人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
2010/8/10
「ツーリングの安全、ホンダプロテクター」
ツーリング
以下警視庁動画ライブラリー ■「眞鍋かをり」からのお願い 〜 グッド・ライダー宣言 〜より抜粋
オートバイ乗車中の交通死亡事故のうち致命傷となった主部位は頭部が約5割、胸・腹部が約4割(平成20年中)
また、これらの事故の4割でライダーのヘルメットが脱落しています。だから、ルールを守ることはもちろんプロテクターを着用、ヘルメットのあごひもをしっかり締めて、安全に対して絶対に妥協しない。
わたしはいつも「グッド・ライダー」
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頭を打って死亡の場合、適正なヘルメットかどうか(規格、品質、経年劣化etc)や、打ち所、スピードなど要因は多数あるでしょう。
ここで見落としがちなのが、あご紐が適正に締められているかだそうです。
閉めていないのは論外として、緩いとヘルメットがずれたり、最悪抜けてしまったりして思いのほか深刻な結果になってしまうようです。
次いで2位が胸部の打撲だそうで、あのノリックさんも胸部打撲が原因で亡くなってしまったという痛ましいニュースも、記憶に新しいところでしょう。
胸部打撲による危険は、Wikipwdiaのオートバイ事故による外傷の特徴 によるところ、かなり深刻な損傷をもたらすそうです。
僕の知人も過去に巻き込まれ事故にあった際、胸部打撲による肋骨骨折で、折れた肋骨が肺に刺さるという重傷事故に遭いました。
そんなこともあり、100%安全人間になれない僕は、胸部プロテクターを導入することにしました。
購入したのは、ホンダボディプロテクターセパレートベスト というものです。
胸部と主要内臓部、及び脊髄上部を保護するもので、かなり硬質な厚みのある樹脂でできています。
販売員の方に聞いたところ一般公道の場合の危険なパターンは、車に衝突して飛ばされた後路面に落下するだけなら良いのですが、多くが車のピラー角部や自車のハンドルに胸部をぶつけて、損傷を受ける場合が多いそうです。
このように角部に叩きつけられる場合、柔らかいパットではなく硬質で、1点に集中する力を分散できる構造のものが良いとのこと。
ノリックさんの事故以来、皆さん胸部打撲の危険について認識が広まったようで、売り場には様々な胸部プロテクターが陳列してありました。
勿論値段も様々で、自身の好みに応じてフルアーマータイプから、胸部部単品のものまで選ぶことができます。
僕の場合は、
・インナータイプで手持ちのジャケットに合わせることができる。
・2輪社メーカーが強度試験を行い開発している。
・速度超過バイクを狙う”使途”に官給品として採用実績がある。
ということで、ホンダ製を購入した訳です。
まぁ僕の場合はプロテクターではなく”拘束具”という扱いかもしれませんが(笑)
RZ350発進!!みたいな・・・
だけど気弱な僕は、決して使途とは戦わないんですけどね(汗)
投稿者: イケピー
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コメント(2)
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