KANTE-Letter

　今日から６月。北海道は光がこぼれるような季節です。庭のスズランが咲きそろってきて、いよいよ初夏という気がしてきます。

　チョロンの音楽教室は６月１０日からまた新しい期が始まります。（不定期、ほぼ隔週水曜日）。新規で始められる方もぜひどうぞ。
　札幌カンテレクラブ、小樽の道新文化センターもそれぞれ新しい方が入られて、私もまた新鮮な気持ちです。

　演奏の予定は、夏至の季節にふさわしいキャンドルコンサート、RAUMAのライブなど。ほかに６月らしくブライダルフェアでの演奏のお仕事などもあって、６月もあっというまかもしれません。

　初夏のカンテレ、どうぞ聴きにいらして下さい。


☆６／６（土） cholonの音楽教室発表会
　14:00開演
【出演】ダルシマー教室、ウクレレ教室、カンテレ教室のみなさん
　　　　（講師）小松崎健、キクチマコト、あらひろこ
【ところ】cholon(チョロン) 本店2Fスペース
http://journal.cholonweb.com/
　（札幌市中央区南１条西12丁目ASビル（電車通り南向き）
【料金】無料
【お問い合わせ】チョロン　 tel 011-210-0787


☆６／１９（金）カンテレの調べとキャンドルの灯りのコンサート『月のしずく』

　　19:30開演
【出演】あらひろこ
【ところ】玄米ご飯カフェじょじょ
　　　　　（札幌市手稲区富丘5条4丁目18-6　tel　011-684-1040）
【料金】2000円（ワンドリンクつき）
【お問い合せ／ご予約】じょじょ 011-684-1040（要予約）
※キャンドル作家、福井優子さん(Progressive candle)の作品展会場にてキャンドルの灯りとのコラボレーションライブです。福井さんの作られるキャンドルはほんとうに素敵。この写真は、キャンドルでできた器に水を張り、フローティングキャンドルを浮かべてあるのだそうです。きれい。。。
じょじょの空間に、キャンドルがとても似合いそう。どうぞいらしてください。

☆６／２０（土）Rauma cholonライブ

　18:00開演
【出演】　Rauma（嵯峨治彦、あらひろこ）
【ところ】cholon(チョロン) 本店2Fスペース
http://journal.cholonweb.com/
　（札幌市中央区南１条西12丁目ASビル（電車通り南向き）
【料金】2000円
【お問い合わせ・お申し込み】チョロン　 tel 011-210-0787

＊嵯峨治彦さんとあらひろこのユニット「Rauma」いよいよ本格始動です！！ぜひ聴きにいらしてください。

　翌21日、同じくcholonで行われる、ダルシマーデュオ「ダルシ・マニコ」（小松崎健、渡部さとえ）ライブ（16:00ワークショップ、18:00ライブ、2000円）との、お得な通し券(3500円）あります。
　当日、会場にて承ります。


　そして、７月の予告。
７月初め、東京から、スケールの大きい躍動感と叙情性に溢れるアイリッシュ／オリジナルの音楽を奏でるユニット、オオフジツボがやってきます！
　北海道ツアーは７／３当別、７／４札幌、７／５富良野の３公演。お見逃しなく。


ライブ情報詳細は、こちらをご覧下さい。　
http://white.ap.teacup.com/kantele/1.html

　Arto Jarvela(fiddle)、Hans Kennemark(fiddle)、Timo Alakotila(harmonium)のトリオ、Nordik Treeが来日中です。なんとか無理をしてでも東京まで聴きに行きたいくらいだったですけれど、どうしてもどうしても都合がつかなくてあきらめました。。。このトリオでの来日は、最初で最後ではないかとの噂です。関東方面の北欧音楽ファンの皆様、ぜひ。

詳細
http://www.mplant.com/koruna/ntree_info09.html


昨年の夏、アルトの庭で。
雨の中さんざん遊んで、次の日、ゴム長靴を借りることに。

　このあいだ楽音舎でスティーリー・ダンやシベリウスやクラプトンを買ったばかりだったのに、小樽の文教堂書店の2階レンタルコーナーが閉店になるというのでレンタル用アルバムを一枚300円で販売していて、バッハやフォーレやキース・ジャレットやモンクや、ポール・マッカートニーやストーンズや、ピロウズやパフィーやウインダム・ヒルなど、またたくさん買ってしまった。その前の週にタワーレコードのセールで買ったECMのシリーズやミシェル・ペトルチャーニやビル・エヴァンス、そしてライブ会場で買ったヴェーセンや、小川美潮さんのウズマキマズウもあるのに。
（家族には、つい、枚数を過少申告してしまいました。ごめんなさい。）

　今日は、当初フィンランドのカンテレ製作者ペッカさんの講座を組む予定があってスケジュールを空けてあったのですけれど、来日が延期になったので、思いがけなく休日になりました。

　ふだん、それほど忙しくしている訳ではないのですけれど、予定のない日、というのは案外少ないので、貴重な休日。結局、たまっている家のことで一日過ぎたけれど、それはそれでなかなかいい一日。金曜は「シュンブンのミ」ライブですっかり気分が軽やかになって、きのうの日曜は夕方浜辺で海風にあたって。期せずしてリフレッシュの日々です。

　寒いけれどきれいに晴れた日。チューリップは黄色と赤がおわって、白い「サッポロ」とピンクの八重の「アンジェリカ」が咲き始めたところ。ピンクからクリーム色へのグラデーションのかわいい花をつけていたボケもそろそろ終わり。ナルコランがもう少しで咲きそう、スズランも緑の小さなつぼみをつけてきました。勝手に通り道に生えてきているヤマブドウが、今年も元気です。去年は一面に生い茂ってたいへんなことに。ツルがあんまり伸びる前に、今年こそなにか対処をしなければ。このまま壁まで誘導しようか、植え替えを試みようか。。。

　庭のすみに小さなコブシの木があって、引っ越してきた次の年には花がなぜか一輪しか咲いていなかったのですけれど、毎年毎年、少しずつ花がふえてきています。うれしいな。

これは４月の写真。コブシは、葉が澄んだ気持ちのいい緑で、均整のとれた樹形もかわいくて、お気に入りの木なのです。
　
　そのコブシのまわりに、小さな枝がたくさん生えていて、ひこばえとばかり思っていたら、思いがけなく、ぽっかりと大きな紅色の花が咲きました。

　ご近所から、何かに運ばれて来たのでしょうか。かわいいちびっこモクレン。来年はふたつ咲くかしら。

　この夏のRAUMA（嵯峨治彦＆あらひろこ）は、いまのところ、地元・札幌でコンスタントに毎月一回のライブを重ねる予定です。

　６月チョロン、７月のや、８月アミカと、いつもお世話になっている、とても好きな会場でのライブばかり。これまで応援して下さっている皆様に、ぜひ聴いていただきたいと思っています。ぜひいらしてください。会場でお待ちしています。

RAUMA（ラウマ）


嵯峨治彦（馬頭琴・喉歌）


あらひろこ（カンテレ）

☆６／２０（土）RAUMAライブ @ cholon
　　　開場17:30、開演18:00
【ところ】cholon(チョロン) 本店2Fスペース
http://journal.cholonweb.com/
　（札幌市中央区南１条西12丁目ASビル（電車通り南向き）
【料金】2000円
【お問い合わせ・お申し込み】チョロン　 tel 011-210-0787
＊翌21日、同じくcholonで行われる、ダルシマーデュオ「ダルシ・マニコ」（小松崎健、渡部さとえ）ライブ（16:00ワークショップ、18:00ライブ、2000円）との、お得な通し券(3500円）あります♪


☆7/25（土）RAUMA ライブ @ のや
　　　　　開場18:00 　開演18:30
【所】レストランのや　（札幌市中央区北2東11-23-14）
【料金】2000円（別途オーダーをお願いします）
【お問合せ・ご予約】レストランのや　Tel 011-210-5105

☆8/21（金）RAUMA ライブ @ AMICA
　　　　　開場18:30 　開演19:00
【所】フリー スペース＆カフェ AMICA（札幌市西区琴似2条3丁目共栄ビル4階）
【料金】2,500円　ワンドリンク付き
【お問合せ・ご予約】フリー スペース＆カフェ AMICA　TEL (011)631-2822

　金曜の夜は、小川美潮さん(vo)、板倉文さん(g)、大川俊司さん(b)の「シュンブンのミ」のライブへ行ってきました。満席のキコキコ商店でステージ目の前の最前列の椅子に座っていたのですけれど、さらにお客様がいらしたので、椅子の前に正座して、かぶりつき、というか、申し訳ないくらい演奏者の目の前の、もうステージの一部くらいのところで聴かせていただきました！

　伸びやかでおおらかで天真爛漫な美潮さんの歌は、いろんなものを軽々と飛び越えて自在に遠くへいってしまうよう。美潮さん、ギターの板倉文さん、ベースの大川俊司さんのキャラクターがまたそれぞれぜんぜん違うのも面白くて。板倉さんの作られる動きのある曲も好き。エレキギターとベースだけでこんなにカラフルになってしまうのも素敵。そして美潮さんの歌声はそれだけでもうカラフル。美潮さんが歌の合間に弾かれた「アンデス」もチャーミングでした。（前の日に「桃ちゃんのランドセル」PVで女の子が弾くのを、いいなあと思っていた「アンデス」にまた会えて、なんだかハッピーな気分♪）
　

　sun's market + マルカートの「桃ちゃんのランドセル」のPVが完成したそうです。



http://www.youtube.com/watch?v=dUcFpmrLJDk

　このやさしくて素敵な歌は、日本でもう使わなくなったランドセルをアフガニスタンの子供たちに贈ろうという「思い出のランドセル募金」の活動に共感した、sun's market 松村謙吾さんと、マルカート タテヤマユキさんの作品。
　素敵なPVができあがって、この活動がもっとたくさん人に伝わっていくと思うと、なんだか胸があたたかくなります。



ジョイセフ「思い出のランドセル募金」
http://www.joicfp.or.jp/jpn/randoseru/index.shtml

　よく晴れて、初夏のような陽気です。木々が、赤ちゃんのように小さな葉っぱを出しているのが好きで、そんな木を見るたびいちいち立ち止まったりしていたのですけれど、葉もすっかり大きくなって、緑も日に日に濃くなってきて。咲きそろってきたライラックのちょっと冷たそうな薄紫がとてもきれいです。

　昨日は、豊平館で、旅行会社主催のフィンランド旅行説明会にあわせたカンテレコンサートがありました。白と水色の建物が中島公園の新緑に映えて、「豊平館日和」とでも言いたいくらいきれいです。コンサートの会場になっていた二階の広間では、カンテレの背景になる窓から、紗のカーテンごしに陽光と緑がきらきらして、とても素敵。
　会場には、初めて聴いて下さる方もたくさん、そして親しいお顔もちらほら。豊平館のクラシックでロマンティックな雰囲気の中でのカンテレの音色を楽しんでいただけたようで、うれしいミニコンサートでした。

　

　昨日ご紹介した「びょういんあーとぷろじぇくと」の札幌ライラック病院は、中島公園からほど近いところなので、早速行ってみました。切り紙の花が、涼しげに、伸びやかに咲いていて、素敵です。大好きな日野間さんの作品もあわせて展示されています。会期が長いので、ついでの折にでもぜひ。

友人の日野間尋子さんが美術の指導しておられる、施設の子供たちの作品が、病院待合室に展示されます。
前回がとてもよかったので、今回はどんな作品がどのように展示されているのか、更に楽しみなのです。


（パンフレットより）
この企画は、2008年秋に札幌ライラック病院待合室から始まりました

人は誰しも手探りの中、互いの手を必要としあって生きています
病院は、そのことに改めて気付かせてもらえる場であり
その難しさと同時に素晴らしさを実感させてもらえる場でもあります

絵を描くこと・何かを創ることは、世界から受け取ったものを形にして
みようとすることで、それはまた一つの求め合いを形にしてみる方法です

自分が、そしてそばにいる人が、一体何に手を伸ばし
何を求めているのか・・・・
それを分かち合いたいという願いからの試みです


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こども達と"こころの色作り"
いろんな思いを色に表してビンに詰めてみます

いろんな色ができました

たとえば・・・・

にがい色
夜の町の色
空を飛んだときの色
やばい色
背中の色
なぞなぞの色

それぞれの思いの色を紙に
マーブリング（水の上に絵の具を浮かせて浮かび上がるものを写し取る方法）で
"ペロン”と映してみます

映したその紙は、芸術活動の中で、折り紙として使いました
何枚も何枚も、あふれるくらい

そのモチーフ（切り紙・花びら）を
ひとつひとつ丁寧に空間全体に散りばめました


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ライラック病院
びょういんあーとぷろじぇくと

春：｢咲く／かがやく」5/18〜7/4
夏：「はしる／溢れる」7/6〜8/29

スタッフ：日野間尋子　柴田紀恵
　　　　　ボランティアスタッフメンバー
製作：北の峯学園のメンバー

札幌ライラック病院（アプローチ・待合室・廊下にて）9:00〜20:00
札幌市豊平６条８丁目2-18（地下鉄東豊線・学園前駅下車２番出口より徒歩３分）

　昨日は、平取町の仁世宇で行われた「山菜パーティ」に参加してきました。数年前に大雨で参加を断念して以来、都合があわない年が続いてしまい、今回が初めての参加です。

　新緑に囲まれたすばらしいロケーションの中に、立派な野外ステージと素敵な客席が組まれていて、いろいろなミュージシャンが１５分ごとのステージに登場していきます。ステージ進行役の嵯峨さん、大活躍。
　
　地元の方が用意して下さったとれたての豊富な山菜を、その場で天婦羅にして食べ放題。タランボ、ウド、よもぎ、せり、こごみ。ほかにはじめていただくものもあって、まさに季節の山の恵みをいただいているようで、とってもおいしかった！ご馳走さまでした。

　主催の地元の皆さんのすばらしいご準備と、気持ちの通ったホスピタリティがあってこその、楽しい一日。ありがとうございました。

　

　

　昨日の夜は、「カフェパーリッシュ」でのライブシリーズ「ささやかな場所から」に、嵯峨さんと一緒に出演させていただきました。

　お茶の間のようなくつろいだ空間にいっぱいのお客様が来て下さって、熱心にあたたかく耳を傾けてくださいました。
　主催の川村塾・川村さんもご挨拶でおっしゃっていましたけれど、たくさんの方が関わって下さって、このあたたかいライブができあがっている、そのことをつくづく感じた日でした。川村さん、カフェパーリッシュのあさのめさんはじめスタッフの皆さん、自然ないい音を作って下さった音響の高田さん、フライヤーの制作に加え、当日の設営なども手伝って下さったキコキコ商店の末木さん、いろいろな準備や設営や受付や、とても美味しい打ち上げのお料理、そのほかいろいろなことで関わって下さった方たち。そして聴いて下さったお客様、介助で来て下さった方たち。

　本当にありがとうございました。

　嵯峨さんとは、「Rauma」結成後、地元札幌での初ライブだったのですけれど、皆さんに聴いていただいて気持ちのいいスタートを切ることができた嬉しい夜でした。まだまだこれから練り上げていきたい、馬頭琴とカンテレの組み合わせ。コンスタントにライブを重ねながら、Raumaの音を育てていきたいと思っています。まずは今日の平取、山菜パーティで。

　札幌の街を通ったら、ライラックが満開でした。私の家のあたりは、まだ３分咲きほど。
　この数日は、肌寒いを通り越して、寒くてしかたがありません。がまんできず、とうとうストーブに火を入れました。「リラ冷え」でしょうか。そういえば、ライラックの香りって、どこかひんやりしています。

　この寒さを連れてきたわけではないでしょうけれど、フィンランドから、ヘルシンキのロータリーメンバーの方たちが交流のために来札していらして、きのうはその歓迎交流会に参加して、カンテレを弾いてきました。私が２００２年にフィンランドに交換研修生として派遣していただいたとき、ホストとなってくださった団体の方たちです。こちらから送り出して下さった団体の方たちや、そのときの研修生仲間だった、福祉の現場でリーダーとして活躍されているSさん、北海道工業大学で助教授をしておられるHさんとも、ひさしぶりにお会いできて、うれしい。それぞれに研修の成果を生かして活躍しておられます。

　各自で企画を立てたそれぞれの専門プログラムの他に、共通プログラムでは、フィンランドの水道局や通信会社、新聞社やインターネットバスなどを見学させていただいたりもして、楽しくて凝縮されていて、ちょっぴり珍道中のようでもあった１ヶ月ほどの研修が、ついこのあいだのことのように思い出されます。

　そのときは、私は、１歳になったばかりだったこあら３号の同行を許していただいて、ホームステイ先で乳母車を貸していただいて（ベビーカーというよりは、大きくてしっかりした乳母車、でした）、研修先にも連れて歩いていました。そのお陰で、フィンランドで、乳母車を押して無料で市電やバスに乗って（フィンランドでは、公共のバスや市電は、車椅子の方やベビーカーを押している人は無料。乗り降りしやすいドアから乗って、そのまま降りてくればいいのです）、ハード面でもソフト面でもバリアフリー、あるいはそれに近づこうとしている街の生活を体験できて、見知らぬ方にもにこにこ声をかけていただいたり手助けしていただいたり、とてもいい時間を過ごさせていただいたのです。フィンランドの食生活は離乳食作りにはもってこいで、スーパーのベビー用品の棚もとても充実していました。月齢にあわせた、保存のきく紙パック入り乳児用ミルクがあるのにも感心したものです。

　糸をたぐりよせるように、いろいろな記憶が繋がって思い出されます。こあら３号は、ホームステイ先で、緑色のベビーチェアに座って、本を読んでいただいたことだけを覚えているのだそうです。
　

　ケータイ写真は庭のヒトリシズカ。一人じゃなくて、いつも大勢でおしゃべりしているみたいです。

　土曜日のライブに向け、Rauma（嵯峨治彦＆あらひろこ）の準備中です。２月に秋田でスタートを切ってから３ヶ月。いよいよ本格的に動き出します！

☆５／１６（土）「ささやかな場所から」 vol.1
　　　18:00開場、18:30開演
【出演】あらひろこ（カンテレ）
　　　　嵯峨治彦（馬頭琴、喉歌）
【ところ】カフェ・パーリッシュ
　　　　札幌市豊平区豊平7条8丁目1-15
　　　　　　地下鉄東豊線「学園前』駅より徒歩５分
【料金】1500円
　　　　障がい者手帳をお持ちの方は1000円。介護者は無料。
【主催／お問い合せ】川村塾　090-7513-3573



翌日は、平取の山菜パーティへ。野外ステージに、ミュージシャンが多数登場。

☆5/17(日)　第12回　山菜てんぷらパーティ　ｉｎ　平取
【出演】嵯峨治彦、ナーダコラボレーション、あらひろこ、ほか多数
【ところ】平取町（びらとりちょう）仁世宇（にせう）68-4　特設会場

　ほぼ隔週、６回ワンクールでレッスンをさせていただいている、cholonの音楽教室の発表会日程が、６月６日（土）１４時から、と決まりました。
　６回のレッスンで発表会、というハイペースは、ほかの教室とは全然違うのですけれど、発表会向けの練習、というのではなくて、普段の成果をそのまま聴いていただく、気軽な楽しさがあります。
　今回は、どうしても日程的に参加が難しそうな受講生の方もいらして、それはとても残念なのですけれど、あとのメンバーで、長く続けていらっしゃる方も、新しく入られた方も、それぞれの成果を楽しく披露させていただきます。次期レッスンのデモンストレーションも兼ねています。ぜひ聴きにいらしてください。

　そして、cholonでは、６月20日に、嵯峨治彦さんとあらひろこのユニット、Raumaのライブをさせていただきます。Rauma として、たっぷりの演奏を、お届けしたいと思っています！
　翌21日にcholonで行われる、ダルシマーデュオ「ダルシ・マニコ」（小松崎健、渡部さとえ）ライブ（16:00ワークショップ、18:00ライブ、2000円）との、お得な通し券もあります。

　こちらもぜひ。

　☆６／６（土） cholonの音楽教室発表会
　14:00から
【出演】ダルシマー教室、ウクレレ教室、カンテレ教室のみなさん
　　　　小松崎健、キクチマコト、あらひろこ
【ところ】cholon(チョロン) 本店2Fスペース
　（札幌市中央区南１条西12丁目ASビル（電車通り南向き）
【料金】無料
【お問い合わせ】cholon（チョロン）http://www.cholonweb.com/
　 tel 011-210-0787

☆６／２０（土）Rauma cholonライブ
　18:00開演
【出演】　Rauma（嵯峨治彦、あらひろこ）
【ところ】cholon(チョロン) 本店2Fスペース
　（札幌市中央区南１条西12丁目ASビル（電車通り南向き）
【料金】2000円
【お問い合わせ・お申し込み】cholon(チョロン) http://www.cholonweb.com/
　 tel 011-210-0787
＊ダルシマーデュオ「ダルシ・マニコ」（小松崎健、渡部悟恵）ライブ
　（6月21日(日）16:00ワークショップ、18:00ライブ、2000円）との、お得な通し券は、3500円。

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　嵯峨さんと一緒に出演する、５月１６日「ささやかな場所から」vol.1 は、今週末となりました。とっても楽しみ。お陰さまで大好評ご予約受付中です。

　☆５／１６（土）「ささやかな場所から」 vol.1
　　　18:00開場、18:30開演
【出演】あらひろこ（カンテレ）
　　　　嵯峨治彦（馬頭琴、喉歌）
【ところ】カフェ・パーリッシュ
　　　　札幌市豊平区豊平7条8丁目1-15、地下鉄東豊線「学園前』駅より徒歩５分
【料金】1500円
　　　　障がい者手帳をお持ちの方は1000円。介護者は無料。
【主催／お問い合せ】川村塾　090-7513-3573

　昨日は、小樽市街から一時間あまりの、仁木町銀山にある山小屋「阿女鱒山荘（あめますさんそう）」によんでいただいてのミニコンサートでした。

　まだ雪渓の残る眺めのいい峠道を超えて、途中、赤井川あたりではちょうど桜が満開です。果樹園のさくらんぼはたわわに花をつけて、小川沿いには黄色いヤチブキが一面に咲いていて。水かさの増えている余市川を渡ると、まもなく山荘です。
　
　山のお仲間が手作りで建てられたすてきな山荘の、20周年を記念してのコンサートとのことで、地域の方も集まって下さってのアットホームな演奏会です。窓からみえる白樺の新緑がとてもきれい。森を渡る風の音も気持ちよく感じらます。小一時間ほどのミニコンサート、フィンランドの曲や日本のうた、キャロランやオリジナルなど、いろいろ交えて演奏させていただきました。

　聴きにきて下さった皆さま、すてきな会によんでくださった阿女鱒山荘のご関係者の皆さま、ありがとうございました。