RAUMA夏ツアー、富良野から道東方面へ移動の途中、芽室町で森の写真家・小寺卓矢さんとお会いしました。
写真絵本「森のいのち」「だって春だもん」の著者として知られている小寺さんは、木の芽やふきのとうや、しずくや、きのこや、そんな小さな対象にぐっと近づいて慈しむような、そして自然の美しさをあらためて取り出して見せてくれるような、やさしくて美しい写真を撮る方です。
全国を講演で駆け回っておられる小寺さんが、講演で上映されるご自身の写真のスライドBGMに私の音楽を使ってくださって、いつか生の演奏でご一緒に、と以前から話していたのですけれど、今度9月に札幌で生の音楽で写真と共演させていただくことになりました。
お会いしたときに見せていただいた写真は、絵本でみた以外にも、ため息がでるような美しい森の写真がたくさん。ライブでコラボレーションさせていただけるのはとても楽しみ。9月10日、アミカにて、午後と夜の2公演です。

☆9/10(金)森の空気、森の音
写真家小寺卓矢さんと、あらひろこ(カンテレ)のコラボレーション
【ところ】フリースペース&カフェ アミカ(札幌市西区琴似)
【時間】昼の部 15:00〜、夜の部 19:00〜
【料金】1500円(小中学生500円、小学生未満無料)
今回は演奏は私ひとりですが、別な機会にRAUMAでもごいっしょできるといいなとも思っています。

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