人生は事件?の連続ですね。オートバイを中心としたトピックを、書き綴っていきます。
2007/11/12
販売店から連絡があり、待ちに待ったテクニカルドキュメンテーション(サービスマニュアルとは言わないみたいですね)を引き取りに行ってきました。
もう印刷・製本の時代は終わったようで、CDになっておりました。

値段は5620円で、ファイルはPDFになっています。
目次や、文中のハイライト部をクリックすると必要なページに飛ぶという感じです。
本に慣れていると、最初は面倒臭いなぁというふうになりそうです。
さすが電子ファイルですので、ファイルを開くと数ヶ国語が選択できるようになっていました。
早速今まで作業した部分を確認してみたところ、特に問題はなかったのでホッとしました。
ついでにB/Oだったパーツも一部入荷していたので、引き取ってきました。

フレームスライダーと、リヤアクスルのスライダー、クランクポジションセンサーです。
揃うまで待つのも何ですから、これらをまず先に装着・交換することにします。
いい加減乗りたいですしね。
2007/11/5
S4RSのユーザーズマニュアルを見ると、技術仕様書にエンジンに使用する油脂・冷却液の銘柄について、細かな指定があります。
また車体にも、使用する油脂の種類についてラベルが貼付されています。
高出力車には乗ったことがない僕ですが、どうやら近年のスポーツカーには、このような使用部品が指定された車両が増えてきているようです。
「壊れなければ何を使っても良い」「高いからそんなものは使わない」「安いオイルをこまめに交換していれば十分」等々・・・
お小遣いに限度がある僕には、魅力的な言葉が並ぶネットの書き込みが心地よく思える時だってありますよ。
何の根拠もない、いわば都市伝説みたいなことですけどね(笑)
先日開幕した東京モーターショウの日産の目玉としてGT−Rの復活が、話題となっていますが、そのGT-Rには事細かに交換時の使用指定部品があるそうです。
耐久性など関係がない、一般ユーザーや過激なチューニングショップの車両ですと、度肝を抜く馬力アップの車両は見かけますが、メーカーが「保障」する性能維持ともなると、話は違ってくるようですね。
面白かった参考サイト
自分の都合だけではなく、様々な情報の本質を的確に捉えて、変化に柔軟に対応できるようにならないと、痛い目にも遭いそうです。
まぁバイクの話だけではないですけど。