ほとばしる歌とカンテレ 精鋭の北欧ジャズ
魂の森にこだまする、コンテンポラリー北欧民族音楽
Sinikka Langeland Ensemble
(シニッカ・ランゲラン・アンサンブル)
Sinikka Langelandはフォークシンガーであり、北欧の民族楽器カンテレ奏者、作曲家。Sinikka Langeland Ensembleとしてドイツ ECM レーベルより作品をリリースしている。
1961 年、ノルウエー南部Kirkenaer生まれ。ピアノ、ギターと現代フォークソングを学ぶ。1981年、母方のルーツであるフィンランドの伝統楽器・カン テレに出会い、歌とともに彼女の音楽的支柱となる。80年代は劇場関係の仕事を多く行うかたわら、自分の創造性を養うべくパリのEcole Jacques Lecoqで学んだ。その結果、音楽にまた戻るとともに音楽学をオスロ大学で学ぶこととなった。1992年に学位を得る。その後、現在の居住地である Finnskogenの古い歌や音楽を調査する大きなプロジェクトにかかわる。その過程で、中世音楽をシニッカが歌った楽曲が教会で録音され、それがノル ウェーでのグラミー賞(Spellemannspris)にノミネートされるに至った。2003年には作品 "Runoja" にエドヴァール賞とノルウェー・フィンランド文化賞が授与されている。更に2012年にはシベリウス協会より「2012年シベリウス 賞」を受賞。
今回はECMよりリリースされた”Starflowers” と”The Land That is Not” の
録音メンバーを含む形で来日する。このバンドでの来日は初。メンバーの一人 Trygve Seim もよく知られたサックス・プレイヤーでECM アーティスト。
Sinikka Langeland Ensemble
シニッカ・ランゲラン・アンサンブル
Sinikka Langeland シニッカ・ランゲラン(vo, kantele)
Trygve Seim トゥリュグヴェ・セイム(ss, ts)
Jo Skaansar ヨー・スカーンサー(b)
Markku Ounaskari マルック・オウナスカリ(ds, perc)
Pål Terje Antonsen パル・テリュエ・アントンセン(sound engineer)
Sinikka Langeland Ensemble
シニッカ・ランゲラン・アンサンブル 札幌公演
9月6日(金)19:00開場 19:30開演
<<開場開演時間が変更され、19:30開演となりました>>
会場:く う TEL. 011-616-7713
http://sapporo-coo.com/
札幌市中央区南1西20(南大通沿い 北向き)アウルビルB1
料金:前売3800円(当日4300円) 別途飲物代500円必要
ペアチケット7000円(前売・「くう」お取り扱いのみ) 別途飲物代おひとり500円必要
来場順の入場 全席自由 未就学児入場不可
チケット(近日発売) くう、大丸藤井セントラル、ローソン、e+
主催:Green Pigeon Music くう
シニッカ・ランゲラン札幌公演実行委員会
協力:Office Ohsawa,札幌カンテレクラブ
後援:駐日ノルウェー王国大使館 ほか

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