長い間の使用により、変形が生じてしまったフランジです。

ステンレス材ですので、ユーゾーのアルミ鋳物製よりは摩耗を含め、耐久性ははるかに上とはいえ、この状態では排気漏れが心配です。
チャンバーを製作頂いた
SAOテクニカルサービスさんに問い合わせを行うと、修理が可能とのこと。
自信で道具を買って行うのはコスパが非常に悪いことと、SAOさんのクオリティーには到底かないませんので(笑)、修理を依頼しました。
修理内容は変形の修正と、シール面の微小切削とのことでした。

隙間ゼロ、これで不安から解消されました。

シール面の仕上げも、パーフェクトです。
今回、茶色く変色したステンレスチャンバーを、ヨシムラのステンマジックで磨いてみました。
驚きの効果でピカピカ! ちょっと酸がキツイけどこれはスゴイケミカルですね。
あまりにピカピカになってしまい、メッキしたみたいで気持ち悪い(笑)
新品時の下地の状態以上にはならないハズですが、ステンチャンバーやマフラー装着オーナーには、必須のケミカルですね。

ようやくチャンバーが装着できました。
「ヨシムラ ステンマジック」を、スポーツスターのコゲコゲに変色したインナーサイレンサーで、効果を確認してみました。

本来見えない場所なのでどうでも良いのですが、実験用には最適ですね。
「ヨシムラ ステンマジック」を適量、使用します。

多すぎても勿体ないので、いろいろ試して適量を探るが良いと思います。

軽く擦っていると、「ヨシムラ ステンマジック」が汚れて、乾いてくるので、使い切った感を見計らって、ウェスの新しい面に「ヨシムラ ステンマジック」をサイド使用して施工した方が良いでしょう。
フィニッシュは、綺麗なウェスかティッシュで「ヨシムラ ステンマジック」の残りをふき取るとGOODです。

おほ、ツルツルピッカンになりました!!!!!
これはオススメです。