2011/3/6  16:45

健康と管理  

前日、杏林大学教授、石川恭三先生が健康ライフに付いて話しておられた内の「口は災いのもと」の中より、

「口は災いのもと」と言っても、こんな事を言わなければよかったと言う問題では無く、口の中の衛生環境が災いの元となる話である。

日本人の死因は、T位が悪性腫瘍、2位が心臓病、3位が脳卒中で4位が肺炎だそうである。

しかし高齢者の死因は、肺炎が1番多いのである、肺炎だとインフルエンザ・風邪を拗らせて罹る病気と考えがちであるが、実際高齢者の肺炎の多くは誤嚥による肺炎、即ち誤嚥性肺炎が多いのである。

誤嚥とは「誤って飲み込む」事だが、口の中の物を誤って気道の方に飲みこんでしまうと言う事、

高齢者の場合食事中に、食べ物が閊えるとか、或いは飲みこんでしまって、特に気道の方に飲みこんで噎せる事が有りますが、その噎せった時に全部を出し切れない時に、気道に入り込んで、食物に付いて居るバイ菌が肺胞の方に達して、肺炎を起こす状態となる。

又夜寝ているときに、口の中は大変汚い、バイ菌が沢山ありますから、その口の中に入っているバイ菌、唾が知らず知らずの内に息と共に気道の方に奥深く入り込んでしまって、バイ菌が肺胞に入って肺炎を起こす場合も有る。

実際には、多くの人の場合は確かに毎回毎回飲みこんで、気道の方に入るが、気道の表面に有る粘膜が、小さなバイ菌を捉えて殺して、出してしまうので殆どの人は肺炎を起こす事はないが、この気道の粘膜の抵抗力が落ちると、殺す処理が出来ないと、生き残った細菌が奥の方に吸い込まれて肺炎を起こす様である。

特に高齢者に多く見受けられるので、高齢者の方は注意を願いたいもの。
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