Ride Motorcycles
人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
HOMEに戻る
最近の記事
goo blogに引っ越します。
2021年 初乗り
フォークオイル漏れ
吉田うどんと忍野八海
朝練年内最終日
記事カテゴリ
YAMAHA RZ350 (80)
YAMAHA TZR250 (1KT) (19)
HD スポーツスター (247)
バイクその他 (24)
モーターサイクルラボ (11)
ノンジャンル (86)
旅行 (6)
ツーリング (8)
音楽・オーディオ (33)
工具 (8)
PC・通信 (21)
写真 (3)
生活 (46)
DUCATI (42)
HRC NS50R (46)
サーフィン (16)
検索
このブログを検索
カウンター
本日のアクセス
昨日のアクセス
総アクセス数
リンク集
Silicon Valley Sunrise
「R'S CRAFT」横浜のバイクショップ
→
リンク集のページへ
ブログサービス
Powered by
« 潮干狩りとBBQ
|
Main
|
天王町ちょい呑み »
2014/5/31
「久しぶりの富士」
YAMAHA RZ350
そろそろ慣らしが終わるかも、、という理由にこじつけて富士スピードウェイカートコースにバイクを持ち込んでみました。
RZRで有名な方や、FZR250の方、気さくなモタード方、果ては
会社の他部署の方!がいらっしゃっていて、バイク談議に花が咲いてしまい、3セットしか走っていないのは内緒です(笑)
実は、自分のRZでサーキット走行するのは初めてなので、結構不安なところもあります。
エンジン特性、前後サスペンション、ブレーキの具合を確かめるには山道ではリスキーですから、このような場所は安心感があります。
僕のRZはエンジンが排気デバイス(YPVS)付きエンジンを搭載しているのですが、低速モリモリで4サイクルみたい(^_^;)
初期型のピーキーさが薄れてしまい、邪道?なのかもしれませんが、タイトコーナーが多いカートコースですと豊かなトルク故、走りやすいことは事実です。
高地ながらのリッチな症状はありますが、なかなか良いです。
今回新鮮だったのがラジアルポンプでした。
身震いするほどコントロール性が良い、というより良さすぎでした。
こちらのコースはホームストレートの後、1コーナーがヘアピンのため、がっつりフルブレーキングの後、僕はフロントを残しながら(ドライの場合)進入していきます。
タイヤのグリップ力は決まっていますので、旋回に使うか制動に使うか配分をしなければいけないわけですが、その判断として、指先で感じるフロントレバーの反力と、フロントフォークの戻り具合(沈み具合)を参考にしています。
フォークを沈めてターンしたのち、徐々にブレーキをリリースしながら、クリップまでバンク角を増やしながら、フロントタイヤののグリップを制動力からコーナリング力に変化させていく感じです。
このようなことを行う中で、ブレーキの反力をより感じやすいと、いわゆる車体のコントロールがラクで、コーナークリア後の満足感が得られる訳です。
そこで摩擦力が大きい出力側(ローター・キャリパー・パッド)が既にある場合、入力・伝達側(マスターシリンダ、ホース)の特性が効いてくると思います。
ホースにしてみれば適度な硬度をもったチューブと、しっかり編まれた外側のブレード層で体積変化を抑え、構造の違いから横置きマスターより比例的に油圧を発生できるラジアルポンプを使用すると、ブレーキ力を増減させている際の予測がし易く、結果的にコーナークリアの成功率が高くなると実感しました。
トータルレシオが同じならば、ラジアルにすると効きが良くなるという、魔法のようなことは物理的にはありませんが、コントロールのしやすさ(横置き対比で、より比例的な効き方)は、かなり変わると思います。
しかしながら正直な話、僕のようなヘタレが山道レベルで自分の限界に近いコーナリングはできませんので、クローズドを走らなければ宝の持ち腐れになってしまうんですねよ(^_^;)
そんな鈍感な神経の持ち主が、思いっきり走れたコースでは、1コーナーのコントロールが楽しみで堪らないほど、、、でした。
とはいっても、人には好き好きがありますから何とも言えませんが、僕の場合ラジアルポンプの偉大さを改めて感じてしまいました。
そりゃそうですよね、30年前の横置きマスターとゴムホース、剛性の低い片押しキャリパーをずっと使っていたわけですから(笑)
北島選手ではありませんが、キモチE、、でした。
サスティングは、リヤばねレート25%アップ、フロントスプリングレート50%増しでしたが、挙動を直接感じることができる、要はブレーキと相まって最高の仕事をしてくれた感想です。
転倒以外は気にせず走れる場所は良いものです。
TT100で大きな鼻くそ作れたのも、実は初めてだったりします(笑)
おかげでチャンバーは、コーナーで擦ってガリガリになってしまい・・・(涙)
また遊びに行きたいです。
投稿者: イケピー
詳細ページ
-
コメント(4)
トラックバック(この記事にリンクしている関連ページ)一覧
トラックバックURL
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ
teacup.ブログ “AutoPage”