南海・近鉄・ＪＲ西日本情報ＬＯＧ

8月19日、50000系ラピート50506Fの検査出場試運転が
千代田工場〜堺東間で行われました。
定期検査からの出場で、試運転を行った19日の夜の
本線回送スジで住ノ江へ回送された模様です。
なお、21日には運用に復帰していました。


折り返しのため、堺東留置線に入る50506F。


停車中、6300系と並びました。
試運転ならではの光景ですね。


先回りして金剛で撮影。
ブレーキ関係の試験を行っていたそうです。


最後は6300系との並びを。

4月下旬頃より、南海本線所属の1000系1007F6連が1033F2連と
組んだ8連で運用に入っています。
1033Fは1034Fと併結の4連普通運用に入っていましたが、1034Fが
1051Fと併結の6連に組替え。元々1051Fと組んでいた1036Fが
千代田工場に検査入場し1033Fが余剰となったための措置で
あると見られ、1036Fが検査から出場するまではこの組み合わせが
見られるものと思われます。



今年に入り、3度目となった本線での1000系8連。
以前は1034Fと併結のオール広幅車8連でしたが、
今回併結の2連車は1度目の狭幅車1031F以来となった1033F。
広幅車と狭幅車の併結は本線ならではの組み合わせですね。

写真上:5月5日 二色浜〜鶴原にて
写真下:5月2日 粉浜にて

2月15日から2月19日、南海本線で1000系1007Fが1034Fと
併結した8連で運用に入りました。
本線での1000系8連は1月上旬に1007F＋1031Fの組成で
数日ほど運用に入っていた時期がありましたが、今回は
オール広幅車による8連運用であったため、このような
編成での運用は初めてだったのではないかと思われます。
主に、空港急行を中心とした運用に入っていましたが、
19日朝には区急羽倉崎行きに充当、21日には1007F6連で
運用に入っていたため、19日朝の区急羽倉崎行きを最後に
編成が解除されたものと見られます。
なお、画像は全て18日に撮影したものです。


空港急行の運用に入る1007F＋1034F。
北助松にて


T1607には女性専用車両のステッカーも貼りつけられています。
なお、本線の1000系で女性専用車両のステッカーが
貼りつけられている編成は1007Fのみ。
住ノ江にて


Tc1507とMc1034の連結部分。
住ノ江にて


最後にTc1704側から撮影。住ノ江車庫に入庫しました。
住ノ江にて

５月中旬より高野線に転属し、高野線で運用されていた
1000系1003Fが10月上旬に高野線での運用を離脱、本線へ
回送され10月16日より本線の運用に復帰しています。
なお、8月に高野線へ転属した1033Fは現在も高野線での
運用に入っており、なんばパークスラッピング編成である
1001Fとペアを組んだ8連で運用されています。


再び本線の運用に入る1003F。
10月18日 粉浜にて


高野線でされていた頃は、1033Fと併結したオール一般
塗装の8連で運用されていましたが、1003Fの本線復帰後は
このような編成も見納めになってしまいました。

千代田工場に検査入場していた7000系2本のうち、
7021Fが5月11日に、7053Fが5月22日にそれぞれ
千代田工場から出場して千代田工場〜堺東間で
試運転が行われました。両編成とも廃車の噂が
ありましたが、運転台に防護無線装置が設置
されていたことからもうしばらくは元気に
活躍する姿を見ることができると思われます。


検査試運転を行う7021F。
5月11日　金剛にて


検査試運転を行う7053F。
5月22日　千代田にて