2006/3/20

にいがた 酒の陣!  お酒

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 昨日、「にいがた 酒の陣」に行ってきました。

 新潟県内の蔵元92社が集まって、この18日、19日の二日間、新潟市の朱鷺メッセで開催されました。

 試飲チケット¥1,000を購入すると、試飲用のお猪口が貰え、各蔵元ブースごとに試飲ができます。

 そして今回の目玉は‥‥‥

 研究開発15年(!)をかけて誕生した酒米「越淡麗」で醸した、純米大吟醸『越淡麗』が試飲できるというものです!
(試験醸造したものです)

 真っ先に、試飲してみました。

 最初の印象は‥‥

 「え?!」

という感じでした。

 私は、吟醸香の香りが高くて、淡麗で、透明感のある、ちょっと甘めな大吟醸を想像していたのですが(ちょうど鑑評会出品酒のような)、まったく違いました。

 どちらかというと、吟醸香は押さえぎみで、純米らしいお米の香りがあり、味は、透明感というより、しっかりした味わいの辛口で、酸も適度にあります。言ってみれば、純米酒らしいお酒です(純米大吟醸だからあたりまえですが)。

 なるほど、淡麗ながら、きれいなだけでなく、旨みを感じるお酒で、多分、今後の新潟清酒の新しいイメージづくりを目指したお酒なのかもしれません。
(これは、私のまったくの主観ですからお間違いなく‥)

 このお米(越淡麗)は、まだ、試験醸造の段階で、製品化されるのは、来シーズンからということです(今年の仕込みからですから、早くて今年の冬か、来年の春になります)。

 また、香りについては、新潟県醸造試験場・渡辺健一場長に(幸運にも!)たまたまお会いして話をすることができて伺ったところ、やはり、今回は、吟醸香がひかえめになる酵母で醸したそうです。
 試験醸造ということで、味を中心に見るためだったようです。
 (渡辺場長は大変気さくな方で、とても親切にお話して頂きました)

 今後、各蔵元での製品化では、酵母によって香りも味も変わってくるのでしょう。

 その他、いろいろ書きたいことはが、いっぱいありました。総じて、各社の取り組みは、意気込みを感じられるものが多くあり、いち小売店として、たのもしく、今後に期待ができるもでした。また、若い蔵人さんとお話しができて(お酒を愛する熱意を感じました!)、とても楽しいひとときでした。

 まあ、真面目に書いてきましたが、各蔵元さんで、楽しいお話が聞けて、いろんなお酒がいっぱい飲めて(これが一番!)、大変気持ちよく酔っ払って帰ってきました。
(一緒に行った仲間と、新潟で一杯引っ掛けて帰ろうかと、家に電話をしたところ、
「早く帰ってきなさい!」とカミさんに叱られました‥)
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