2008/7/21
芋焼酎・小松帯刀 お酒
NHKの大河ドラマ「篤姫」がだんだん佳境に入ってきました。昨日は13代将軍家定が亡くなり、天璋院(篤姫)が14代将軍家茂の後見人として時代の中枢にかかわってこようとするところで大老・井伊直弼(中村梅雀がなかなかいいです)が天璋院(篤姫)の前に立ちはだかろうとしているところで終りました。だんだん面白くなってきました。
このドラマに篤姫の幼なじみ小松帯刀(たてわき)がでています。あまり知られていませんが、西郷、大久保の才能を引き出し、明治維新を支えた人物だそうです。阪本龍馬とも交流があり、大政奉還を前に新政府の人事構想が話題になったとき、坂本龍馬が推薦した人物は、1番に小松帯刀、次に西郷隆盛、3番に大久保利通、4番に木戸孝允と言ったそうです。
同じ苗字でみょーに親近感もあり、いま話題のドラマ関連ということで仕入れてみました。
飲んでみると、しかっりした味わいながら、柔らかな甘みを感じ、キレがいい味わいでした。水割り、ロックもいけますが、私は、お湯割りがお勧めです。芋の香りが楽しめ、味わい深くなります。
是非、ご賞味を!

1.8L 1,926円 720ml 1,178円
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このドラマに篤姫の幼なじみ小松帯刀(たてわき)がでています。あまり知られていませんが、西郷、大久保の才能を引き出し、明治維新を支えた人物だそうです。阪本龍馬とも交流があり、大政奉還を前に新政府の人事構想が話題になったとき、坂本龍馬が推薦した人物は、1番に小松帯刀、次に西郷隆盛、3番に大久保利通、4番に木戸孝允と言ったそうです。
同じ苗字でみょーに親近感もあり、いま話題のドラマ関連ということで仕入れてみました。
飲んでみると、しかっりした味わいながら、柔らかな甘みを感じ、キレがいい味わいでした。水割り、ロックもいけますが、私は、お湯割りがお勧めです。芋の香りが楽しめ、味わい深くなります。
是非、ご賞味を!

1.8L 1,926円 720ml 1,178円

2008/7/17
かねまつ本店さんが新装オープンしました! 商店街

一昨年来、休業していました「かねまつ本店」さんが、今日オープンしました!
2年間休業中は、ウチのお客様からも「いつ再開するのか」と何度も問い合わせがありました。この地域の方々が心待ちしていたことと思います。
ウチの小五の息子も「早くかねまつさんちの牛丼が食べたい!」と言ってました。
当店としても、「ボジョレーヌーボーの会」など「酒の会」で、かねまつさんのオードブルは大好評でしたので、本当に心待ちをしておりました。これで、今年の「ボージョレーヌーボーの会」は、安泰です。ボジョレーよりかねまつさんの料理めあてに大勢集まるでしょう。
今日は、ウチの息子に先駆けて(息子は学校ですから)、昼飯に牛丼を早速注文して、私と親父と二人で食べました。
「美味い!」
本当に美味しかったです。
かねまつさん、新装開店おめでとうございます!
かねまつ本店 「牛丼」¥640


2008/7/15
CHANGE 映画
昨日、フジTV、キムタク主演の「CHANGE」が最終回でした。
放映当初から興味深く見ていました。というのも、39年米国映画「スミス都へ行く」(監督フランク・キャプラ)だな、と思ったからです。「スミス都へ行く」でも、素人が政治の舞台にひょんなことから駆り出されて、政治の理想を実現して行く話です。いろんな障害をのりこえて。「スミス都へ行く」では、追い詰められた主人公が、議員特権を使って、延々と議場で演説をするのです。まさに米国の民主主義至上主義的な理想像が描かれた米国らしい映画です。
それで、キムタクの「CHANGE」ではどうか。
後半の流れは、今度は、やはり、同じ監督フランク・キャプラの「オペラハット」(37年)を思い出しました。仕事を通して、仄かな思いをいただいていた女性に裏切られ、自分はだまされたと感じて失意のなか‥。「オペラハット」では結局狂人扱いされ、誰もが見放すなかで愛する女性の力で立ち直ります‥。よく似ています。
(もう一つ、、病気で倒れ、総理辞任へ、というのは、昨年の政治状況も取り込んでいる!)
「スミス都へ行く」も「オペラハット」も大好きな映画です。この二つの映画にインスパイヤー(刺激を受けた?真似た?)されたのかどうかは分かりませんが、ところどころ似ています。それに文句を言うつもりは毛頭なく、それをどう料理するかが興味深かったのです。
フランク・キャプラの映画の面白さは、ラストに「ミラクル」とも思える感動的な大逆転が用意されている点です。そんなところもどう展開して行くか、興味深かったのです。
最終回は、今のTVドラマではありえない20数分の朝倉総理(キムタク)の演説シーンでした。内容は、簡単に言えば、「国民主権」を取り戻そう。そのためには、国民は積極的に政治に興味を持ち、選挙権をしっかり行使しよう、といういたってシンプルなあたり前にの話でした。そして最後に、辞任ではなく衆議院解散、総選挙を宣言するのです。これが今回の「ミラクル」、大逆転でした。
ちょっと肩透かしでした。でもあまり現実離れしても視聴者は納得しないでしょう。その点、無難ではあるが、恋の成就と相まって、いい線だったのかもしれません。
このドラマは、いろいろと今の政治状況を考えさせられる、上質なエンターテイメントだっと思います。とくにラストのあの演説は普通ない。あれこそ今のTVドラマの状況では「ミラクル」だったのかもしれません。そして「KY」と言われる空気を読めない人間をバカにする風潮に対する批判だったのかもしれません。真実、理想を貫くには「KY=空気を読めない」ことを恐れることこそ打破すべきだと。
もとにしたかは、定かではありませんが、このドラマに感動された方は、フランク・キャプラの「スミス都へ行く」と「オペラ・ハット」も是非ご覧ください。感動的な「大逆転」に出会えます。
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放映当初から興味深く見ていました。というのも、39年米国映画「スミス都へ行く」(監督フランク・キャプラ)だな、と思ったからです。「スミス都へ行く」でも、素人が政治の舞台にひょんなことから駆り出されて、政治の理想を実現して行く話です。いろんな障害をのりこえて。「スミス都へ行く」では、追い詰められた主人公が、議員特権を使って、延々と議場で演説をするのです。まさに米国の民主主義至上主義的な理想像が描かれた米国らしい映画です。
それで、キムタクの「CHANGE」ではどうか。
後半の流れは、今度は、やはり、同じ監督フランク・キャプラの「オペラハット」(37年)を思い出しました。仕事を通して、仄かな思いをいただいていた女性に裏切られ、自分はだまされたと感じて失意のなか‥。「オペラハット」では結局狂人扱いされ、誰もが見放すなかで愛する女性の力で立ち直ります‥。よく似ています。
(もう一つ、、病気で倒れ、総理辞任へ、というのは、昨年の政治状況も取り込んでいる!)
「スミス都へ行く」も「オペラハット」も大好きな映画です。この二つの映画にインスパイヤー(刺激を受けた?真似た?)されたのかどうかは分かりませんが、ところどころ似ています。それに文句を言うつもりは毛頭なく、それをどう料理するかが興味深かったのです。
フランク・キャプラの映画の面白さは、ラストに「ミラクル」とも思える感動的な大逆転が用意されている点です。そんなところもどう展開して行くか、興味深かったのです。
最終回は、今のTVドラマではありえない20数分の朝倉総理(キムタク)の演説シーンでした。内容は、簡単に言えば、「国民主権」を取り戻そう。そのためには、国民は積極的に政治に興味を持ち、選挙権をしっかり行使しよう、といういたってシンプルなあたり前にの話でした。そして最後に、辞任ではなく衆議院解散、総選挙を宣言するのです。これが今回の「ミラクル」、大逆転でした。
ちょっと肩透かしでした。でもあまり現実離れしても視聴者は納得しないでしょう。その点、無難ではあるが、恋の成就と相まって、いい線だったのかもしれません。
このドラマは、いろいろと今の政治状況を考えさせられる、上質なエンターテイメントだっと思います。とくにラストのあの演説は普通ない。あれこそ今のTVドラマの状況では「ミラクル」だったのかもしれません。そして「KY」と言われる空気を読めない人間をバカにする風潮に対する批判だったのかもしれません。真実、理想を貫くには「KY=空気を読めない」ことを恐れることこそ打破すべきだと。
もとにしたかは、定かではありませんが、このドラマに感動された方は、フランク・キャプラの「スミス都へ行く」と「オペラ・ハット」も是非ご覧ください。感動的な「大逆転」に出会えます。

2008/7/13
イベントに出店してきました!
昨日は県央地場産センターの駐車場で、青年会議所のイベントがあり、出店してきました。
「2008地区フォーラムin燕三条」というもので、福井、石川、富山、長野、新潟の青年会議所が集まりました。メイン講演には竹中平蔵氏が来られていました。
今回は、なんとノンアルコール。やはり飲酒運転の問題等を考えて、会場内は禁酒。その上禁煙。理念を大事にする青年会議所らしいのですが‥。
ということで、当店は、ジュースのみの販売。会場内でもジュースの自販機がいたるところにあるし、それでは、金ガサがいかないだろうから、ちょっと乗り気ではなかったのですが‥。
フタをあけてみると、飛ぶように売れ、私自身昼飯も食べられない、トイレも行けないほどの盛況でした。
午後12時から午後7時までの長丁場のイベントで、各地の青年会議所の方々をはじめ、近隣の市民の方々が大勢の人々が来場していました。
各青年会議所、近隣の青年団体等が出店し、名物食べ物やそれぞれ物産を販売していました。
なかでも大人気だったのがステージイベントの加茂青年会議所の「加茂レンジャー」でした。子どもたち、大うけで、仇役の「コツコツ男爵」が登場したときは、小さい子どもさんは、泣き出すくらいでした。それを「加茂レンジャー」がやっつけるというわけです。最後は子どもたちの拍手喝さいを浴びてました。

ラストは、ヒップホップダンス。大変盛り上がりました。

私も、見込み以上に売れ、心地良い疲労感で帰ってきました。
でも、今朝は、ズーと立っていたので腰は痛いは、疲れはたまるはで、ちょっと脱力ぎみです‥。
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「2008地区フォーラムin燕三条」というもので、福井、石川、富山、長野、新潟の青年会議所が集まりました。メイン講演には竹中平蔵氏が来られていました。
今回は、なんとノンアルコール。やはり飲酒運転の問題等を考えて、会場内は禁酒。その上禁煙。理念を大事にする青年会議所らしいのですが‥。
ということで、当店は、ジュースのみの販売。会場内でもジュースの自販機がいたるところにあるし、それでは、金ガサがいかないだろうから、ちょっと乗り気ではなかったのですが‥。
フタをあけてみると、飛ぶように売れ、私自身昼飯も食べられない、トイレも行けないほどの盛況でした。
午後12時から午後7時までの長丁場のイベントで、各地の青年会議所の方々をはじめ、近隣の市民の方々が大勢の人々が来場していました。
各青年会議所、近隣の青年団体等が出店し、名物食べ物やそれぞれ物産を販売していました。
なかでも大人気だったのがステージイベントの加茂青年会議所の「加茂レンジャー」でした。子どもたち、大うけで、仇役の「コツコツ男爵」が登場したときは、小さい子どもさんは、泣き出すくらいでした。それを「加茂レンジャー」がやっつけるというわけです。最後は子どもたちの拍手喝さいを浴びてました。

ラストは、ヒップホップダンス。大変盛り上がりました。

私も、見込み以上に売れ、心地良い疲労感で帰ってきました。
でも、今朝は、ズーと立っていたので腰は痛いは、疲れはたまるはで、ちょっと脱力ぎみです‥。

タグ: 青年会議所
2008/7/10
寒梅乙焼酎抽選販売・募集開始しました。 お酒

第四回越乃寒梅古酒乙焼酎の抽選販売の募集を、今日から募集します。
昨年と同様にお一人様1本で、2名様です。なにぶん、数が本当に少ないものでご理解いただきたいと存じます。
抽選締め切りは8月10日です。ご希望の方は、当ホームページの「お問い合わせ」(メールフォーム)から「寒梅乙焼酎抽選販売希望」と書いてお申込みください。
当ホームページアドレスは以下です。
http://www.sake-komatsu.com/
