2009/8/28

寒梅乙焼酎抽選販売しました!7  お酒

 7月20日から8月24日まで、越乃寒梅古酒乙焼酎の抽選販売の募集をしました。今回で、7回目になります。応募総数84通でした。

 25日厳選なる抽選をして、26日4名の当選者にメールにてご連絡をいたしました。
 
 当選者は、神奈川のN様、Y様、青森のA様、宮崎のN様の4名です。

「まさか当たるとは思いもしませんでした。楽しみにしております」

「メールを見た瞬間、大きな声をあげてしまいました。メールを打つ手が震えています。うれしかったです」

「当選ありがとうございます!とても感激です」

と当選者の方々から喜びのメッセージをいただきました。

 はずれた方々には申し訳なく思っております。なにぶん、数が本当に少ないものでご理解いただきたいと存じます。本当に申し訳ありません。

 次回は、また数を増やせるかどうかは現段階では申し上げられませんが、なるべく多くの方にお買い上げいただけるように努力いたします。次回は、今年の11月下旬〜12月初旬になるかと思います。
 その節はまた是非、ご応募ください!
2

2009/8/24

凄い試合!日本文理・準優勝!  

 甲子園の夏の大会が終りました。新潟県代表の日本文理高校が中京大中京に負けて準優勝でした。10対9でした。すごい試合でした。9回表日本文理の攻撃で、2アウトまで、10対4と6点差でした。誰もがもうダメだと思いました。ところが、あれよあれよとヒットをつなぎ、10対9まで行きました。甲子園の大歓声のなか、勝っているのはどっちか分からなくなるほどでした。悲壮な顔の中京ナイン、笑顔の日本文理。最後はサードライナーで終りましたが、いい当たりで、もしかすると同点打になりそうな当たりでした。でもそれで終りました。残念でしたが、終わって目頭が熱くなりました。感動しました。

 新潟県は、いつも甲子園は、出ると負けで、一回戦を勝てば上々でした。今回も初のベスト4入りで、それだけでも凄いことでしたが、昨日の準決勝で勝って、まさかの決勝戦。それだけで、新潟県人は驚きと喜びでいっぱいでした。今日の新潟日報(地方新聞)は、号外のような一面と最後の面をつなげた大写真でこの決勝進出を伝えていました。

 もうそれだけで、大半の新潟県人は満足だったでしょう。私も準優勝で充分と思っていました。

 案の定、中盤、後半に打たれて10対4の大差。配達先でも、「もうメタメタでダメだね」と話したりしていました。それで最後の攻撃も2アウト。私も、もうダメだと思いました。

 ところが驚異の粘りを見せました。日本文理のナインは、自分たちの夏を終わらせたくないと言わんばかりの粘りでした。2アウトから合計で5点入れてしまいました。どっちが勝っているか分からないぐらいの勢いでした。最後も3塁に同点ランナーを置いていました。一打同点です。相手の中京ピッチャーは、かなりのプレッシャーだったと思います。制球力も落ちていました。結局3塁ライナーでゲームセットになりましたが、物凄い粘りと攻撃でした。終わったあとはどっちが勝ったか分からないぐらいでした。勝ったエースが泣いていました。負けた日本文理のナインは笑顔でした。自分の力を出し切ってからでしょう。すがすがしい笑顔でした。

 感動しました。

 
6

2009/8/18

アマルフィ 女神の報酬  映画

 先日の日曜に久々の劇場で鑑賞。監督・西谷弘、主演・織田裕二。
 
 ☆☆☆☆。

 あまり期待していなかったのですが、意外と上質な娯楽作品で驚きました。さすがフジ開局50周年作品!今まで劇映画を製作したノウハウがしっかり蓄積されている、という感じがしました。

 日本映画が、海外ロケでこのレベルまで撮れるとは、進歩したものだとつくづく実感します。がんばっている分の贔屓目ですこし点が甘くなります。

 やはり、オリジナルシナリオで真保裕一が書いたのがよかったのでしょう。彼の原作で映画化された「ホワイトアウト」が中途半端な出来だったのに比べ、今回は最初から映画のために書かれたものなので、しっかり映画の尺のなかで無理なくストーリーが展開されています。多分、日本映画が苦手な銃撃戦、カーチェイスをわざと入れず、サスペンスを話で落とすストーリーになっているのも真保の計算(もしくは、プロデュサーの計算)でしょう。

 主役の織田裕二が思ったよりいいです。とくに贔屓の役者じゃないのですが、今回は押さえ気味の演技で頼りがいのある「外交官」をそれらしく演じていました。天海祐希は、右往左往するだけの「母親」役ですが、気丈で派手なのですが、嫌味がなく共感できますし。佐藤浩市もちょっと切ない感じと危険な感じがあっていいです。それに織田にいつもくっついている役の戸田恵梨香がいい味を出していました。

 織田裕二がなにかで、「映画の現場より、ドラマ(TV)の現場のほうが贅沢で丁寧で、上をいっている」ようなことを言っていました、それは今回、ひとつうなずけます。今回の見せ方は、まったくフジ系TVドラマで培った「感性」そのものに思えます。最初に出てくる大使館内の会議のシーンは、「踊る大捜査線」の捜査会議そのものの撮り方。今風にリアル。こんな感覚で撮れる日本映画の監督は思い浮かびません(ロケセットもイタリアロケで豪華)。結局、ロケセット、スタジオセットの見せ方の整理がしっかりついてるのでしょう。今回は無駄がなく、それらしくしっかり効果的見せています。その辺のシステムがノウハウとしてTVドラマ制作から培われているように思えます(映画畑だとどうしても職人的なセットでそれらしく見せようとする。窓の外は書き割りだったり、それを照明で職人がそれらしく見せるとか‥)。
 それぞれ脇役の動きも同様。抑制が効いてちょっと皮肉が入っている。大使の小野寺昭、参事官役の佐野史郎、大使館員の大塚寧々、伊藤淳史など、やはり「踊る大捜査線」で培った脇役の演出方法。まあ撃たないアクションものという点でも「踊る大捜査線」そのもの。

 それにオールイタリアロケ、イタリアのチネチッタスタジオで撮った効果は充分に現われています。猥雑なローマ、その後の美しい風景のアマルフィ。ホテル内のロビーの雰囲気もいいです。

 それにもうひとつ。登場する拳銃がいいのです。イタリアでの撮影なので、もろに実銃プロップ。ワルサーPPK、ベレッタ92F、ベレッタM84、その他の銃が、日本映画とは思えない美しい光沢を放っています。やはりアクションものは、リアルな銃を使わないと。それをほとんど撃たない!!リアルな銃を使いながら、派手に撃ちたいところですが、しないのです。贅沢ないい選択でした。それでしっかり話で落とすのです。
 最後の説得するシーンはちょっと甘い気はしますが、ちょっと感動します。その後に犯人を押さえ込むためになだれ込むシーンもなかなかいいのですが、その後、プッツンとなぜか切れる。映写ミスかと思いました。意味不明‥。この点はおかしいと思いました。

 それにサラ・ブライトマンの歌が、単純に感動させてくれます。エンドタイトルでも出てくるが、程よくしめてくれます。

 まあいろいろ書きましたが、とても魅力的によくできています。多分DVDが発売されたら買うでしょう。この監督は、なかなか優秀ですね。私は初めてでしたが、「県庁の星」「容疑者Xの献身」も見てみようと思います。

 外交官・黒田でシリーズ化も期待できそうですし。まあ、今度は、派手な銃撃戦や、カーチェイスを入れたのを見てみたいですね。


2

2009/8/9

エグザイル/絆  映画

 昨年公開された香港フィルムノワール。

 香港フィルムノワール(ギャング映画)は、80年代ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」がまっさきに頭にに浮かびますが、私は、この映画シリーズはまったくダメでした。あのケレン味たっぷりな思わせぶりたっぷりな演出と、やたら暑苦しい男の友情が、まったく興ざめでした(思えば、あのころからジョン・ウーが好きじゃなかったですね)。

 この映画は、そのまったく内容を継承したような映画ですが、センスにおいて、数段ジョン・ウーより上です。

 出だしがいいです。見るからに「ギャング」な二人二組の男たちが、ある男を訪ねくる。本人は不在。妻とまだ1ヶ月の赤ちゃんがいるだけ。とりあえず外で待つ男たち。ただならぬ雰囲気が漂います。そこに労働者風の男が帰ってきます。それぞれが、銃がある腰に手を近づけながら、男を追います。そして、その男の部屋で、訳が分からないまま銃撃戦。やたら派手な銃撃戦のわりに誰も撃たれない。何で?と思って見ていると、彼らが幼なじみの親友同士だと分かる。それから一緒に撃った家具を直したり、一緒に食事をするのも面白い。

 内容は、ボスを狙った男を、殺しに親友だった男たちが来る。それを阻止しようと別な親友たちが来る。それで結局、幼なじみ同士。団結してボスを狙った男を逃がそうとする。それに金塊強奪の話がからんで‥という話で、意外と薄っぺらな話。ほとんど撃ち合いシーンや見せ場作りのためのストーリー。

 だから、シーンシーンがやたら凝っています。銃撃戦もやたら華麗。ケレン味たっぷり。ケレン味たっぷりな撮り方はあまり好きじゃないのですが、意外と見せる。スローモーションを多用してサム・ペキンパーの進化系のような銃撃戦を見せてくれます。そういえば、飛び散る血も、今風の血けむり。進化しています。(CGであと付け?)

 ラストには、サム・ペキンパーの傑作「ワイルドバンチ」を思わせる男の友情を見せます。ラストの銃撃戦は、ジョン・ウーというより、やはりサム・ペキンパーを意識している感じです。
 
 フランスのジャン・ピエール・メルビルの作品や、マカロニウエスタンのセルジオ・レオーネの作品、それにサム・ペキンパーの作品など、「男の子」なら好きになる映画の面影が所々に見られて、そんなところも楽しい映画でした。

 役者は、「インファナル・アフェア」に出ていたアンソニー・ウォンやフランシス・ンがいつもどおりに良かったですが、それ以上にボス役のサイモン・ヤムがなかなかいい。やっぱり敵役が憎たらしいほどでないと。

 それに、途中のエピソードの金塊輸送車の警官と仲間になる話もいいです。まるでジャン・ピエール・メルビルの「仁義」みたい。

 こういうくだらない、撃ち合いシーンばかりの、それでいてしっかり男の友情を感じさせる映画って、多分、作っている側が一番楽しんでいるんでは?と思えます。
 本当には、死にたくないけど、映画のなかでは、カッコ良く死にたいですから。「男の子」なら。

☆☆☆.5。


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