2007/12/14  13:12

健康と食材  

「小豆」といえば日本の祝い事には、小豆がつき物である。赤飯に入れるだけでなく、飾菓子などに餡子として使用される、何故「小豆」を使うか,理由を少々調べてみた、

どうも、「小豆」は、色々な点で健康に良い食品だからだ、日本では、農耕文化の始まった時代から既に栽培されていたようで、日常の食事にも取り入れられていたようである。

興味深いのは、中国、韓国でも食用にしているが、日本ほど幅広く使用してはいないらしい、

「小豆」は、中国最古の薬物誌の「神農本草経」によると、水に下し、むくみを取るとされていて、日本の古い医薬書にも、その影響を受けて記述が有るそうである。

「小豆」には「サポニン」と言う特殊な成分が多く含まれているようだ、「小豆」は煮る時に泡が立つが、この「サポニン」の「サポ」はラテン語で「泡立つ物」と言う意味らしい、

「サポニン」は皮に多く含まれ、水分の代謝を高め、浮腫を取る働きがあり、それに伴って、身体がスリムになる効果、皮膚の炎症を抑える作用もあって、喉が炎症を起こした時等に舐めるトローチにも使用されている。

「サポニン」は多く摂取すると下剤作用が有り、「小豆」を茹でる時に茹でこぼしして飽くを抜く、

茹でる方法は、洗った「小豆」を鍋に入れ、「小豆」の分量の上1cm位かぶせる程度の水で加熱、沸騰したら直に蓋で豆を押さえながら湯をこぼす、こうする事により余分な「サポニン」が抜ける。

皮にも澱粉質の部分にも食物繊維が豊富、この整腸作用で、下剤成分の「サポニン」と協同し、便通の効果も、排泄がスムーズになれば、余分なエネルギー成分が吸収されないので
中国などは、糖尿病等にも良いとされている、津尿病の人は「小豆」お粥を日常の食事に取り入れれば、水分が多くエネルギーが少なく、排泄が促進し、効果的と言う事の様である

いずれにしても、祝い事に用いろ、食品には、何らかの根拠あると考えてよいようだ、
昔からの食べ方を、我々も上手に取り入れたいものである。

余分事ではあるが、家内の赤飯好きには、拙も一服する。
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