小樽の道新文化センターのカンテレ講座の発表会が8月30日に小樽マリンホールで、札幌の北海道フィンランド協会のカンテレサークル「札幌カンテレクラブ」の発表会が10月3日にアミカで予定されていて、それぞれに準備を進めています。
小樽のクラスは、まだ入られて間もない方もいらっしゃるのですけれど、今日のレッスンでは、これまで弾けなかった曲が弾けるようになったと感激して涙ぐんでいらして、私もほんとうにうれしくて、そして気持ちが引き締まるようでした。
11弦や11+4弦のカンテレを始められたばかりの方たちも、張り切って練習して来て下さって、今回の発表会でも思っていた以上に駆使することになりそう。いいアンサンブルになりそうです!
札幌カンテレクラブのほうは、大小さまざまなカンテレをまじえて、ソロから少人数のアンサンブル、大勢のアンサンブルと、バラエティに富んだ構成になりそうです。
特に今回は、数人編成のアンサンブルが、聴きごたえのあるものになりそうで、とても楽しみです。
メンバーの中から誕生した「ラウル・プー」(歌う木)は、5弦や10弦、11+4弦などのカンテレに、きれいな歌声や笛、ピアニカなどもまじえて、カンテレの音色を生かした優しくすてきな音楽を聴かせてくれる3人組。これからの展開もとても楽しみです。
10弦のデュオ、大型カンテレのアンサンブル、5弦だけの合奏なども、とても素敵な演奏になりそうで楽しみ。ソロの曲目も、いい感じで決まってきました。
演奏する方も、聴いて下さる方も、楽しんでいただけるよう、私もがんばります。


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