップしているので是非みてみてください↓
http://www.flickr.com/photos/48295828@N08/
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投稿者: hideki natsushima
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2011/12/21
[35mm/fuji superia400]
前の車を廃車にしてしまい新しい車を購入した。
ジムニー1992「JA11V」だ。
多少の擦り切ずなんて味になって気になったりしない。
僕は車については新車を買った事が無い。
買おうと思えないのだと思う。
人が使って味が出たものを自分の感じにさらにしてゆく方が何だか性に合うのだ。
先日cafe minor swingで知り合った青年とも話したんだけど、
車の顔ってその人自身の顔に見えてしまうよねって。
最近の車の顔ってはやりでみんな似ている顔だよな。。。とか。
なんて話したけど、まさに顔だと思えるんだよな。
おジムくんは少々車内がエンジン音でうるさいがそれは愛嬌。
たのしい。
子ども曰く冒険家の車だって。
また荒れた道を走りにゆきたい。
小ぶりだけどいいフォルム。
日々一緒に過ごして行こうと思う。
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投稿者: hideki matsushima
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2011/12/18
投稿者: hideki matsushima
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2011/12/15
結局は寄り道しても強がってみせてもこの心にはロックな魂が宿っていたから逃げ道なんてなくて何処までも落ち着いていながらもがむしゃらに弦をつま弾いてこの道の上で歌をこのギターを響かせて届けたいだけなんだがな。帰る場所も着地するところも言い訳もいらなくてさ、熱さが頭の中で気持ちのいい音のように響いて漂っている。それを誰かと一緒にたのしみたいんだ。その局面で誰かの胸を打ち抜くように音楽とともに風に吹かれ笑っていたい。
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投稿者: hideki matsushima
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