2013/2/28
年が明けて朗読会での演奏も終え、一段落。
しかし今週月曜の地震は身近に感じた。前日に奥日光を訪れていたところだ。
この地震から日光火山や那須岳の今後のことは多少気になっているけど、とりあえず人身事故などなくてよかった。
栃木へは来てから大分経つのだが、初めてゆっくり冬の奥日光を観た。多雪や吹雪で凄かったけど、中禅寺湖も戦場ヶ原も湯ノ湖、日光や奥日光の冬景色は素晴らしい。
今年は、活動予定も未だ何も見えていないけど、昨年ライブで沢山新曲を披露したものや、出来ている曲を今一度見直している。
今年はのんびり行こう。
もともと何処まで行けるかわからない道のり。
ギターに触れて、歌を歌うことや、頭の中で詩を巡らせたり、曲を作る作業は好きなことだし、見守ってくれる人たちがいる限りは少しずつでも繋げていきたい。音楽室でゆっくり音楽をきいたり、そんな気分で近頃はゆったりしている。何の気負いもなく知り合いや好きなプレーヤーのライブも見に行ってみたい。
それにライブなどで沢山お世話になっているお店や気に掛けてくれる人に、不義理にならないよう感謝しながら足を進めていかねばと思うこの頃である。

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投稿者: マツシマヒデキ情報通信2012/8/25
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2013/2/2
2010年、日光市今市で行われた冬の朗読会から2年の時間を経て、今回はanalog booksと僕と2tree cafeそして、いろのみのサポートにより開催出来たことが嬉しかった。
オープニングアクトで最初に僕も演奏をさせて頂き、会は幕を開けた。今回前半2曲の選曲は十年以上前、つまり二十代最後のころにつくった曲を十年ぶりに演奏してみた。自分がかつて作った曲だけどしかし色濃い歌たち。。。詩も曲調も、最近の歌には無い無骨さがある。朗読会ということもありあえてそういう曲を選んだ。中盤からは人の歌を歌った。言葉が力を持つ曲をラインナップした。
[set list]
M1.free
M2.2人は海の底
M3.I Will
M4.コーヒーブルース
M5.鎌倉へ向かう靴
前回の会は、現在北広島に移住した画家cocoloyaのayumさんとanalog booksが主催であった。ayumさんの意志を引き継ぎanalogの片山くんが、冒頭のリーディングで前回ayumさんが読んだ星野道夫のザトウクジラのはなしを読み会は始まった。いろのみが言葉に反応して音で色をつけてゆく。
続いて、男性、女性数人、僕は親子で、そして佳境で興文堂書店店主と続き、締めは2tree cafe店主倉本さんが飾り幕が閉じた。
今回の参加者は予想より少なかったが、とても良いリーダー、面白いリーダーだったため、とても内容の濃い朗読会になった。たくさん集まればいいというものではなく、内容だと感じさせてくれた。いろんな人が集まって、読みあえるこの会。誰かも知らない人の朗読なのに面白い。
一人一人のライブ。参加者の感想や話も聴けて充実した。
またいつか。

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