2010/1/13  11:56

健康と食材  

ガンの防止効果があるのは赤ワインも有ると前日書いたが、ワインには「赤ワイン」と「白ワイン」、又、その中間の「ロゼワイン」といった種類がある。それらの中で、特に「大腸ガン」の防止には、「赤ワイン」がかなり大きな力をもっているといわれる。

何故、「白ワイン」より「赤ワイン」がいいかというと、「赤ワイン」に含まれるタンニン系物質の存在が大きいからからだ。

「赤ワイン」は、赤系の葡萄を皮や種子を含んだまま潰して、そのまま発酵させる、その為に、皮の部分や、種の周辺に含まれている「タンニン系物質」が、そのままワインの中に抽出されるからだ。

又、「白ワイン」は白系の葡萄を絞り,皮や種を分離して果汁だけを醸造するので、タンニン系物質の含有量は大変少ないからである。

「赤ワイン」は「白ワイン」よりも長い期間熟成させ、タンニンの渋みを円い味に熟成する為、熟成中は還元熟成と言って、ワインは空気中の酸素には全く接触させず、飲むとき初めて、ワインの中に含まれているタンニン系の物資が空気中の酸素に触れて酸化するからである。

「赤ワイン」は動脈硬化の防止作用がある事も知られているが飲みすぎはいけない、
ワインには、10%以上のアルコールが含まれている。アルコールの過剰摂取は、飲んでいる時血圧を低下させるのとは反対に、酔いが醒めた時、血圧を上昇させて、アルコール性の高血圧を引き起こす反作用も有る事を知っておく必要がある。

注意すべきは「赤ワイン」が健康に良いからと言って、飲みすぎは、かえって健康を損ねる元になるので、適量に楽しみたいものである。
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