サリとティモのカンテレコンサートは、6月16日京都、アートスペースハーゼでのコンサートが日本での最終公演でした。
伊丹での公演と同じように、智さんと私の演奏のあと、ティモとサリのステージ。
前半、のどかな村のダンスパーティから、トウヒの森を抜けて、ラップランドへと旅するプログラムでした。
アンコールの「五月」は、ほんとうに美しくて、ことさら心にしみました。
この公演を心待ちにしていてくださった方、遠くから駆けつけてくださった方などもあり、お子さんも会場に多くいらして、あたたかく親しい空気のなかの演奏会になりました。ご来場のみなさま、ありがとうございました。
ティモとサリの演奏を聴いて、子供のころお昼寝から醒めたときのことを思い出した、と言ってくださった方もありました。おばあさまのこと、近くの山から木々の音が聞こえたこと、当時は怖かったその山の音が、コンサートを聴きながらとても懐かしく思い出されたこと。カンテレが時間を超えさせてくれる、と。
ハーゼの宅間斉さん加藤ユミコさんご夫妻の細やかな心配りで、ハーゼのコンサートはいつも素敵です。
宅間さん加藤ユミコさんはじめ、お世話になった皆様、ありがとうございました。
智さん、演奏といろいろなサポートありがとうございました。
サリとティモ、すばらしい演奏をありがとう!
Kiitos paljon Timo ja Sari!
And thank you for your great support, Ilari and Meri!
昨日の朝早く、Sariとお嬢さんのMeriを関西国際空港の見送って、私も夕刻札幌に戻りました。TimoとIlariはあと数日京都です。
ほっとしつつも、寂しいな。。。
さて、札幌では、Finland Daysいよいよ終盤です。
20日ハーモニカカルテット、スヴェングのコンサート。そしてそれに先駆けての19日のハーモニカワークショップは、見学者向けのレクチャーとミニコンサートの部分に内容がシフトし、参加料500円に変更になったそうです!ハーモニカ博士 Joukoのレクチャーは、きっととても深くて面白いと思います。至近距離で見られるミニコンサートも見逃せないチャンス。お時間のあるかた、ぜひ。
http://vas.co.jp/finlanddays/

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