2008/12/25
寒梅乙焼酎抽選販売しました!6 お酒

去る11月25日から先日の12月22日まで、越乃寒梅古酒乙焼酎の抽選販売の募集をしました。今回で、6回目になります。応募総数123通でした。今までで一番募集がありました。
それで今回、多くの方々からお申し込みがありましたので、何とか調整をしまして、当初2名様でしたが、4名の方に抽選販売をさせていただくことにしました。
昨日厳選なる抽選をして、本日4名の当選者にメールにてご連絡をいたしました。
当選者はの岡山のF様、大阪のA様、新潟のS様、新潟のO様の4名です。
今回も前回同様、ハガキサイズの用紙に応募メールをプリントアウトし(途中トナーが切れて慌てましたが)、箱の中に入れ、かき混ぜ、何度もかき混ぜ、その中から、ウチの82歳になる親父が1枚、小5の息子が1枚、そして私が2枚選びました。小松酒店の3代目(親父)、4代目(私)、5代目(息子)で選びました。
はずれた方々には申し訳なく思っております。なにぶん、数が本当に少ないものでご理解いただきたいと存じます。本当に申し訳ありません。
次回は、また数を増やせるかどうかは現段階では申し上げられませんが、なるべく多くの方にお買い上げいただけるように努力いたします。次回は、来年の7月頃になるかと思います。
入荷の予定がまだ決まっていませんので、変わる可能性もありますのでご容赦ください。
その節はまた是非、ご応募ください!

2008/12/16
カメレオン 映画
監督が阪本順治で、脚本が丸山昇一(ちょっと古いが)、音楽が安川午朗(「GONIN」の音楽担当)と、私には好物ばかり揃った映画で、大変期待していました。藤原竜也が主演だなのがちょっと不安でした。まあどんな色に染まるか、は楽しみではありましたが。
ちょっと中途半端な出来でした。それぞれのテイストは味わえますが、結局それぞれが関わったことの「化学反応」がないように思えます。
阪本順治のリアルなアクションは日本映画ではトップレベルだと思ますが、藤原竜也がいくらがんばっても彼が格闘技で屈強な相手を倒すのは、肉体的に、格闘技術的に説得力がありません。そこが一番の弱点でした。
カーチェイスシーンはなかなか日本風のカーチェイスながら頑張っているのですが。
丸山昇一の脚本も意表をついた前半の展開は面白いのですが、後半の展開は、ちょっと行き詰まった感じ。ラストは結局「殴りこみ」じゃあ東映のヤクザ映画だし。
藤原竜也は、相変わらず全力投球でいいのですが。ただ、身長の低さといい肉体的に、外国の傭兵上がりで、やくざの用心棒を若くしてやっていたようには、どうしても見えません。この映画の失敗は、彼の肉体的資質を制作者側が過信したことでしょう。彼自身は与えられた役柄をよく全うしています。彼を使うなら、それなりの脚本変更が必要だったと思います。傭兵上がりなんてやめて体力勝負でない知能犯的な役柄とか、一歩譲ってもとりあえず、実戦の格闘訓練をみっちり受けてそれなりの型を体得してから撮影するとか。
ラスト近くの鬼の形相もよかったのですが、監督がうまく拾わない。あのシーンの画のつながりはおかしいと思います(見ていない人には分からなくてすみません)。
ラストの水川あさみと歩くシーンも?でした。死んだのでは?と思ったのですが。
結局、阪本順治のいつもある説明不足の部分が、悪いほうに出てしまい、つじつまが合わなくなったように思えます。
やはりこの脚本は、『松田優作」が主演したら、いろんな面でつじつまが合いよかったと思います。藤原竜也ではやはり無理でした。
でも、そこそこ面白い日本のアクション映画でした(出てくる役者もいいし、レベルが高い映画)、期待はずれだったので辛口になりました。
☆☆☆。
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ちょっと中途半端な出来でした。それぞれのテイストは味わえますが、結局それぞれが関わったことの「化学反応」がないように思えます。
阪本順治のリアルなアクションは日本映画ではトップレベルだと思ますが、藤原竜也がいくらがんばっても彼が格闘技で屈強な相手を倒すのは、肉体的に、格闘技術的に説得力がありません。そこが一番の弱点でした。
カーチェイスシーンはなかなか日本風のカーチェイスながら頑張っているのですが。
丸山昇一の脚本も意表をついた前半の展開は面白いのですが、後半の展開は、ちょっと行き詰まった感じ。ラストは結局「殴りこみ」じゃあ東映のヤクザ映画だし。
藤原竜也は、相変わらず全力投球でいいのですが。ただ、身長の低さといい肉体的に、外国の傭兵上がりで、やくざの用心棒を若くしてやっていたようには、どうしても見えません。この映画の失敗は、彼の肉体的資質を制作者側が過信したことでしょう。彼自身は与えられた役柄をよく全うしています。彼を使うなら、それなりの脚本変更が必要だったと思います。傭兵上がりなんてやめて体力勝負でない知能犯的な役柄とか、一歩譲ってもとりあえず、実戦の格闘訓練をみっちり受けてそれなりの型を体得してから撮影するとか。
ラスト近くの鬼の形相もよかったのですが、監督がうまく拾わない。あのシーンの画のつながりはおかしいと思います(見ていない人には分からなくてすみません)。
ラストの水川あさみと歩くシーンも?でした。死んだのでは?と思ったのですが。
結局、阪本順治のいつもある説明不足の部分が、悪いほうに出てしまい、つじつまが合わなくなったように思えます。
やはりこの脚本は、『松田優作」が主演したら、いろんな面でつじつまが合いよかったと思います。藤原竜也ではやはり無理でした。
でも、そこそこ面白い日本のアクション映画でした(出てくる役者もいいし、レベルが高い映画)、期待はずれだったので辛口になりました。
☆☆☆。

2008/12/4
ここのところ‥
ここのところ、ブログの更新もままならず、アクセスしていただいている方々に大変申し訳なく思っています。
11月21日に恒例の「ボジョレーの会」も行い、大変盛り上がりました。それもブログに載せる予定ですが、すこしお待ちください。
暮れはやはり何かと忙しい。その上今年は、息子のPTAで「広報部」を担当してしまい、尚且つ、「手作りで」ということになってしまい、慣れない「イラストレーター」ソフトで参考書を片手に広報紙を作っています。部内に印刷関係出身の人が居て、いろいろと教えてもらっているのですが、思うようにならない。ましてや、ウチのマック(マッキントッシュ)は、メモリー不足なのか、処理速度がやたらと遅い。作業時間の半分は、ジーッとパソコンの前で画面を見つめているのでは?と思っています。それも今朝で、ほぼ完成。我ながらいい出来栄えだと思っています。内容は、残念ながらお見せできませんが。申し訳ありません。
というわけで、今日からは、何とか今までのペースで更新をしていきたいと思っております。
皆様、ながーい目で見守ってください。
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11月21日に恒例の「ボジョレーの会」も行い、大変盛り上がりました。それもブログに載せる予定ですが、すこしお待ちください。
暮れはやはり何かと忙しい。その上今年は、息子のPTAで「広報部」を担当してしまい、尚且つ、「手作りで」ということになってしまい、慣れない「イラストレーター」ソフトで参考書を片手に広報紙を作っています。部内に印刷関係出身の人が居て、いろいろと教えてもらっているのですが、思うようにならない。ましてや、ウチのマック(マッキントッシュ)は、メモリー不足なのか、処理速度がやたらと遅い。作業時間の半分は、ジーッとパソコンの前で画面を見つめているのでは?と思っています。それも今朝で、ほぼ完成。我ながらいい出来栄えだと思っています。内容は、残念ながらお見せできませんが。申し訳ありません。
というわけで、今日からは、何とか今までのペースで更新をしていきたいと思っております。
皆様、ながーい目で見守ってください。
