人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
2007/12/14
有限的な原資ですから、すべてのソースを最高の音質で、最適なリスニングルームで聴くなんてできません。(当たり前か)
オーディオで地獄を見るなんて話も聞く位ですから、しっかりとした指針を持たないと危ないかもしれませんね(笑)
僕はそれほど知らないのですが、オカルト的な話が当たり前のように語られているという特殊な事情もあるようです。
最小限のシステムをとりあえず目指して、それを突き詰めながら、徐々にステップアップしていった方が、考える時間も楽しめて良さそうな気もします。
まだ人生長いですし。
ということで、これからどのようなものを目指すのか、まずは基本方針を考えて見ます。
といつもの僕のパターンなのですが、この世界ではカリスマやブランド力が心理的に強大な影響力を持ち、バイアスとして働いてしまう超ハイエンドの世界は除いて、金額と音質は一致しているようですから(ただ最近台頭してきたデジタル技術製品は違っているようですが)、予算の範囲内で楽しんで行こうと思っています。
この辺はオートバイの購入とカスタムの度合いに似ているのかもしれません。
昔外車ディーラーでの僕の勤務経験上、いきなりハイエンドレベルのオートバイを購入してしまう、または短期間で一気に高額なカスタムをしてしまうと、冷めるのも早いし、それが自分のリファレンスになってしまうので、それ以上のものしか楽しめなくなってしまう。
とはいえ、人それぞれなのですけど一般論として・・・ですね。
なので、とりあえずは何をしたいか決めて、その目的に叶うシステムを、最初は安価で良質なコンポーネントで組んで行こうと思っています。
まずはスピーカーを手配。もちろん中古です(笑)

試聴してとても良い印象を持ったSPも多数ありましたけど、正直SPだけの実力なのか、アンプやプレイヤーの実力なのか、セッティングなのか、果てはリスニングルームの作りこみ(音波の反射・吸収の問題)なのか、冷静に分析しないとわかりません。
まずは自分の耳の作りこみになりますから、明晰な音と品質で定評のあるダイヤトーンをまずは基準つくりということで選んでみました。
とっても巨大です。
これに貰い物のショボイアンプ内蔵CDPを繋いで再生するわけなのですが、うわっ、このショボイCDPでここまで綺麗な音が出ていたのかい!!と感動。

これにもっと上質なコンポーネンツを接続したらどうなってしまうのか・・・
ブーストした低音ではなく、大きなウーファーからの自然な低音は素晴らしく、シンバルの音がはっきりと聞こえたのには、感激さえ覚えます。
投稿者: イケピー
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