いよいよ待ちに待ったクイーンの試合の日

ジャパン・クイーンがワールド・クイーンになるか
15時10分過ぎ会場のディファ有明に到着するが控室に誰もいない・・・クイーンから

が・・・「別館にいますので直ぐにそちらに行きます。」との事。。。待つ事10分

クイーンではなくユニコーン先生が迎えに

別館の控室に全選手が待機してるそうだ
別館の控室に着き直ぐにクイーンに支度をさせるが今日の試合前は何かとイベント(?)が多くまず、J-Girlsで企画した


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円のVIP席を買ってくれたファンと記念撮影

(おーい、早くしてよ

ウォーミングアップの時間が無くなるよ

)
でも、な、な、なんとVIP席、売れたのが3枚でそのうち2枚クイーンでもう1枚が“田島はる”だそうだ
その後、ワールド・クイーン・トーナメント開会式のリハーサル

(益々時間がなくなる)
リハーサルの急いでウォーミングアップ
さあ、ワールド・クイーン・トーナメント第一試合の開始

Aブロックのシルビア・ラノットがグレイシア亜紀を判定で下しヘオン・ソンボクが田中佑季を判定で下しAブロックは外国人通しの準決勝進出となった。
さて、Bブロックの先陣を切るのは、我らがクイーン
第3試合 World Queen Tournament 2009 一回戦 第4試合 2分2R延長1R
○安倍 基江 判定3−0 エイミー・デービス●
終始自分のペースで闘い無難に判定勝ち
試合後、次の対戦相手の試合を観戦
第4試合 World Queen Tournament 2009 一回戦 第4試合 2分2R延長1R
○神村 江里加 判定 ヌシアン・ポー・プラムック●
1R、ヌシアンの蹴りに対して神村のパンチそして接近してはヌシアンが神村をこかしスタミナを奪いパンチををヒットさせる。
2R、神村パンチで前進、ヌシアン、パンチで対抗1R同様接近してはこかしそしてまた、接近してはヒザを叩き込むが掴んでのヒザ蹴りと判定され減点。
この減点が響き神村が判定勝ち準決勝進出。
7月の試合前、よく出稽古に行き神村選手とはスパーリングをした仲なので胸中複雑だろうがここは勝負の世界“やるしかない”という意気込みで準決勝に挑む
Aブロック準決勝はシルビアが無難に判定勝ちで決勝進出。しかも、ほとんどダメージなく。。。。。
Bブロック準決勝は奇しくも日本人同士の対決
第10試合 World Queen Tournament 2009 準決勝 第2試合 2分2R延長1R
○安倍 基江 判定3−0 神村 江里加●
1R、神村は手の内を知ってるからなのか前の試合のダメージが残ってるのか以外に突進してこない。。。そして、お互いのパンチが交錯した瞬間、神村が倒れたクイーンの右ストレートがカウンターになりクリーンヒットしたのだ

しかし、ここから神村のラッシュ!クイーンも応戦し1R終了
2R、後がない神村は最初からラッシュ、ラッシュ、ラッシュ世界チャンピオンの意地を見せたが1Rのダウンが響きクイーンの判定勝ちで決勝進出
この試合は、クイーンにも神村選手にもダメージを残す激闘となった。
そして、いよいよ決勝戦

メインイベント(第15試合) World Queen Tournament 2009 決勝戦 2分2R延長1R
○シルビア・ラノット 判定2−0 安倍 基江●
1R、ヒット・エンド・ラン(アウェイ)に徹するシルビアに対しなかなか自分の試合をさせてもらえない。
2R、ヒット・エンド・ラン(アウェイ)に徹し時折軽い連打するシルビアを捕らえきれず惜しくも判定負けでワールド・クイーンに手が届かなかったがこの試合で世界が見えてきた我らがクイーンでした。

しかしさあ、判定おかしくない

確かに、クイーンの勝ちないけどシルビアポイント取ってる???クリーンヒットしない手数を出してただけじゃん

こういう判定だとキックは○△◇※□*@&$#。。。。。。。。。。。。
でも、帰り際にレフェリーを務めた少さんに「もっと、行かなきゃ(攻撃しなきゃ)ダメじゃん!」ってダメだしされたけど“ごもっともでございます”ってなところだけどね

※写真は、イツキアニキのblogから拝借しました。(本人了解済み!)
しかしさあ、一応会長だからクイーンの隣に位置してたんだけど後ろで写ってるのはなぜ


まあ、とにかく決勝は惜しかったけどクイーンよく頑張りました

これからはもっともっと強い相手と戦わなきゃならなくなると思いますが会長の指示を「うるせぇよ」と思わず頑張りましょう


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