フィンランドの、カウスティネン・フォークミュージック・フェスティバルの動画参加プログラム、VirtuaaliKaustinen2021 Kaustinen Folk Music Festival 2021
に、RAUMAとSalmiakkiで、今年も参加します。
今年のテーマはポルスカ、とのことでそれに合わせた選曲もしています。
RAUMAは、「玄米ご飯カフェじょじょ」さんで撮影させていただきました。Raunon valssi「ラウノのワルツ」を即興を交えて演奏しています。この曲は、ヴァイオリニストのミンニから教わったのですが、ミンニはお姉さんのクリスティーナから教わって、クリスティーナはラウノから教わったので、ラウノのワルツ、という呼び名がついています。のちにラウノさんにきいたところ、もとはスウェーデンのポルスカなのだそうです。
サルミアッキは、「やぎや」さんで撮影させていただきました。
光溢れる緑の丘で、
Jos Sä Olet Minun
「もしもあなたが私の恋人だったなら」
これは、2008年の札幌でのカンテレキャンプで、VilmaとSenni に教わって以来のお気に入りのレパートリー。ポルスカです。
日本の遊び唄「あんたがたどこさ」、雄鶏の共演が見事。フィンランドでも歌っています。コロナの影響で2会場での撮影。
そして、フィンランドのrunolauluのスタイルで、「花嫁のための泣き歌」。花嫁は嫁いで行く前に泣いておけばあとから泣かずにすむ、という伝に基づいた風習で、その詩は、つらいことをこれでもかこれでもかと重ねて、とにかく泣かせようとする内容。
やぎやさんの素晴らしいロケーションにサルミアッキの楽しさがはじけています。なんとヴァイナモイネンによる素晴らしい撮影と編集、ちえさんのフィンランド語での解説、山羊や雄鶏の参加、と、見どころ満載の動画に仕上がりました。楽しいエンドロールも、ぜひ。
RAUMA、サルミアッキとも、ぜひぜひご覧ください♫
RAUMA
https://youtu.be/tnDC1QmAxmA
Salmiakki
https://youtu.be/Sin5oslH9yw
カウスティネン・フォークミュージック・フェスティバルのサイトは、こちら。
VirtuaaliKaustinenでは、様々なオンラインコンサートやワークショップが用意されていて、無料プログラムだけでも、たっぷり楽しめます。
(有料コンサートは現時点では支払の海外対応がまだなので、待っているところ。)
私たちの参加する動画参加のプログラムでは、毎日その日のプレイリストに沿ってアマチュア、プロ、子供からご年配の方まで、とにかく音楽を楽しんでいる様子がたくさん見られて嬉しくなります。
https://virtuaali.kaustinen.net/?_ga=2.199154920.617664556.1625923720-1224924088.1624772528

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