Ride Motorcycles
人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
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今年の夏休み »
2009/8/31
「続、今年の夏休み」
旅行
海沿いから阿武隈山地に向かい、人里がどんどん遠のくのに比例して、水の
透明度は上昇し、ついに天然のイワナが住む千扇川(せんのうがわ)まで
辿り着きました。
とはいえ、まだまだ目的地はさらなる山の奥です。
舗装前ならば、オフローダーが武者震いするほどの酷道を予感させる山奥の
林道を、生い茂る草木を藪かきしながらこれでもかと進んでいきます。
制御不能の生命力の圧迫感か、または威圧感からか乗員皆、段々と口数が
少なくなってきました。
僕の場合は、対向車が来たらどうするかのシミュレーションのために口数が
少ないのですけどね(笑)
「もういい加減・・・」と思い始める程、長らく林道を進むと舗装は途切れ
未舗装路を少し辿り、車両進入限界地点に到着しました。
そこからはタイヤではなく山道を自分の足で歩きます。
その行程からは、聖地と言っても良いほどの平伏沼(へぶすぬま)はそこに
ありました。
ここが天然記念物
モリアオガエル
が産卵する数少ない(少なくなってしまった)場所です。
沼周辺の森の中で見つけたカエル。
これがそうなんだろうか??
時期的に、オタマからカエルになったばかりの頃っぽいのですが。
いずれにしろ、こんな環境でしか繁殖できなく、簡単に踏みつぶされて
しまう弱者は、強者の余裕で守ってやらないとだめなんでしょうね。
人間社会も一緒でしょう。
最近は弱肉強食色が鮮明になってきた世相な気もしますが、そんな政治
やってるようでは、一部は栄えても人間は駄目になると思います。
皆様、結構ご満悦のようで良かった良かった。
このバイクで走行できたら、チャレンジャーだよな・・・
場所は変わって、そんな看板のある高塚山登山道入り口。
ここは山頂
ここまで約1時間かかりました。
この大岩はぺらぺら石と言うそうです。
この岩の上がまさに山頂。
名前の由来は薄っぺらということではなく、何でも昔の人がこの岩に
乗っていつまでもおしゃべりしてたとか。
サラサドウダンと思って撮影した花
山小屋のおじさんに見せたら、それはトリカブト!だって、笑われ
ちゃいました(汗)
とまぁいろいろありましたが、うちの子にはこれだけ苦労しないと
出会えない命があるってことを、今は分からなくても将来思い出して
もらえたらいいかなと思います。
最後に自分に一つだけ言えることは、たまに歩いたからってメタボ体質は
改善されないよ、ってことでしょうか(笑)
投稿者: イケピー
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