こんな記事を発見。
「元気な子産めないわよ」と妊婦を立たせ優先席坐った高齢者
かつて、眉をひそめるのは老人が若者に対して、と相場は決まっていたが、最近の我が国では若者が老人に眉をひそめるケースが増えている。公共の場が、「老人vs若者」で一触即発になったケースもある。10代の女子大生はこんな体験をした。
「大きなお腹の妊婦さんが優先席に座っていたのですが、そこにあとから乗ってきたおばあさんが『臨月近いんでしょ、座ってたらお産が重くなるよ』と声をかけたんです。妊婦さんは『立ってると辛いんで……』と応えたのですが、『そんなんじゃ元気な子を産めないわよ!』と妊婦さんを一喝。結局自分が座ってしまいました」
この女子大生は自分が座っていた席を妊婦に譲り、高齢女性に対して「自分が座りたかっただけじゃないんですか」と噛みついた。すると隣の関係ない高齢男性から「お年寄りにその言い方はなんだ!」と横槍が入り、別のサラリーマン風男性が「いや、この子がいっていることは間違ってない」と返して車内が緊迫した雰囲気になったという。
これ読んで、一言物申す。
ばあさん、昔と今とでは違う。昔が当たり前の事でも、人の身体のつくりが昔とは違う。座敷での生活してた昔とテーブルの生活してる今とでは人の骨格が違ってるんです。それを当たり前のように押し付けるのはどうかと思いますが。
もう15年以上も前位の事ですかね。私も凄い年配のおばさんを見た事があります。地下鉄でたった1区、しかも5分も掛からない。乗り込んできて我先に座ったのを見て、そうまでして座りたいのかって思った事を思い出しました。
因みに、この記事に対しての読者のコメント、年寄りの方に対しての方が避難が多かったですね。

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