2013/4/23
この春、1ヵ月間程度で録音した楽曲を3rdアルバムとして、カタチにしようと考えています。
生活の合間で音楽と向き合う時間をつくる。それは自分のルーティンの中で紡がれるレコード。日々、Phonolite Studioで、思考しながら積み重ねていった演奏。始めは記録としてやってみようとラフな気持ちで進めてきたもの。
2007年に制作した1stアルバム「Organ」同様、演奏はすべてセルフということになったのだけれど、今回は、各曲とも架空の小さな楽団編成のイメージでプリプロダクションしてみた。2ndの「Everything And Brand New Words」発表から、数年ライブ活動をしてゆく中で出来てきた曲もある中、バンド編成的な音楽が自分にはぴったりくる気がしていて、今回はそれをカタチにしてみようというのが根底にある。ミニアルバム程度のはずだったけど、録音が始まると結構、曲が揃ってきたりして、今はまだそんな状態です。

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2013/4/13
2013年が始まって、もう3ヶ月が過ぎたけれど、ブログの更新は大分速度がゆるまってしまっていたので、覗いてくれている人も少なくなってきたかな、なんて思っていました(笑)。
とは言え、今年は目処を持たない目標に向かって作業は始まっていました。
ちょんと音楽人として生きてます。元気です(笑)。
新しい音楽室を構えたので、そこで試行錯誤しながら、日常的にレコードできる環境の中、録音したものをためて、それがカタチになったら、アルバムをつくりたい。そんな気持ちで始めたレコーディング作業。
曲もたまりはじめてきた。
前回の2ndアルバムのような贅沢な録音環境では無いけど、それでも「時々引っ張り出して聴きたくなってしまうような」感じを目指して、一曲一曲やってます。
前回は日常の中で出会う「自分にとっての真新しい言葉」がアルバムのタイトルにつながったけれど、今回はトータルで言い切れるようなものは未だ無い。
色んな楽器を録音して、プリプロダクション的な作業もしながら、曲がアレンジをとげてゆく仮定は面白い。デジタルの小さな8トラックの録音機ではあるけど、これで出来るものを作ってみようと考えています。前回のアルバムとは比較にならないけれど、雰囲気はちょっとちがったものになると思います。

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