2013/12/27
田代孝文さん撮影編集によるDVDを制作して頂いた。
メンバー間のもので非売品であるにも関わらず素敵な仕上がりであることが有り難い。
ライブが凝縮されてパッケージングされメモリアルなカタチにして頂いたことにも
ただただ感謝の気持ちでいっぱい。

0
投稿者: hideki matsushima 2013.12.27
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
2013/12/13
先日のライブ熱がやっと冷めつつあるこの頃、試行錯誤していたことを少し日記的に書き残しておこうかと思う。
36.5 special bandのアンサンブル期間中は、ジェシー・ハリスやM.WARD、ラウンジリザーズ、オールドスタイルの細野晴臣なんかを良く聴いていた。だから、そこら辺の雰囲気はちょっとあったかもしれない。主にアメリカ音楽がベースになっているものばかり。他にはトム・ウェイツの、80年代のアルバム三部作あたりの雰囲気を思いっきり意識してやった曲もあったし、そういうものはもってゆき方がつくりやすいし、ある意味遊び的な感じでやれて面白かった。サックスとバンジョーによって実現できたものだ。僕の楽曲のアレンジテイストは、ロックという簡単なものでもなければ、ジャズやボサノヴァ、フォーク、いずれのものかに一筋縄でくくれる感じではなく、様々な要素が絡み合っていてまとめるのに簡単なようでいて案外時間がかかるらしくバンドメンバーや一緒にやるプレーヤーはそれを掴むのに結構迷うようだ(笑)。

今回のバンドで言うと、バンジョーやジャズドラマーがメンバーに入ったことでブルーグラスやデキシージャズ的なリズムやリフのテイストで上手く消化できた曲が面白かった。ベースもウッドにしたことでより生楽器主体のアレンジの方向性が深まった。ドラムもそれに留まらずコンガやギロでやってくれた曲もあり、さらっと聴けるようで案外、メンバーの意向を汲んでアレンジされたものが色々あった。とにかく原曲から成長できたアレンジを残せた曲が殆どで嬉しかった。このままツアーでも出来ていたら本当、凄いバンドになりそうな勢いがあったぐらいいつもアンサンブルを重ねるたびに変化していたし、本番直前のリハまで変化していたぐらいだ(笑)。
とにかく頼もしく興奮させてくれたバンドだったことは言うまでもない。

0
投稿者: hideki matsushima 2013.12.13
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
2013/12/10
サウンドチェク音源を編集。
編集しながら、ライブ中にあった色んなことが頭の中に浮かんでくる。
もう20年近くも演奏活動してきたけれど、実はワンマンライブということは初めてだったし、また、全ての曲が自分の歌のみでライブを構成したことも実は初めて。
バンドライブの面白さもぎゅっと詰めこんだ僕なりのポピュラーミュージックをやりきったライブ。大袈裟に聴こえるかもしれないけれど、僕らなりに3ヶ月切磋琢磨して作ってきたアンサンブルをしっかり聴衆と向き合ったものにすることが、今回の課題だったので、それを何とか越えていけたのはやはりメンバーと聴衆の雰囲気の良さ、反応のよさのお陰だと思いました。
沢山好きなライブはあるけれど、このライブもしっかり胸に刻むことが出来た気がします。

0
投稿者: マツシマヒデキ情報通信2013/12/10
詳細ページ -
コメント(0) |
トラックバック(0)
1 | 《前のページ | 次のページ》