フィンランドの人気フォークグループ、Kardemimmitカルデミンミットが、2016年、待望の来日公演を果たします!
札幌公演は、日本ツアーの皮切りとなる、2月28日(日)午後3時です。
フィンランドの伝統音楽をしっかりと身につけ深いリスペクトをもったカルデミンミットのオリジナルの音楽は、繊細で瑞々しい美しさとほのかな翳りをたたえて、とても魅力的です。
まっすぐな歌声と絶妙なハーモニー、カンテレの美しさを存分に発揮しながら見事に歌を引き立てる15弦カンテレとコンサートカンテレ。
札幌のカンテレ仲間の皆さんと、実行委員会という形で主催します。
ぜひ多くの方に聴いていただきたい公演です!
オープニングでは、RAUMAもちょこっと演奏します♪
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美しいコーラスと伝統楽器カンテレで魅了する
フィンランド・フォークミュージック界の「妹」たち。
Kardemimmitカルデミンミット札幌公演
(出演)Kardemimmit カルデミンミット
オープニング RAUMA(馬頭琴・喉歌/嵯峨治彦、カンテレ/あらひろこ)
(日時)2016年2月28日(日)14:30開場 15:00開演
(会場)サンピアザ劇場 (JR/地下鉄東西線 新札幌駅直結)
(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7−2)
(料金)3,000円(全席自由)
(チケットお取り扱い*1月下旬取扱開始)
大丸プレイガイド(札幌市中央区南1西3、大丸藤井セントラル1F)
(お問い合わせ)arahiroko@hotmail.com
(主催)カルデミンミット札幌公演実行委員会
株式会社ワンエイトクリエーション
株式会社ハーモニーフィールズ
(後援)札幌市・札幌市教育委員会、
北海道フィンランド協会、日本カンテレ友の会 (予定)
Kardemimmitカルデミンミット (プロフィール)
2012年 フィンランドフォークミュージック協会【フォーク・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤー】 (Autio huvila)
2009年/2010年 Uusimaa地方【グループ・オブ・ザ・イヤー】
2005年 カンテレ協会主催「ナショナル・カンテレ・グループ・コンテスト」【優勝】
2004年 カンテレ協会「カンテレ・グループ・オブ・ザ・イヤー」【選出】
Kardemimmitは、Maija Pokela(マイヤ・ポケラ)、Jutta Rahmel(ユッタ・ラーメル)、 Anna Wegelius(アンナ・ヴェゲリウス)、 Leeni Wegelius(レーニ・ヴェゲリウス) の4人の女性フォーク ミュージックグループ。 4人全員が歌をうたい、15弦と38弦のカンテレ(フィンランドの民族楽器)を演奏する。
演奏曲のレパートリーは、古いフィンランドの詩などを題材にメンバーが作曲したモダン・フォークミュージックが中心。
【レキ・スタイルの歌唱法】 【Perhonjoki valley地方のカンテレスタイル】 【カレリア地方のスモール・カンテレ】 【ルノ(フィンランドの詩)の歌の伝統】 【古いスタイルのインプロヴィゼーション】 といった、フィンランドの東部と西部それぞれの地域に古くから伝承されて根付いてきた音楽を深く研究し、伝統に敬意を払い吸収した上で演奏される、軽やかでありながら深みを感じさせる息の合った音楽、絶妙なハーモニー、カンテレの響きと瑞々しい歌声が何よりの魅力となっている。
若いながらも、グループとしてのキャリアは10年以上にわたり、フィンランド南部、Espooの音楽学校Juvenaliaに学んでいた十代の頃から、フェスティバル等で多くのパフォーマンスをこなし、キャリアを培ってきた。フィンランドのフォークフェスティバル等では、『妹』のように愛され、たいへん人気のあるグループとなっている。
これまでフィンランドでは、Kaustinenフォークミュージックフェスティバル、Haapavesiフォークミュージックフェスティバル、フォークランディア・クルーズ、アスレチックス・ワールド・ チャンピオンシップ・ガラ等の名門フェスティバルなど100以上の公演実績があり、海外公演も果たしている。

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