2009/6/9

こどもたちへ132  葬儀司会


 土曜日の夜、お姉ちゃんからの電話。

 「あっ、パパ…。」

 なぜか妹ちゃん…。

 「あーちゃん、何でかほりの電話なん?」

 「パパ、あーちゃんね、えっと、えっと…。」

 興奮しています。

 「あーちゃん、ゆっくり喋りなさい。」

 「あのね、ばあちゃんとお買い物行って、それから、うーちゃんとこに行って、お家に帰って、ばあちゃんの車を探したけどないんよ!」

 「だから何が?」

 「あーちゃんの携帯よ!!」

 「お買い物したところで落し物がないか聞いた?」

 「聞いたし、車もいっぱい探したけどないんよ!」

 ますます興奮している様子。

 「ドコモに使用停止にしてもらいなさい。」

 「しようとしてもパパが契約者やけん、あーちゃんじゃ出来んのよ!やけん、パパやないといかんのよ!!」

 「わかったよ。パパが明日ドコモに行ってくるけん、あーちゃんは心静かに寝なさい。わかりましたか?」

 「明日、絶対行ってよ。早く行ってよ!」

 ということで翌日会社に行き皆に事情を説明していると

 「常務、電話でストップできますよ。」

 と、スタッフ。すぐに電話番号を調べてくれました。そして、妹ちゃんの携帯を使用できないようにして、交番にも落し物がないか電話で確認しましたがありません。

 「あーちゃん、携帯ストップさせたからしばらく待ってなさい。2、3日待って見つからなかったら新しいの買えばいいでしょ!」

 「新しいのパパが買ってくれるの?」

 「パパはお金がないから、自分の貯金で買いなさい。」

 「…。」

 そんなやり取りがありました。そして昨日月曜日の夕方、お姉ちゃんからの電話。

 「パパ〜。」

 「あれ?あーちゃん。携帯見つかった?」

 「うん!!!」

 「どこにあったの?」

 「学校の袋の一番下に入っとった!」

 「学校に携帯持って行ったらだめでしょう。」

 「違うんよ。間違って入れとったんよ。それはいいけん、早く使えるようにしてや。早くして〜。」

 「…。」

 解除して妹ちゃんに電話。

 「解除しましたけれども。」

 「サンキュウ〜。」

 はい、切れました。

 おっちょこっちょいな妹ちゃんです。

 子供が携帯を持つ時代ですが、いいのかわるいのかわかりませんね。

 私は携帯のない生活ができれば…、と思ったりしています。

 なにはともあれ、あーちゃん、よかったね…。
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