2010/11/9

「グラン・ブルー」  映画

 子どもがゲームをアマゾンで買いたいと言っていて、ついでに「グラン・ブルー」のオリジナル版デジタルレストアバージョン・ブルーレイを買いました。価格は2千円以下です。安い!

 レーザーディスクでは、日本公開版の「グレートブルー」(120分)と完全版の「グラン・ブルー(ノーカット版)」(168分)を持っていて、DVDは、今さらと言う気がしていましので購入していませんでした。

 私自身、完全版より省略がうまい「グレートブルー」のほうが好きでした。

 それで今回の買ったのは「グラン・ブルー」オリジナルバージョン。なんかややこしいですが、こちらが、カンヌ映画祭で初めてお披露目したバージョンで、監督のリュックべッソンが一番気に入っているバージョンとか。時間的には、132分。「グレートブルー」より12分長いだけ。
 私が見た限りでは、素もぐりの「世界選手権」のシーンで、各国のダイバーが出てくるシーンが追加されていて、完全版と同じになっているだけのように思います。

 この映画は、前半の導入が最高で、素もぐりの大会のシーンは冗漫に思えます。長さは日本公開の短縮版で丁度いいのですが、あれだと、各国にダイバー(日本も出る)がほとんど出てこなくて「世界選手権」とは思えないのが欠点。その点がフォーローされているのが、完全版とオリジナル版。ちょっとおちゃらけで、監督自身もどこかの国の選手として、出演している(失敗する役で)し、日本チームはひどい扱いで、もぐる前からリタイアしてしまう。というあまりいらないシーンなのです。

 まあ、前半の素晴しさと、中盤カットされているのですら冗漫で、ラストの素晴しさでおぎなっているという感じの映画ですが、リュック・ベッソンが一番脂が乗っているときで、やはり魅力的な映画です。

 ジャン・レノはこれで初めて見ましたが、やはり魅力的、ロザンナ・アークエット(ロックバンドTOTOの曲「ロザンナ」のモデル)は確かにイルカ似でキュートです。主役のジャックマイヨール役のジャン=マルク・バールが一番地味で、この映画では最高でしたが、これ以降パッとしないで消えていきましたね。

 って、あまり、今回の感想になっていませんが、ブルーレイの美しい画面で、久しぶりに良かったです。久々にエンゾ役(ジャン・レノ)の子役のおかしさも見られました。 


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