「Kultaご案内 ペリマンニセッションとカンテレワークショップ」
concert
5月4日18:30からペリマンニ・セッション、5月5日と6日の18:30からカンテレワークショップを予定しています。
主にフィドル(ヴァイオリン)や、アコーディオン、ハルモニウム(足踏みオルガン)や管楽器を使って、例えば結婚式のような場で、行進曲や、ワルツやポルッカ、ポルスカといったダンスの音楽などを奏でた楽士のことを、フィンランドでは「ペリマンニ」といいます。
フィンランド東部の、口承詩を歌い、カンテレで伴奏をつけるような伝統とはまた別な流れの、西側のスウェーデンなどの影響を強く受けた音楽です。
とはいえ、フィンランドのペリマンニ音楽と、スウェーデンやノルウェイのフィドルの伝統音楽とは、共通点も多いものの、それぞれ音階やリズムのノリが違っていて、フィンランドのペリマンニ音楽は、どこかのどかで、より親しみやすいように思います。
5月4日18:30に予定している「ペリマンニ・セッション」では、フィンランドのポルッカや、ペリマンニ音楽のスター、コンスタ・ユルハの作曲したワルツを弾いてみる予定です。曲はその場で覚えて合奏を楽しみます。どんな楽器でも大歓迎。まだ少しお席に余裕があります。楽器を弾かれる方、ご参加お待ちしています。
カンテレ・ワークショップは、普段のレッスンでこれまで弾いていない曲でアンサンブルを楽しみたいと思います。
今回のカンテレワークショップは経験者対象です。これから始めてみたい方は、札幌カンテレクラブや、じょじょのレッスン、ライズ音楽院の体験レッスンへ、ぜひどうぞ。

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