2009/1/7

日本酒はお燗で。  お酒

 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

 昨年12月は、、前年同月を上回るご注文をいただきまして、この不況下に、ひとえにお客様のおかげであります。心より御礼申し上げます。いつもより慌しい状況に、発送関係でご迷惑をおかけしたことも少々ありました。ここにお詫び申し上げます。また、ブログを訪問してくださった方々には、更新がなかなかなく、大変申し訳ありませんでした。早めの更新に努力いたしますので、今後ともご高覧いただければ幸いです。

 それで、正月。今年の元旦は、越乃寒梅の特撰を飲みました。
(これは少ないなかの商品に手を付けたのでなく、蔵元から「御歳暮」で戴いたものです。)
 寒梅の特撰は、吟醸酒です。が、華やかな吟醸香のするタイプでなく、仄かな上品な吟醸香のする吟醸酒です。これをお燗して飲みました。これが美味い。お燗することによって、コクが出てきて、尚且つキレが良く、無駄な甘さがない。香りもあくまでも「ほのか」。
 何も言わずに81歳の親父に飲ませたところ、「バ〜カ、うんめ〜酒らな〜」(方言で「バカ」は「非常に」、英語のvery。「とても美味しい酒だな〜」という意味)と言っていました。
 吟醸酒は、ややもすると冷して飲むのが当たり前のように思われていますが、香りの強くない吟醸酒は、お燗をすると味が引き立ち、美味しいものです。とくに寒梅の特撰はお燗のほうが私は好きです。
 寒梅は、特撰にかぎらず、白ラベル、別撰は言うに及ばず、無垢(純米)、金無垢(純米吟醸)もお燗して楽しめます。超特撰(大吟醸)もぬる燗か常温のほうが味が引き立つと私は考えます。

 日本酒の良さは、ヒヤでもお燗しても楽しめるところだと思います。最近は上等のお酒は、ヒヤで飲むもの、お燗してはいけないような風潮がありますが、大変もったいないことだと思います。そのお酒に合ったお燗の温度を、自分なりに見つけて楽しむのが、日本酒の楽しみ方の大きな一つだと思います。大吟醸も含め、是非、偏見を持たずに、色んな酒をお燗で楽しんでみてください。生酒もお燗をしていいと思います。
 そして自分に合った酒を自分流にお燗をして飲む。それもご家庭で、奥様の料理で晩酌をする。お手軽にみえますが、意外と最高の贅沢のように思います。
 ちなみにお燗は、湯煎が一番ですが、電子レンジも使いこなせば、美味しいお燗ができます。あまり大きな徳利でやらずに1合ぐらいのもので、「チン」すれば、そこそこ美味しく飲めます。
 私は、家で飲むときは、だいたい2合ぐらいで止めます。それで気持ちが満足するのです。
 外では、何合飲んでも飲み足りませんが‥。家での晩酌は最高ですよ。
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