2006/11/30

こどもたちへ106  葬儀司会

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 夜中にポケットベルがなった…。

 となりで寝ているおねえちゃんが目を覚ます。

 『パパ、どこに行くの?』

 『パパ、お仕事が出たから行ってくるね。』

 『お仕事?』

 『パパのお友達のお母さんが死んじゃったからパパが今から助けに行って来るんよ。』

 『助けに行くの?』

 『そう。お友達が悲しんでいるからパパが助けに行くの。』

 顔を洗っているのに、私のシャツを握ったまま横に立っている。

 トイレにも着いてくるので膝に乗せたまま…。

 スーツの上着を着ていると

 『かほちゃんも行ってあげようか?』

 『パパ一人で大丈夫だから寝て待っていなさい。』

 『パパ、寂しくない?』

 『寂しくないよ。だから寝てなさい。』

 『パパ、帰ってきたら起こしてね!』

 『帰ったら起こしてあげるけん、おやすみ』

 お別れのチュウーをして玄関を出る私…。

 まだ、いもうとちゃんが生まれていない時の出来事だが、なぜか鮮明に浮かんだので今日の「思い出」として記しておく…。

 今は、すっかり生意気になってしまったおねえちゃんへ…。パパより
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2006/11/23

こどもたちへ105  葬儀司会

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【左いもうとちゃん/右おねえちゃん】

 久しぶりの更新です!皆様、お元気でしたか?

 一昨日、こどもたちと夕飯をいっしょにいただきました。

 私の実家でご飯をいただきました!

 学校から帰ってパンを食べたと食欲のないこどもたちでしたが…。

 20時を過ぎたので、お家まで連れて行きました。

 『おかあさん、おらんけん、パパお部屋見て〜!』

 と言うので、久しぶりにお邪魔してこどもたちの部屋へ。

 部屋に入ってビックリ!

 いつも汚いお部屋が綺麗になっているではありませんか!?

 『きれいだね〜。二人ともえらいね〜。』

 と言うと、いもうとちゃんはうれしそうにニッコリ。おねえちゃんは「部屋がきれいなのは当たり前のことやし〜」と愛想が悪い…。

 少しの時間をこども部屋で過ごしそのまま帰宅しましたが、片付けのできないこどもたちがいつの間にか「おんなのこ」になっていることが不思議な感じ…。

 父親らしいことを何一つしていないことに申し訳なく思いながら…。

 車の中でいじめについてこどもたちと話をしました。

 『あーちゃん、学校でいじめられてない?』

 『うん、いじめられてないよ!』

 『おねえちゃんは?』

 『そんなんあるわけないやん!』

 『ふーーん。』

 沈黙のあと、おねえちゃんが口を開きました。

 『パパ、みんなに嫌われてる子がおるんやけどね…。』

 『それで?』

 『その子、自分が意地悪ばっかりするけん、みんなに嫌われとんのに先生にみんなにいじめられています!って言うとんよ〜。』

 『そういう子、たまにおるね。』

 『そのことで先生に怒られたんよ。』

 『ふーん。それでその子は?』

 『その子も怒られたけど…。』

 『その先生はえらいね!』

 『けど、その子むかつくんよ!』

 『むかつくとか言わないの。どうしてその子に、意地悪なことは言わんほうがいいよって教えてあげんの?』

 『言うたってわからんのよ!』

 『でも、無視したり仲間はずれにするのはパパは嫌いだな〜。』

 『・・・。』

 『まあ、その子はいいけど、友達がいじめられたりしよったら助けてあげなさいよ。なんでいじめたりするの?って。』

 『そんなことしたら、自分がいじめられるじゃん。』

 『いじめられたらいいじゃん。悪いことは悪い!と言える人にならんといかん。それでかほりがいじめられたらパパがそこに行く!』

 『いやよ。パパ来んとって!』

 『行くに決まってるじゃん!パパの大切な大切なこどもがいじめれてるのにパパはだまっておけん!そいつらの親のとこにも行くよ。当たり前じゃん!』

 パパおかしいよ〜、と言いながら大笑いしているこどもたちを見ながら、何がおかしいのかわからないパパでしたが、笑顔を忘れずに育ってくれているこどもたちに感謝しています。

 いつまでも、この笑顔を忘れずに人生を歩んでくれることを願っています…。
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2006/11/6

こどもたちへ104  葬儀司会

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 先ほど、いもうとちゃんから電話がかかってきた。

 『パパ、ファックス届いた?』

 『会社に送ったの?』

 『そうだよ!』

 『パパ、今、2階のお部屋だからちょっと待って。』

 1階に下りると【光】という人権学習参観日の感想が届いていた。

 『あーちゃん、届いてるけどこれがどうしたの?』

 『右側の下から2番目を見て!』

 『おっ!!!あーちゃんの名前があるじゃん!』

 『エヘへへ…。』

 うれしそうに笑っているいもうとちゃん。

 『パパ、クラスで1人しか選ばれないんだよ!』

 『あーちゃん、すごいね〜。』

 『うん!』

 『ねえちゃんは?』

 『かほちゃんは出てないよ。』

 『…、あっそう。』

 というやりとり。各学年各クラス1名が選ばれたみたい。とてもうれしかった。ので紹介…。

 【わたしは、ポスター、標語、メッセージを書いて発表した人は、どのぐらい悩んだのかなあと思いました。心がやさしくなるひょう語、じょうずに書いていたポスターでした。だから、わたしも心がやさしくなるひょう語とか、ポスター、メッセージをみんなの前で発表できるようにがんばりたいです。(4組あーちゃん)】

 素直に育ってくれているいもうとちゃんに感謝!

 さておねえちゃん…。同級生のおともだちがだばこを吸ったりしてる子がいるみたい。親も公認というのだから驚き。すかさず電話。

 『なに?』

 『かほり、おともだちにたばこ吸ってる子がいるの?』

 『…。』

 『かほりは絶対にだめよ!』

 『そんなことせんよ。』

 『そんなおともだちと遊ぶのはやめなさい!』

 『そんなことせんけん!』

 『約束よ!』

 『うん。』

 『もししたら、パパ、しごと途中でもやめて行くけんね!その子のお家にも行くよ。絶対に約束よ。』

 『もう、わかったけん。』

 大変な世の中である…。

 と言いながら、自分を振り返ると、周りにいっぱいいた。私は頑固者で曲がったことが嫌いで悪いことはしなかったが、友達は俗に言う不良が多かった…。

 しかし、あのかわいい、パパ、パパと抱きついてきていたおねえちゃんがそういう年齢になっているとは…。寂しく思いながら、親としてのあり方をしっかりと示していこうと思った。

 という一日でありました…。
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2006/11/5

こどもたちへ103  葬儀司会

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 いもうとちゃんに電話をした。でない…。

 10分待っても電話がかかってこない。 

 メールをしてみた…。返信は来ない…。

 (あー…、とうとう、いもうとちゃんまでお姉ちゃん状態に…

 お昼を過ぎてメールがきた!

 【パパ、メールのおへんじが遅くなってごめんね。でんわもごめんね。あかりんはドッヂボールをしていて気がつかなかったの…。きょうは、会えないと思うけどごめんね。おかあさんにパパにいつ会えるのか聞いておくからね。だから、こんどバイクのりにいくね。ごめんね!】

 はい、すっかり元気を取り戻したパパです。

 夕方、いもうとちゃんに電話。

 『あーちゃん、何してるの?』

 『うーちゃんとゲームしてるよ!』

 『かほは?』

 『かほちゃんは、お友達のお家に遊びに行ってるよ。』

 『そう。宿題は?』

 『したよ。時間割もした!』

 『えらいね〜。じゃあ、仲良く遊びなさい!』

 『はーい。じゃあパパまた遊ぼうね〜。』

 17:00前なのでおねえちゃんに電話。

 『はーい。』

 『かほり、家に帰った?』

 『まだ、ともだちとあそびよる。』

 『もう、5時だから帰りなさい!』

 『うん、わかった!!』

 で、電話を切った…。

 おねえちゃんは、おともだちといっしょにいるのが楽しい11才。いもうとちゃんは、いとこのうーちゃんと遊ぶのが楽しい9才…。

 元気で、素直ないい子に育ってくれている。年齢と共に頭を悩ます日が訪れるでしょうが、何事にも動じず、正面から話すことの出来るパパでありたい!そう感じました。

 【パパ、さみしくなったらメールしてもいいよ!】がいもうとちゃんの得意な言葉です…。どこかで聞いたような…。
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2006/11/1

こどもたちへ102  葬儀司会

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 夕刻、私の大好きなお寺へお手伝いに行って来た…。

 こどもたちも何度か連れて行ったお寺だが、将来懐かしく思ってくれるように今日記録した写真を添付しておく。合掌。

 昨日、高熱でお休みしたいもうとちゃんだが今日は根性で学校へ行ったみたい!理由がすごい!今日は、席替えがあるので休めない!ということ。朝起きたときには、平熱だったというのだから驚きである…。病は気から、かな?

 きちんと薬を飲むのよ!とさっきメールしておいた…。

 今日はどうしても、こどもたちに残しておきたい言葉がある。久世社長の独り言よりお借りした言葉だが、今の私に必要な「教訓」。大きくなって、下記の言葉を頭において人生を歩んでもらいたい…。

【その一言で】

『その一言で励まされ その一言で夢を持ち その一言で立ち上がり その一言で腹が立ち その一言で泣かされる  ほんのわずかな一言で不思議に大きな力もつ  ほんのちょっとの一言で』

【そのうち】

『そのうち お金がたまったら そのうち 家でも建てたら そのうち 子供から手が離れたら そのうち 仕事が落ち着いたら そのうち 時間にゆとりができたら  そのうち そのうち そのうちと できない理由を繰り返しているうちに 結局は何もやらなかった 空しい人生の幕がおりて 頭の上に淋しい墓標が立つ  そのうち そのうち 日が暮れる いまきたこの道かえれない そのうち そのうち 弁解しながら 日が暮れる』

 …この終章部分に※マークがあり、「そのうち」は成功しない考え方行動の習慣であると結ばれてあった。

 心にズキンときた言葉だった…。自分自身、心に刻みがんばりたい…。

 
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